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東海方面の花旅・・その2 雨にも負けず?お花探索

前日はドピーカン?の晴天だったのに・・一夜明けて・・窓の外はしとしとと小雨に濡れていました・・

この日は前日にも探したのですが、見つからなかったお花探索に、ちょっとしたお山を登る予定だったのですが・・

前日の日中の暑さに懲りて、この日は陽が高くなって暑くなる前に、お山に登ろうという予定だったのですが・・小雨ではメゲてしまって・・

それでもなんとか元気を出して・・6時過ぎにホテルを出発しました~・・


このお山での目的のお花はオオミヤマウズラ・・・
2008年に新種として発表されたシュスラン属の一種ですが正式な記載はされていないようです。但し、Y Listによれば、2010年に韓国でミヤマウズラとシュスランとの交雑種由来の新種として発表記載されているようです・・
ミヤマウズラとは開花期違い・花の開き具合・花の付き方に違いがあります・・・
1 DSC_6236オオミヤマウズラ

最初に見つけた株です・・時期が早過ぎたようで、ほとんどが蕾で、下から2花がやっと開花したばかりでした・・
2 DSC_6232オオミヤマウズラ

その後も次々に見つけることができたのですが、ほとんどの株はまだ開花前の蕾でした・・
3 DSC_6240 (2)オオミヤマウズラ

この株も開花していたのは一番下の1花だけでした・・
4 DSC_6242オオミヤマウズラ

ここでは上下に2株見られたのですが、やはり蕾・・
5 DSC_6251オオミヤマウズラ

ミヤマウズラより大型・・今回は10株程観察することができましたが、ほとんどの株は草丈25センチほどもあり、ミヤマウズラより一廻り大振りな印象でした・・
6 DSC_6252オオミヤマウズラ

お花をアップ気味に・・咲きだしたばかり、新鮮なお花でした・・
7 P9132307 (3)オオミヤマウズラ

葉は雨に濡れていたので、照りはよくわかりませんが、厚みのあるしっかりした葉で、ミヤマウズラに見られる籠目模様がうっすらと見えていますが、シュスランの葉の特徴の白い筋がはっきりとわかりました・・
8 DSC_6234オオミヤマウズラ

お花のアップです・・側萼片がミヤマウズラのように平開せず、やや斜めに開いているのが特徴のようです・・
9 DSC_6254 (2)オオミヤマウズラ

さらにアップです・・緑色の目のように見えるのは側花弁の付け根の斑紋・・お花が古くなると褐色になるそうです・・
10 P9132299 (3)オオミヤマウズラ

横顔のアップです・・楽しそうに歌っているようですね・・
11 P9132312 (2)オオミヤマウズラ

その他このお山ではマツムシソウが花盛り・・
12 DSC_6258マツムシソウ

ちょうど盛期のお花・・涼し気な淡い青紫色のお花は、蒸し暑さを忘れさせてくれました・・
13 P9132316マツムシソウ

ナガバノコウヤボウキのクルクルのお花も雨に濡れて・・色鮮やかでした・・
14 P9132325

雨は強くなったり弱くなったりして・・とうとう雨は止むことなく・・下山です・・
15 DSC_6270下山

まだ帰路に就くには少し早い時間だったので、もう1ヶ所お花の自生地を訪れることに・・
2ヶ所目に訪れた場所は蛇紋岩地の草原・・蛇紋岩地に適応したお花たちに出合うことができました・・

こちらはミカワマツムシソウ・・ちょっと早かったのですが、なんとか開花している株をカメラに収めることができました・・
マツムシソウにしては小振りで、生育環境が過酷な蛇紋岩地に適応したお花ですね・・
16 DSC_6296 (2)ミカワマツムシソウ

舌状花がパラパラしか付いていないのが特徴の一つのようですが、なかにはこのお花のようにまったく舌状花がないものも見られました・・
18 P9132353 (2)ミカワマツムシソウ

こちらはコガンピ・・ちょうど花盛りだったので、目につきました・・
19 DSC_6305コガンピ

ジンチョウゲ科の落葉低木なのですが、地上部は毎年枯れるので、大きくなれないそうです・・
20 P9132358コガンピ

お花をアップ気味に・・ほとんどの株はお花が白色だったのですが、この株では淡紅色でとっても可愛らしいお花でした・・
21 DSC_6306 (2)コガンピ

この草原でぜひ探したかったお花はミシマサイコ・・漢方薬の原料となるため乱獲されて数を減らし、絶滅危惧種とされているそうです・・
22 DSC_6282ミシマサイコ

この草原でも以前はもう少したくさん生息していたと思うのですが、今回は2株しか見つかりませんでした・・
23 DSC_6283 (2)ミシマサイコ

セリ科の植物らしく、小さな黄色のお花が線香花火のようですね・・複数形花序と言われる咲き方ですね・・
24 DSC_6284ミシマサイコ

まだ時期が早かったようで蕾が多く、開花しているお花は少なかったので、ちょっと寂しい印象でした・・
25 P9132336 (2)ミシマサイコ

お花をアップで・・ひょろひょろで風に揺れて・・なかなか撮らせてくれなかったのですが、なんとかカメラに収まってくれた1枚です・・
小さな黄色の花弁が内側に曲がった5弁花で、なかなか面白い形態のお花でした・・
26 P9132338 (2)ミシマサイコ

草原のお花を探索中も、雨は引き続き強くなったり弱くなったり・・土砂降りにならなかっただけでも良かったかな~・・
27 DSC_6299蛇紋岩地


この日は朝の出発が早かったので、2ヶ所でお花探索してもまだ11時過ぎ・・もう1ヶ所廻ろうか~・・とも思ったのですが、愛知からだとかなりの長距離ドライブになるので、2ヶ所で終了して帰路につくことに・・

途中のSAでお買い物を楽しみならののんびりドライブだったのですが、出発が早かったので7時過ぎには帰宅できました~・・


久しぶりに愛知まで足を伸ばしたので、この辺りでしか購入できない赤福を買って帰りました・・
帰宅して、さっそくティータイム・・美味しく頂きました~・・
28 P9132367赤福

中津川の栗きんとんもしっかり手に入れて・・
29 P9142368栗キントン

その他シャインマスカットやトマト、プラムなど・・たっぷりと買い込みました~・・
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東海方面の花旅・・その1 湿原の小さなお花を探して・・

先週末、12、13日の土日、1泊2日で東海方面のお花探索に出掛けてきました・・

今回の目的のお花は湿原に咲く小さなお花、ミミカキグサの仲間でした・・この週末は壱町田湿地の年数回ある開放日・・ということで、開放日に併せての東海方面の花旅を計画しました・・

1泊するとはいえ、最初の目的地、壱町田湿原へは我が家からは400キロ以上の距離・・週末は朝遅くなると、高速も混み始めるので、なるべく早くお家を出ることに・・

4時起きして5時前にお家を出ました・・

目的地の壱町田湿原の駐車場に着いたのはもう10時前・・駐車場はすでに満車・・しばらく待ってやっと車を停めることができました・・

マイナーな湿原だと思っていたのですが、意外に人気があることにびっくりでした~・・

湿原では要所要所にボランティアさんが居て、いろいろと植物の説明をされていました・・湿原の中の小さな植物を見るためには単眼鏡がお花にピントを合わせて設置されていて、至れり尽くせり・・とっても親切でした・・


この湿原での目的のお花はヒメミミカキグサ・・数年前に別の湿原で探したのですが、どうしても見つからず・・今回は期待して?訪れたのですが・・
ここに棲息している・・と教えていただいたのですが・・この日は残念ながら開花はなかったと言われて・・がっかり~・・
とりあえず棲息している場所の写真だけ撮って諦めることに・・
1 DSC_6103ヒメミミカキグサ


帰宅後に画像を引きのばしてみると・・現地で教えていただいた、白いプレートの下の開花していない株2株の他に、開花しているらしい株を1株見つけました・・
赤○の中の淡いピンク色の点?がそうなのですが・・その場で気がつけば、もう少しズームして撮ったのですが・・ちょっと残念・・
とりあえずはなんとか出合うことができました・・
2 DSC_6103 (3)ヒメミミカキグサ-2

この壱町田湿原は観察者が多くて、密が心配だったので、目的のヒメミミカキグサを撮った後、サッと湿原を1周して車に戻りました・・
その後2ヶ所の湿原を廻って・・ヒメミミカキグサ以外のミミカキグサの仲間を探します・・

壱町田湿原ではすでに終わっていて、見ることができなかったミミカキグサは別の2ヶ所の湿原で開花したお花に出合うことができました・・
3 DSC_6205ミミカキグサ

この湿原ではほとんど他の観察者がいなかったんで、じっくりとカメラを向けることができました・・
4 P9122258ミミカキグサ

5 DSC_6163 (2)

木道のすぐ傍にたくさんの開花株が見られたので、木道からでもアップ写真を撮ることができました・・
6 P9122261ミミカキグサ

こちらはホザキミミカキグサ・・
7 DSC_6095 (2)ホザキノミミカキグサ

草丈が10センチ以上もある株も多く、木道近くにもたくさん棲息しているので、こちらも簡単にカメラに収めることができました・・
8 DSC_6172ホザキノミミカキグサ

アップで撮ってみると・・どうしてもウッドペッカーを想像してしまうのですが・・カッパだけかな~・・?
9 P9122251 (2)ホザキノミミカキグサ

ムラサキミミカクグサは以前訪れた時には、木道から離れた湿原の中に咲いていたので、なかなか良い画像が撮れなかったのですが、今回は木道の直ぐ傍で見ることができたので、ゆっくりじっくりと観察することができました・・
10 DSC_6222 (3)ムラサキミミカキグサ

青みがかった紫色のとっても綺麗な色合いのお花です・・
11 DSC_6202 (2)ムラサキミミカキグサ

木道からお花のアップも撮ることができました・・
12 P9122275 (2)ムラサキミミカキグサ

綺麗に開花したお花をアップで・・はっきりとした花柄があるのもムラサキミミカクグサの特徴のようです・・
13 P9122276 (3)ムラサキミミカキグサ

シラタマホシクサがちょうど花盛り・・素晴らしい群生を見ることができました・・
木道からシラタマホシクサのアップ写真に挑戦中?のカッパです・・
14 DSC_6155シラタマホシクサ

15 P9122240 (2)シラタマホシクサ

一面にひろがるシラタマホシクサ・・素敵ですね~・・
16 DSC_6143シラタマホシクサ

こんなに密集して咲いている場所も・・
17 DSC_6145シラタマホシクサ

ほとんど訪れる人がいなかった湿原・・じっくりとアップ写真を撮ることができました・・
18 DSC_6146 (2)シラタマホシクサ

19 P9122242 (2)シラタマホシクサ

シロバナナガバノイシモチソウのお花もまだ名残のお花を見ることができました・・
20 DSC_6092シロバナナガバノイシモチソウ

イワショウブはまだ咲き始めたばかりのようです・・
21 DSC_6110イワショウブ

アリノトウグサの小さなお花にも出合うことができました・・
22 DSC_6134アリノトウグサ

なかなか綺麗に開花したお花が見つからなかったのですが、なんとか1花、開花しているお花を撮ることができました・・
アリノトウグサには雄花期と雌花期があるそうなのですが、このお花は雌花期のお花のようですね・・
23 DSC_6135 (2)アリノトウグサ

サワシロギクも咲き始めたばかりの新鮮なお花でした・・開花して時間がたってピンク色に染まり始めたお花も綺麗なのですが、ここでは、白いお花でした・・
24 DSC_6136サワシロギク

湿原の周りの林床や、遊歩道沿いでもいろいろなお花が見られました・・
ちょうど花盛りだったのはカリガネソウ・・群生していました・・
25 DSC_6126 (2)カリガネソウ

ちょうど綺麗に開花したお花でした・・
26 DSC_6122 (2)カリガネソウ

風に揺れてなかなかカメラに収まってくれなかったのですが・・なんとか撮れたアップ写真です・・
27 P9122233 (2)カリガネソウ

ヒヨドリバナもちょうど盛期のようですね~・・
28 DSC_6128ヒヨドリバナ

お花をアップ気味に撮ってみました・・
29 DSC_6129ヒヨドリバナ

アザミの仲間はよくわからないのですが、このアザミは案内図にスズカアザミと記載がありました・・
30 DSC_6131 (2)スズカアザミ

スズカアザミのお花のアップです・・鈴鹿と名前が付いていますが、東海地方でごく普通に見られるようです・・
31 DSC_6132スズカアザミ

案内図にケヤマウコギの記載があったので、探してみましたが、お花の時期にはちょっと早かったようです・・
32 DSC_6181ケヤマウコギ

開花するとカギカズラによく似た球状の綺麗なお花が見られるようなのですが・・ちょっと残念でした・・
33 DSC_6180ケヤマウコギ

湿原を3ヶ所巡って・・すっかり遅くなってしまいました・・この日は豊橋にある「ロワジールホテル豊橋」にお宿を予約していました・・
夕飯はホテル内の和食のお店を予約・・
この日の気温は35℃ほどになり、熱中症になりそうなお花探索だったので、生ビールが一番のご馳走かな~・・
P9122279.jpg



翌朝はちょっとしたお山を登る予定なので、暑くなる前に歩きだしたいね~・・ということで、5時には起きだして6時前にはホテルを出発・・目的地の登山口へ向かいます・・

2日目のお花探索は次回に続きます・・

今回のお宿・・休暇村「リトリート安曇野ホテル」

今回お泊りしたお宿は、安曇野にある休暇村「リトリート安曇野ホテル」・・人気があってなかなか予約が入れられないお宿でしたが、タイミング良くキャンセルを見つけて予約できました・・

休暇村さんは「Go To Travel」のクーポンが使えるのも嬉しい~・・


まずはエントランス・・ゆったりとして車もゆっくりと停められるエントランス・・
DSC_5985宿

お部屋は広々~・・のツイン?トリプル?・・でした・・
P9052124部屋

さっそく温泉へ・・
P9052126温泉1

露天風呂は岩風呂でした・・
P9052128温泉2

ピテカン君も気持ち良さそうですね・・
P9052130温泉3

内湯です・・お湯は掛け流しではないけれど、気持ちのいい透明なお湯が広い湯船にたっぷりと注がれていて、ゆっくりのんびりと入れました・・
P9052133温泉4

ロビーは天井が高くゆったりとした山小屋風・・暖炉にはマキの火が燃えていてなかなか良い雰囲気でした・・
P9052137ロビー

温泉の後は、お楽しみのお夕食・・会食のコース料理でした・・
1皿目は本日のアミューズ・・信州ポークのリュエット・・お腹ペコペコだったので、ビールと一緒にあっという間にお口の中に・・
P9052142夕食1

前菜は7品が一皿に・・
P9052144夕食2

さすが安曇野、一人に1本づつ山葵が付いています・・
P9052145ワサビ

山葵を擂って・・お造りをいただきます・・
P9052147夕食3

続いて椀物・・
P9052148夕食4

海鮮料理はズワイガニの溶岩焼でした・・
P9052149夕食5

肉料理は国産牛とフォアグラのロッシーニ風・・フィレ肉は柔らかくて美味しい~・・
P9052151夕食6

デザートも美味しくいただいて・・完食で~す・・
P9052152甘味

食後は暖炉でくつろいでコーヒータイム・・至福の一時?・・
P9052156 (2)暖炉

翌朝は朝風呂をゆっくりのんびりと~・・
朝食は綺麗に盛り付けてあり、目でも楽しませてくれました・・
P9062160朝食1

肉料理・・鶏肉の山賊焼、魚料理・・銀鱈の粕漬けは一皿づつ熱々で供されます・・
朝からお腹いっぱい・・食べ過ぎてしまいました・・
P9062161朝食2

甘いものは別腹?・・最後のデザートまで・・完食でした・・
P9062162甘味

朝食後もゆっくりしたいけれど・・お花探しの目的地までの移動距離もけっこうあるので、食後は大急ぎでチェックアウト・・
P9062164玄関



初めてお泊りした休暇村でしたが、このお宿は人気が出るのがよくわかりました・・また機会があればお泊りしたいお宿ですが、ネットで予約状況を調べてみると・・なんと予約できる期間は全て満室でした~・・

キャンセルを見つけて予約するしかありません・・

信州方面の花旅・・その2 トウヒレン属のお花探し

信州の花旅1日目は3ヶ所でお花探し・・この日のお泊りは安曇野の休暇村でした~・・

翌朝、朝食後にゆっくりの出発です・・

2日目は最初に、前日の湿原で見つけられなかったお花を探すことにして草原へ向かいます・・

今回の目的のお花は、キリガミネトウヒレン・・前日探した湿原は、昨年は開花株が何株かあった所なのですが、今年は全く株すら見つけられませんでした・・

キリガミネトウヒレンは多年草とされていますが、越年草の可能性もあるようです・・


この日は、草原の中の湿原を2往復したのですが、ここでもなかなか見つけることができず、諦めて帰りかけた時に、ふと目を落とすと足元に
主軸が折れて脇芽にお花が咲いていた株を見つけることができました・・
この株はその周りを探して、見つけた2株目です・・
1 DSC_6015キリガミネトウヒレン

主軸に房状に付けていたお花はすでに終わっていて、脇に1花だけ綺麗に開花したお花が残っていました・・
2 DSC_6006キリガミネトウヒレン

脇芽にはまだ蕾も見られますね・・
3 DSC_6019 キリガミネトウヒレン


以前はネコヤマヒゴタイに含められていたのですが、再び分けられたそうです・・
ネコヤマヒゴタイとは、葉の鋸歯が粗く、茎の抱き方が浅いこと等が違いとされているそうです・・
この株では、葉の幅は細く、鋸歯の間隔も粗く、葉柄は茎を浅く抱いて茎の翼に流れているのがよくわかりました・・
4 DSC_6009キリガミネトウヒレン

こちらは最初に見つけた主軸が折れていた株です・・
5 DSC_5996キリガミネトウヒレン

遊歩道のすぐ横で見ることができたので、お花のアップも撮ることができました・・
総苞にはクモ毛があり、やや赤味がありました・・総苞片の先端は外側に開かず、尾状に尖るのが特徴だそうです・・
6 DSC_6000キリガミネトウヒレン

お花を上から撮るとこんな感じでした・・
7 P9062178 (2)キリガミネトウヒレン

この草原では、なんとシロスミレの返り咲きに出合うことができました・・スミレ好きには嬉しい出会いでした~・・
8 DSC_6002シロスミレ

シロスミレは清楚で素敵ですね・・
9 P9062180シロスミレ

この時期はちょうどお花の端境期?・・草原に咲くお花の種類は少なく、目立っていたのはアキノキリンソウの黄色のお花たちでした・・
10 DSC_6022アキノキリンソウ

ポツンポツンと名残のお花を見せてくれたのはハクサンフウロ・・
11 P9062190ハクサンフウロ

ヤマノコギリソウはちょうど咲き始めでしょうか・・
12 DSC_6029ヤマノコギリソウ

ヤマハハコは花盛り・・
13 DSC_6032ヤマハハコ

この草原で目立っていたのはアキノキリンソウの黄色のお花と、このツクバトリカブトの紫色のお花でした・・
14 DSC_6027ツクバトリカブト

画像を見てびっくり・・偶然に雄しべが落ちる瞬間を撮ることができました・・
ツクバトリカブトは雄しべに毛があるのが特徴のひとつだそうです・・
15 DSC_6031ツクバトリカブト

2株だけでしたが、目的のお花、キリガミネトウヒレンを探すことができなんとか目的達成・・木道を辿って車に戻ります・・
16 P9062188


車に戻り・・トウヒレン続きでもう1種類、今回探したいお花があり、さっそく移動です・・
朝の出発がゆっくりだったうえ、キリガミネトウヒレン探しに時間がかかってしまったので、2ヶ所目の駐車場に車を停めたのはもう午後2時過ぎ・・

お花を探しながら、大急ぎでお山を駆け登ると・・なんとか時間内に探すことができました・・
ここでの目的のお花、トウミトウヒレンです・・
17 DSC_6042トウミトウヒレン

群馬、長野の浅間山系固有種で、2017年に発表された新種だそうで、亜高山の草地・ 林縁に自生するトウヒレン属のお花です・・
お花は疎らに付けるようですね・・
18 P9062197トウミトウヒレン

お花のアップです・・淡いピンク色の優しい色合いのお花ですね・・
総苞にはクモ毛が見られ、総苞片は長く尾状に伸びるのが特徴だそうです・・
19 DSC_6048トウミトウヒレン (3)

数ヶ所で10株以上見ることができたのですが、少し時期が遅く、お花が残っていたのはこの株を含め4~5株でした・・
20 P9062206トウミトウヒレン

この株は風衝地の小灌木の下で、風を避けるようにして棲息していました・・
21 DSC_6060 (2)トウミトウヒレン

お花のアップです・・総苞片の先端が長~く伸びているのがよくわかりますね・・
22 P9062211トウミトウヒレン

この株では花時に根生葉が見られました・・根生葉はやや広めの三角形で、粗い鋸歯があります・・
23 DSC_6070トウミトウヒレン

こちらも風衝地の小灌木の林床(叢?)で見られたものですが、葉柄にほとんど翼がなく、葉は中ほどがくびれたくさび型をしていました・・
24 DSC_6080トウミトウヒレン

お花のアップです・・総苞の色合いが他の株では赤みがかっていたのですが、この株のお花の総苞は赤みが少なくどちらかというと淡い緑色をしていました・・
25 DSC_6073トウミトウヒレン

この株はお花はすっかり終わっているのですが、葉が↑の2株とは違っていました・・
26 DSC_6056トウミトウヒレン

葉をアップで撮ってみると・・狭卵型の葉は流れて茎を抱き、翼につながっているように見えました・・
広めの三角形の葉やくさび型に真ん中でくびれている葉、この狭卵型の葉と、葉には変異が多いようですが、全部含めてトウミトウヒレンとされるようです・・
26 DSC_トウミハ

あまり時間がなくて、ゆっくりと他のお花を探す余裕がなかったのですが、いくつか目に付いたお花たちをカメラに収めました・・
ちょうど綺麗に開花していたマツムシソウです・・
27 DSC_6059マツムシソウ

ミネウスユキソウの姿も見られました・・
28 DSC_6036ミネウスユキソウ

一番目立っていたのはイワインチン・・森林限界を越える辺りから黄色いお花の群生が岩場のあちこちで見られました・・
29 DSC_6057イワインチン

ちょうど咲き始めたばかりの新鮮なお花でした・・
30 P9062223イワインチン


トウミトウヒレンの株をあちこち探したり、周辺で見られる他のお花たちをカメラに収めたりしていると、あっという間に時間がたってしまいました・・制限時間が迫っていたので、大急ぎで下山しました・・

最後はちょっとバタバタしましたが、2日目には目的のトウヒレン属のお花2種、キリガミネトウヒレンとトウミトウヒレンに出合うことができ、満足できるお花探索になりました・・

車に戻ったのはもう4時過ぎ、大急ぎで車を出して帰路につきました・・「Go To Travel」が始まって高速の渋滞もだんだんとひどくなってきたように感じるのは考え過ぎかな~・・

この日もしっかり渋滞、帰宅したのは9時過ぎでした~・・

今回お泊りしたのは休暇村でも人気があり、なかなか予約が取れない「リトリート安曇野」・・次回に紹介しますね・・

信州方面の花旅・・その1 夏の終わりのお花たち

先週末、9月5~6日、久しぶりに1泊で信州方面の花旅に出掛けてきました・・

当初の予定では八ヶ岳方面でリンドウのお花たちを探すつもりだったのですが、天気予報によれば、晴れマークは出ているものの、雨マークもしっかり残っていて・・不安定なお天気・・

リンドウのお花はお陽さまが差さないと開花しない・・ということで、八ヶ岳方面は断念!!

急遽行き先変更です・・

いつものように3時30分起きして、4時過ぎににお家を出ます・・

最初の目的地に車を停めたのは8時過ぎ・・目的地までしばらく登山道を辿ります・・登山道は昨年の台風で荒れていて、所々道が崩れていて、河原に降りたり、山側を巻いたりして先に進みます・・

以前群生していた場所は、大水が出てすっかり様変わりしていて、とても棲息しているとは思えません・・

その先少し進むと・・やっと何株かぽつりぽつりと目的のお花が見られるようになりました~・・


このお山での目的のお花はアオキラン・・何年か前には、花被片の紅色の班が全くない全草黄色の綺麗なお花を付けた株が見られたのですが、今回は確認できず・・
この株が一番班も薄く、黄色に近いお花でした・・
1 DSC_5905アオキラン

全体に小振りの株が多かったのですが、この株が一番花数も多く、草丈も高い株でした・・
2 DSC_5909アオキラン

開花したお花は6花見られました
3 DSC_5911 (2)アオキラン

今年はランの開花は全般に早かったようで、アオキランもお花が終わった株が多かったのですが、樹林の下のあまり日当たりの良くない場所では、まだ蕾の株も見られました・・
4 DSC_5917アオキラン

ここでは3株まとまって開花していました・・
5 DSC_5921アオキラン

黄色みの強めのお花ですね・・
6 DSC_5925アオキラン

アップ気味に撮ってみると・・まだ花粉塊も残っていて、新鮮なお花でした・・
7 DSC_5927 (2)アオキラン

アップで撮ってみると・・アオキランは花柄子房に捻じれがあるタイプ・・上側が背萼片、その下に側花弁と側萼片、下側が唇弁と距が続いているのがよくわかりました・・
8 P9052093 (3)アオキラン

何株かまだ咲き残っていた名残のお花をカメラに収め、姿を見られただけでも良かったかな~・・と・・下山しました・・
その後、ヒメヒゴタイがちょうど見頃・・ということで、ヒメヒゴタイ咲く草原へ移動しました・・
9 DSC_5964

草丈も高く、花数も多い豪奢なお花が、草原のそこここで風に揺れていました~・・
10 DSC_5948 (2)ヒメヒゴタイ

11 P9052122ヒメヒゴタイ

お天気も良くなって・・青空に濃いピンク色のお花が美しいですね・・
12 DSC_5940 (2)ヒメヒゴタイ

開花して雄しべが広がって葯が見えているお花も可愛いけれど、カッパ的にはポンポンのような丸い蕾が、一番可愛いと思うのですが・・
13 DSC_5947 (2)ヒメヒゴタイ

それにしても艶やかなお花ですね・・
14 DSC_5952ヒメヒゴタイ

青空に映えて素敵です~・・
15 DSC_5941 (2)ヒメヒゴタイ

お花のアップで~す・・
16 P9052113ヒメヒゴタイ

草原に咲くヒメヒゴタイをたっぷりとカメラに収めて・・まだ時間があったので、3ヶ所めへ移動です・・
水辺近くの湿地で、開花し始めたばかりの新鮮なアケボノソウのお花に出合うことができました・・
17 DSC_5966アケボノソウ

蕾がたくさん・・まだまだこれからどんどん開花してくるようですね・・
18 DSC_5979 (2)アケボノソウ

この湿地では、まさか出会えると思わなかったエンビセンノウに出合うことができました・・
19 DSC_5977エンビセンノウ

エンビセンノウのお花の朱赤は、いつ出会っても目が覚めるようですね~・・
20 DSC_5973エンビセンノウ

なんとここでは、シラヒゲソウにも出合うことができました・・ちょうど見頃のフレッシュなお花でした・・
21 DSC_5976シラヒゲソウ


アオキランの自生地では、昨年の台風で一番たくさん群生していた棲息地が壊滅したと聞いていたのですが、なんとか数ヶ所で残っていたお花を見ることができ、またちょっと黄花に近いお花も確認することができ、満足のお花探索になりました・・

最後に訪れた湿地では、見られたお花の他に、もう1種類探したいお花があったのですが、残念ながら見つけることができませんでした・・

昨年は確かに綺麗に開花したお花が見られたそうなのですが、残念ながら今年、わたしたちは出合うことができませんでした・・

3ヶ所花探索終了し、それでもまだ早い時間だったのですが、宿泊を安曇野に予定していて、ちょっと移動距離が長かったので、ここでお花探索は切り上げて、お宿に向かくことに・・
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ピテカン&カッパ

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