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2022年 初めて出会ったお花・・スミレ

あっという間に2022年も12月になってしまいました~・・1年たつのはほんとに早い!!

今年も出会いたいお花を求めて・・アルプスから最南端の島まで・・駆け巡った一年でした~・・

なんといっても今年のハイライト?は、長年の宿題だったコヒナリンドウとキタダケソウ、そしてヤクシマリンドウでした・・

ちょっと無理をし過ぎて?・・ピテカン君が膝の半月板断裂!・・なんとか少しずつ回復に向かっているようですが・・

例年のように今年お初のお花の紹介と、初見ではないのですが、印象に残ったお花を紹介していきたいと思います・・

まず最初はスミレです・・


スミレのトップバッターは四国で出会ったアカバナスミレです・・ちょっと時期が早かったようで、開花したお花に出会えたのは2株だけ・・それでも出会えただけでも嬉しくなる、ほんとに綺麗なスミレでした・・
1 DSC_7220アカバナスミレ (3)

ナンザンスミレによく似たスミレということですが、お花の紅色の濃淡はいろいろあるようで、このお花は花弁の縁がくっきりと濃い紅色に縁どられていて、とっても綺麗でした・・
2 P4074254 (2)アカバナスミレ

アソヒカゲスミレも開花したお花を見るのは今年が初めてでした・・
数年前に中国地方のこの場所を訪れていたのですが、お花の時期ではなかったため、葉だけの確認でした・・
3 P4084393 (3)アソヒカゲスミレ

ヒカゲスミレの変種とされていて、ヒカゲスミレの品種のタカオスミレに混じって何株か見ることができました・・
葉が瓢箪型?というかヴァイオリン型です・・
4 DSC_7390 (3)アソヒカゲスミレ

今回初めて開花したお花に出会えたのですが、お花はヒカゲスミレとほとんど変わらない印象でした・・
5 DSC_7392 (4)アソヒカゲスミレ

やはり今年中国地方で初めて出会ったスミレは、ハグロヒナスミレでした・・
湿り気のある岩壁に苔に混じって群生していました・・
6 DSC_7410 (5)ハグロヒナスミレ

ヒナスミレの葉が暗紫色・・葉の色の違いだけで、緑色の葉のヒナスミレとはずいぶん違う印象を受けました・・
ちょっと怪しい?けれど、怪しさが美しさをさらに引き立てでいるようです~・・
7 DSC_7405 (4)ハグロヒナスミレ

葉裏はちょっと赤っぽい?紫色・・お花はヒナスミレですね・・
8 DSC_7406 (3)ハグロヒナスミレ

こちらはサンインスミレサイシン・・やはり今年初めて出会えたスミレでした・・
9 DSC_7527 (2)サンインスミレサイシン

スミレサイシンの変種とされていて、北陸以西の日本海側に生息するスミレ・・葉がスミレサイシンより細く、葉の先端が尖っているのが特徴のようです・・
葉が細長く日本海側に生息しているので、サンインスミレサイシンとわかるのですが、太平洋側で見るナガバノスミレサイシンに良く似ていました・・
10 DSC_7537 (2)サンインスミレサイシン

お花はスミレサイシンそのもの・・
11 P4090852 (2)サンインスミレサイシン

今年一番嬉しいスミレとの出会いは、このキョウガタケスミレでした・・ミヤマスミレとフモトスミレとの交雑のスミレです・・
ミヤマスミレの群生している中に、数株まとまって生息していました・・
12 DSC_9056 (4)キョウガタケスミレ

交雑のお花は両親の良い所を受け継いでいて、綺麗なのですが、このお花もとびきり綺麗でした・・
時期がちょっと遅くてほとんどのお花は終わっていたのが残念ですが・・
13 DSC_9043 (3)キョウガタケスミレ

お花の色あいは紫色がかった紅色でとっても美しい~・・葉を見ると、ミヤマスミレが明るい黄緑色で柔らかな印象、葉裏は緑色ですが、キョウガタケスミレの葉は濃い緑色でごつごつした印象で、葉裏が淡く赤紫色なので、フモトスミレとの交雑ということがわかります・・
14 DSC_9049 (4)キョウガタケスミレ

お花のアップです・・ミヤマスミレよりキュートな印象で、可愛らしくてとても綺麗なお花でした・・
側弁の基部にミヤマスミレには無い毛があるのが、フモトスミレとの交雑だということがよくわかります・・
たくさんのミヤマスミレの側弁の基部を確認しながら、キョウガタケスミレをさがしました・・
15 P5245942 (3)キョウガタケスミレ

こちらも交雑のスミレです・・アリアケスミレとヒメスミレとの交雑のスミレ、アリアケヒメスミレです・・
我が家近くの道路脇に群生していました・・
数年前からヒメスミレの生息地として知っていた場所でしたが、今年訪れてみるとお花の色あいがヒメスミレにしては淡く、花柄も3センチほどで立ち上がっていることなどからアリアケヒメスミレではないかと・・
この株は雑種強勢なのか大株で、たくさんのお花が見られました・・
16 DSC_6784 (3)アリアケヒメスミレ

お花の色あいもアリアケスミレとヒメスミレの両種を合わせたような色あいで、やはりとっても綺麗でした・・
葉は両種の中間形のようで、葉柄にはわずかに翼が見られました・・
17 DSC_6789 (4)アリアケヒメスミレ

お花のアップです・・このお花はどちらかといえばアリアケスミレ似のようで、淡いラベンダー色の地に紫色のぼかしと紫条が見られました・・
18 P3243750 (2)アリアケヒメスミレ

こちらも今年初めて出会った交雑のスミレ、ヘイリンジスミレ・・ヒメスミレとマンジュリカとの交雑のスミレです・・
周りにはあちこちでヒメスミレとマンジュリカの群生が見られました・・
お花はヒメスミレ似ですが、色合いがやや青みがかっていて、ヒメスミレよりやや大振りでした・・
19 DSC_8093 (3)ヘイリンジスミレ

葉に特徴があり、やや幅広の三角形で、葉柄には翼が見られました・・マンジュリカとヒメスミレの両方の特徴が見られるようです・・
20 DSC_8098 (2)ヘイリンジスミレ

ここからは初めてではないのですが、今年印象に残ったスミレのお花を紹介したいと思います・・
こちらはナガバノタチツボスミレ・・静岡方面で何回か出会っていたのですが、こんな大株でお花をいっぱい付けたナガバノタチツボスミレに出会ったのは初めてでした・・
21 DSC_7259 (2)ナガバノタチツボスミレ

アワガタケスミレには久しぶりの出会いでした・・思いがけない場所での嬉しい出会いでした・・
22 DSC_8337 (3)アワガタケスミレ

ナエバキスミレにも久しぶりの出会い・・この山域では別のスミレが目的のスミレでしたが、少し高度を上げると、咲き始めたばかりのちょうど盛期、黄色も鮮やかな新鮮なお花に出会うことができました・・
23 P5245978ナエバキスミレ

数年前にほんの数株のマキノヒナスミレの生息を確認していたのですが、今年訪れてみるとびっくりするほどたくさんの株が見事に開花していました・・
しかもちょうど盛期・・素晴らしく美しいお花でした・・
24 P3303995 (3)マキノヒナスミレ

マキノスミレとヒナスミレとの交雑のスミレ・・両親の良い所を受け継いだようです・・
交雑のスミレは見事な開花が見られると、衰退してしまうようなのですが、このマキノヒナスミレはできたらこのままで・・いつまでも咲き続けてほしいと願わずにはいられません・・
25 DSC_7037 (3)マキノヒナスミレ

こちらはヒカゲスミレとヒナスミレとの交雑のスミレ、オサカスミレ・・なかなか綺麗に開花したお花に出会えなかったのですが、今年はすこし遅かったものの、なんとか開花したお花に間に会ったようです・・
26 DSC_8232 (3)オサカスミレ

やはり今年、久しぶりに出会えたスミレはスルガキクバスミレです・・
以前別の山域で見たのですが、今回は我が家からあまり遠くない山域の自生地を見つけることができました・・
ちょっと遅かったようで、お花に元気がなかったのですが、来年はぜひ盛期に訪れたいな~・・なんて思っています・・
27 DSC_8067 (3)スルガキクバスミレ


スミレは交雑も含め、かなりの種類のお花に出会っていて、まだ見たことがないスミレもだんだんと少なくなってきました・・

まだ出会っていないスミレは出会うのが難しいスミレが多いのですが、来年はなんとか出会いたいものだと思うのですが・・
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房総方面へ、海辺の花探索に出掛けてきました・・

翌日からお天気が悪くなりそう~・・ということで、27日の日曜日、房総方面へ、海辺のお花を探しに出かけることに・・

やはりこの時期にお花が見られるのはキク科のお花・・ということで、今回の目的のお花はイソギクでした・・

四国でシオギクの満開のお花を期待したのですが、ほんの咲き始めのお花にしか出会えなかったので、房総で満開のイソギクに会いたくなって、出掛けた次第でした・・


毎年訪れている房総方面の海岸段丘・・ハチジョウススキやイガアザミの藪をかき分けて・・ちょっと膝に負担がかかりそうな登りでしたが、ピテカン君も何とか登りきることができました・・
海岸段丘の上ではイソギクはちょっと小振りだったのですが、たくさんの株が密生して咲いていました・・
1 DSC_4168 (4)

ちょうど綺麗に開花したお花に出会えました~・・
イソギクは海辺の植物らしくがっしりとして、大振りな株はあまり可愛いとはいえないのですが、段丘上の株は小振りで可愛らしい印象でした・・
葉の白い縁取りが目立っていて綺麗ですね~・・
2 DSC_4186 (3)

頭花がブーケのようにまとまって咲いていた株・・黄色のお花が鮮やかで綺麗ですね・・
3 PB270175 (2)イソギク

この段丘上ではもう少し早い秋にはソナレマツムシソウやセンブリ、ハマサワヒヨドリなどが咲いているのですが、この時期ではほとんどのお花は終わっていて・・
イガアザミの名残のお花が残っていてくれたのは嬉しい~・・
4 DSC_4162イガアザミ

お花をアップで・・総苞にはクモ毛があり、総苞片は棘状に反り返り、栗のイガに似ていることから名前が付けられたようです・・
タイアザミの変種だそう・・
5 PB270158 (2)イガアザミ

ソナレマツムシソウは意外に花期が長く、まだ何株かお花が残っている株に出会うことができました・・
6 DSC_4182 (2)ソナレマツムシソウ

緑の草原に黄色いお花が所々で目に入りました・・ハマアキノキリンソウです・・
終盤のお花でしたが、まだ綺麗なお花が残っていました・・
7 PB270161 (4)ハマアキノキリンソウ

ハマアキノキリンソウのお花の傍にひっそりと・・咲き終わったセンブリの大株です・・
8 DSC_4166 (2)

段丘上ではすっかり終わっていたハマコンギクは、海岸近くで名残のお花を見ることができました・・
9 DSC_4187 (2)ハマコンギク

海岸に下りて・・ちょっとした洞窟の入り口に群生していたシダはハマホラシノブでした・・
10 DSC_4196 (3)

葉はホラシノブより艶があり、厚みもあり幅も広め・・ホラシノブ同様常緑性のシダですが、紅葉し始めているようですね・・
11 DSC_4194ハマホラシノブ

胞子嚢群は羽片の先端に付いていました・・
12 PB270182 (3)ハマホラシノブ

テトラポットの脇で群生していたのはオニヤブソテツでした・・
13 DSC_4241 (2)オニヤブソテツ

海岸段丘からちょっと移動して・・犬吠埼灯台を訪れました・・
14 DSC_4211

まずは灯台下の遊歩道へ・・岩場の崖にイソギクが群生していました・・
こんな急斜面の潮風を受けても、力強く咲いていました・・
15 DSC_4202 (3)

房総の海の波しぶきをパチリでした~・・
16 DSC_4209 (2)

眼下には房総の海・・イソギクは満開です・・
17 DSC_4219 (2)

浜辺の砂浜にもイソギクの群生・・たくましい植物ですね・・
18 DSC_4236 (2)

19 DSC_4222 (3)イソギク

砂浜に生息していたイソギクは、海岸段丘で見たイソギクよりかなり大振り・・やはり海岸段丘では絶えず強い潮風にさらされて、厳しい環境のため草丈も低く、お花も小振りのようですね・・
20 DSC_4234 (2)イソギク

今回犬吠埼での目的のお花は、イソギクとハナイソギクでした・・今年も遊歩道沿い何ヶ所かで出会うことができました・・
21 DSC_4242 (3)ハナイソギク

ハナイソギクはイエギクとイソギクとの交雑種・・イソギクには無い舌状花が見られます・・
22 PB270193 (2)ハナイソギク

ハナイソギクをアップで・・
舌状花は2ミリくらいでちょっと大きめで色合いもやや淡い黄色、レモンイエローのようですね・・
23 PB270196 (2)


この日は11月も終わりだというのに、とっても穏やかで暖か・・ちょっと強めに吹く潮風も爽やかで気持ちの良い一日でした・・

2ヶ所でお花探ししてもまだ午後の早い時間だったので、最後にウオッセ21に寄り道することに~・・

ウオッセ21ではお魚や鯵の干物、さつま揚げなどを購入・・お花探索もお買い物も大満足の房総でした~・・

晩秋のご近所散歩

四国の花旅から帰宅して・・あっという間に1週間がたち・・そろそろ紅葉ハイキングにでも出掛けたいところですが・・ピテカン君の膝の具合がまだ良くならなくて~・・

もうしばらくは水平移動で様子を見ることに・・

ということで、11月25日(金)、久しぶりにご近所散歩に出掛けてきました・・目的地は車で20分ほどの場所・・

畑の脇に車を停めさせていただいて、お散歩に出発で~す・・


綺麗に手入れされた明るい竹林・・神社さんの裏の竹林です・・
ひょっとしたらヤツシロランのガラに出会えるかも~・・と・・立ち寄ってみました・・
1 PB252820 (2)

予想通りにヤツシロランのガラが広い範囲に点在していました・・柄の色合いがやや薄めの茶色だったので、アキザキヤツシロランではないかと思われます・・
ここでは3株、まとまってガラが見られました・・
2 PB252815 (3)

ここでも3株・・毎年同じ場所でお花が見られわけではないのですが、やはり前年のガラ近くにお花が出現するようです・・
3 PB252818 (2)

古い神社さんに立ち寄ってご挨拶でした~・・
4 PB252821 (2)

すぐ下にはのどかな田園風景が広がっています・・
5 PB252822 (3)

この時期ではほとんどお花には出会えないのですが・・木の実が綺麗に色づいていますね・・
ナンテン・・難を転じるということで縁起ものの実です・・
6 PB252823ナンテン

こちらはマンリョウ・・園芸種の逸出品でしょうか~・・
7 PB252824マンリョウ

田圃まで降りてきました~・・ひこばえの稲が実っていました・・
8 PB252825 (2)

この辺り、すっかり休耕田が多くなってしまって・・田圃跡は湿原のようになっていました~・・
そこにはガマを始め、いろいろな湿原の植物が進出しているようで、なんとタコノアシが・・1株だけですが見つけることができました・・
9 PB252832 (2)タコノアシ

田圃はぬかるみになっていたのですが、足元に気をつけながらタコノアシに近づくことができました・・
10 PB252833 (2)タコノアシ

すっかりドライフラワーになってましたが、「タコの足」ですね・・
11 PB252834 (3)

ススキの穂もすっかり綿毛に・・
12 PB252838 (2)

休耕田は谷地になっていて、風もなく穏やか~・・田圃脇の林道沿いではマユミが実をつけていました~・・
13 PB252842 (2)マユミ

紅葉は期待していなかったのですが、低地でもだいぶ色づいてきたようです・・
14 PB252843 (2)

いつも休憩するお寺に到着しました・・
15 PB252844 (2)

イチョウの黄葉がちょうど見頃・・黄色い絨毯が敷き詰められて・・
16 PB252849 (3)

レッドカーペットならぬイエローカーペット?の上をサクサクと~・・
境内の脇をお借りして、テルモスの紅茶とクッキーで軽くティータイム・・
17 PB252847 (2)

民家の垣根のヒイラギには可愛らしい白いお花が満開でした~・・
18 PB252831 (2)ヒイラギ

ティータイム終了後は、まだお陽さまの温もりが残っているうちに車に戻ります・・
19 PB252852 (2)


軽~く2~3時間ほどのお散歩でしたが、ピテカン君の膝のリハビリにはなったようです・・

やっとこの程度の水平移動だったら痛みが出なくなったようです・・

四国方面へ晩秋のお花を探して・・その5 キク科以外で今回出会ったお花たち Ⅱ

ここでは里山で出会ったキク科以外のお花を紹介したいと思います・・


今回の四国の花旅で、キク科以外のお花で一番の目的のお花は、このトサトウヒレンでした・・
数年前からぜひ会いたかったお花ですが、訪れる季節が合わなかったり、自生地の情報が得られなかったりと、なかなか出会えなかったお花です・・
1 DSC_3967 (2)トサトウヒレン

今年もお花の時期にはかなり遅かったので、自生地の確認だけでも・・と訪れたのですが、何とか名残のお花に出会えたのは嬉しい誤算でした・・
こんな所に!・・静かな里山の棚田の脇・・小さな流れの岩壁にひっそりと小さなお花が咲いていました・・
このお花はピンク色が濃くていかにもトウヒレン属らしいお花でした・・
2 DSC_3973 (2)トサトウヒレン

草丈25~35センチほどと思っていたより小振り・・どうやら主軸のお花はかなり前にお花は終わって涸れてしまい、主軸もなんらかの理由で折れていて、今回わたしたちが出会えたお花は脇芽を伸ばして開花したお花のようです・・
3 DSC_4014 (3)トサトウヒレン

このお花は淡くわずかに青紫色っぽい色合い・・ほとんど白花のようにも見えました・・
4 DSC_4017 (4)トサトウヒレン

ほとんど白花に近い色合いのお花・・中心部分の淡い青紫色が素敵な色あいでした・・
5 DSC_3970 (4)トサトウヒレン

こちらは濃いピンク色の色合いのお花・・可憐な印象のお花ですね・・
6 PB160009 (6)トサトウヒレン

淡いピンク色のお花も見られました・・品の良い可愛さがありますね・・
7 PB160062 (2)トサトウヒレン

トサトウヒレンは蛇紋岩地の里山に見られ、オオダイトウヒレンの変種だそうです・・
根生葉は長楕円形のようですが、虫食いがひどくて、よくわかりませんね・・
8 DSC_3987トサトウヒレン

田圃脇の斜面で見られたセリ科のお花、帰宅後に調べてみると、ヒメノダケのようですが、四国にはコウライヒメノダケというヒメノダケの変種も生息するらしいので、区別がよくわかりませんでした・・
9 DSC_4039 (3)ヒメノダケ

草丈30~40センチほどとセリ科シシウド属にしては小振りで華奢な印象でした・・
斜面に点々と・・10株以上点在していました・・
10 DSC_4036 (3)ヒメノダケ

花期は8月から11月と長いようですね・・
11 PB160073 (2)ヒメノダケ

お花は、小さいお花が寄り集まった集散花序・・このお花はちょうど満開のようですね・・
12 PB160075 (2)ヒメノダケ

葉をアップで撮ってみました・・コウライヒメノダケとは葉の違いで区別するようなので、葉の切れ込みが少ないものがコウライヒメノダケだそう・・
とすれたば、この株はコウライヒメノダケかもしれませんね・・
13 PB160071ヒメノダケ

この里山での嬉しい出会いはムラサキセンブリでした・・
今年は自生地を訪れる機会が無くて、もう出会えないかな~・・と諦めていたのですが、ここで出会えたのはほんとにラッキーでした~・・
14 DSC_4003 (3)ムラサキセンブリ

しかもちょうど盛期のすばらしく綺麗なお花に出会うことができました・・
15 DSC_3998 (3)ムラサキセンブリ

鮮やかな紫色がとっても素敵です~・・
16 DSC_4018ムラサキセンブリ (2)

蛇紋岩地の岩場などに多く見られるようですが、ここでは田圃周辺の斜面の草地に自生していました・・
17 PB160063 (3)ムラサキセンブリ

お花のアップです・・淡い青紫色の地に濃いめに引かれた青紫色のラインがとってもお洒落で素敵な印象ですね・・
18 PB160024 (2)ムラサキセンブリ

ヤマラッキョウもちょうど花盛り・・
19 DSC_4009 (5)ヤマラッキョウ

綺麗に開花しているお花に出会えました・・
20 DSC_4012 (3)ヤマラッキョウ

開花したお花をアップで・・オレンジ色の葯が見えています・・
21 PB160053 (2)ヤマラッキョウ

足元には可愛らしいリンドウ・・思わず踏みそうになってしまいました~・・
22 DSC_3993 (3)リンドウ

小振りな株が多く、他の植物に埋もれるようにして開花していたのですが、冴えた青紫色のお花はぱっと目を引きます・・
23 DSC_3994 (2)リンドウ

鮮やかな青紫色のお花はほんとに美しい~・・
24 PB160019 (2)リンドウ

ツリガネニンジンはちょっと遅かったようですが、トサトウヒレンやムラサキセンブリ、ヤマラッキョウといった秋のお花の花園に彩りを添えていました・・
25 DSC_4019 (3)ツリガネニンジン

この株では蕾も見られました・・ベル型の花筒の中小から花柱が飛び出していて・・今にもキ~ンコ~ンと鳴りだしそうですね・・
26 PB160055 (2)ツリガネニンジン

小川の流れのそば、サワヒヨドリ・・いくつかまとまって見られましたが、残念ながらほとんどお花は終わっていました・・
27 PB160051 (3)サワヒヨドリ


今回の四国の花旅は、白や黄色の菊のお花が中心の旅でしたが、この里山ではキク科以外の紫色やピンク色の華やかなお花たちに出会えました・・

今回は、素晴らしい秋のお花の花園との予期せぬ出会いを楽しむこともでき、充実の花旅になりました・・

四国方面へ晩秋のお花を探して・・その5 キク科以外で今回出会ったお花たち Ⅰ

今回はキク科のお花がメインの花旅でしたが、野菊の他にもたくさんのお花に出会うことができました・・

ここではそんなお花たちを紹介したいと思います・・


最初に出会ったのはシイノキなどの根に寄生する全寄生植物のヤッコソウでした・・
1 DSC_3898 (4)ヤッコソウ

地上茎に小さな鱗片葉が手をひろげたように対生で付いていて、まるで奴さんのように見えることから名前がつけられたようです・・
2 DSC_3902 (3)ヤッコソウ

九州・四国方面に分布し、徳島県が北限だそうです・・わたしたちもだいぶ前に九州方面で出会ったことがあり、今回は2回目の出会いでした・・
3 PB159934 (2)ヤッコソウ

乳白色の優しい色合いの可愛らしいお花?でした・・こんな面白い形態のお花ですが、しっかりと雄しべと雌しべがあるようです・・
4 PB159938 (2)ヤッコソウ

ツチトリモチの自生地を最初に訪れた時は、すでに辺りが暗くなり始めていて・・探すことができなかったので、翌朝、一番に自生地を再訪し、やっと出会うことができました・・
5 DSC_3942 (3)ツチトリモチ

リュウキュウツチトリモチやキイレツチトリモチには何回か出会っているのですが、ツチトリモチには今回初めて出会うことができました・・
土の中から真っ赤なキノコのようにニョキニョキ出てきている姿はなんともユニークですよね~・・
6 DSC_3948 (2)ツチトリモチ

完全寄生植物で、この自生地ではミミズバイという樹木の根に寄生しているそうです・・
この株では鱗片状の葉が数枚見られました・・
7 DSC_3951 (3)ツチトリモチ

この株では根元にお芋状の塊茎が見られました・・この塊茎を突き破るようにして花茎が出てきています・・
8 PB169970 (3)ツチトリモチ

アップで撮ってみました・・
表面にある無数の粒々は花でも実でもなくて花と花の間にある棍体と呼ばれる部分だそうで、この棍体の下にお花があるそうです・・
9 PB169969 (2)ツチトリモチ

今回別のお花を探していた時に偶然出会ったのはクサヤツデ・・思いがけない出会いだったので、びっくりでした~・・!
しかも人家近くで、車を停めてほんの4~5分歩いた場所で見られたのは、嬉しい驚きでした・・
10 DSC_3927 (3)クサヤツデ

以前も四国で見ているのですが、ちょっと時期が早かったようで、やっと開花したばかりでしたが、今回はちょうど盛期、満開のお花を見ることができました・・
11 DSC_3917 (2)クサヤツデ

クルクルのお花はなかなかユニークですね~・・
12 DSC_3918 (3)クサヤツデ

長い花柄の先端に1~2花付けているようです・・
13 PB159957 (3)クサヤツデ

アップで撮ってみると・・花冠裂片はまるでリボン細工のようで、繊細で趣のあるお花ですね~・・
14 DSC_3921 (3)クサヤツデ

自生のサザンカにも出会うことができました・・
15 DSC_3916 (2)サザンカ

八重の大き目のお花はとても美しい~・・
16 DSC_3914 (4)サザンカ

お花は無かったのですが、珍しいカンアオイの仲間ににも出会えました・・モモイロカンアオイでした・・
17 DSC_3952モモイロカンアオイ

那賀川の河川敷きで見られた落葉低木はトサシモツケでした・・お花の時期は5月ですが、秋にも狂い咲き?でお花がみられるようです・・
18 DSC_3834 (2)トサシモツケ

トサシモツケはイワシモツケの変種とされていて、葉の幅が細いのが特徴のようです・・
お花をアップで・・
19 PB159891 (2)トサシモツケ

道路沿いの大きな岩壁にびっしりと群生していたのはツメレンゲ・・こんなに群生しているのを見たのは初めてでした・・
20 DSC_4074 (2)ツメレンゲ

ツメレンゲは開花した株は開花後は枯れてしまうらしくて、開花株のすぐ脇には翌年開花する、お花を付けていない株がすでに準備中?だそうです・・
なんだか面白いですね~・・
21 DSC_4070 (3)ツメレンゲ

こんなにびっしりとくっつきあってお花をつけていました~・・
22 DSC_4071 (2)ツメレンゲ

お花は下から開花するようで、手前の株は下から3分の2ほど開花していて、赤い葯が見えています・・
23 DSC_4081 (3)ツメレンゲ

開花したばかりの小さなお花をアップで撮ってみました・・赤い葯が可愛らしいですね・・所々葯が割れて、黄色い花粉が出ていました・・
24 PB170115 (2)ツメレンゲ


まだ何種類かキク科以外のお花を見ることができたので、続きはその6、「キク科以外で今回出会ったお花たち Ⅱ」で紹介します・・
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ピテカン&カッパ

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