下仁田葱買い出しツアー・・里山散歩 その1

12月16、17日の1泊2日で毎年恒例の下仁田葱買い出しツアーに出かけてきました

例年なら、西上州のお山を登山するのですが、今年はこの冬一番の寒波到来のお天気予報で登山は取りやめました

お花の大先輩からお誘いいただいて、1日ゆっくりと里山散歩を楽しみました~

その1では、この時期に出会えた返り咲きのスミレたちと、その他この時期でも見られたお花たちの紹介です


最初に出会った返り咲きのスミレは、アリアケスミレ・・日当たりの良い斜面に、綺麗に咲いていた株が2株、すでにお花が萎れていた株が5~6株ほどもありました
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お花のアップです~・・白地にはっきりした紫条が入った、アリアケスミレらしいお花でした
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こちらの株は、少し側弁に虫食いがあるのが残念ですが、この時期にお花を見られただけでも嬉しいですね
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お花のアップです~・・やっぱりお花は、お陽さまが大好きですね
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日当たりの良い畑地の斜面では、たくさんのコスミレの群生です・・葉だけの株も多かったのですが、お花を付けている株も20株以上ありました
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お花が萎れていたものが多かったのですが、まだ何株か、綺麗なお花を見せてくれました
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青みがかった紫色が綺麗なスミレですね
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この株は一番大きな株・・咲き終わって萎れたお花、ちょうど開花したばかりのお花、蕾と合わせると10花以上のお花を付けていました
次々に開花していくようで、花期がかなり長いように思われました
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↑の株の蕾の部分を撮ってみました
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一番綺麗なお花です・・咲きだしたばかりの新鮮なお花は紫色が濃く、唇弁の白く抜けている部分の紫条もくっくり鮮やか~
春のスミレにも負けない美しいスミレでした
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このスミレも紫色の濃い美しいスミレでしたが、花弁がちょっとよれているのが残念ですね~
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返り咲きスミレの3種目は、ノジスミレ・・やっぱりぽかぽかお陽さまいっぱいの畑地のあぜ道に咲いていました
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一面ノジスミレの群生だったのですが、綺麗なお花を見られたのは、この1株だけ・・ノジの返り咲きは初めての出会いでした
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お花のアップです~・・開花したばかりのようで、紫色も濃く、綺麗なノジスミレらしいお花ですね
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タチツボスミレも見られました・・わりあいに返り咲きが多く見られるスミレです
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ここのタチツボスミレは色白さんのようですね
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ノジスミレの咲く畑のあぜ道に咲いていたタンポポ・・シナノタンポポと教えていただきました
頭状花がかなり大き目のタンポポでした
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カントウタンポポの亜種だそうですが、カントウタンポポとの相違点としては、総苞片の先端部分小角突起がなく、尖っていないことだそうです
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春にも見せていただいたイズハハコのお花・・冬のお花にも会うことができました
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日当たりの良い崖地に咲いていました・・根生葉からするする~っと茎を伸ばして、先端に数個の頭花を付けています
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根生葉は冬でも枯れずに残っています・・この株は来春にお花を咲かせるようですね
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開花前の蕾の株・・葉は茎を抱き、茎には白い毛が密生しています
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この株も蕾のように見えますが、しっかりと開花した状態のお花です
ちょうど開花したばかりのお花でした
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お花のアップです~・・黄色い綿毛のような部分がふんわりと柔らかく周りを包んでいて、ほんわかした優しい印象の可愛らしいお花でした
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12月のこの時期でも、咲いていてくれたのは返り咲きのスミレやタンポポ、それにイズハハコのお花たちでした

植物は良く知っていて、陽当たりがよくて、風も強く当たらない、穏やかであたたかな場所で、お花を咲かせていました

その2では、この季節ならではの、果実や、珍しいシダをいろいろ紹介します
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今年初めて出会ったお花たち・・スミレ その2

ここでは、今年初めて出会った交雑のスミレを紹介したいと思います

今年は何種類かのとても貴重な交雑のスミレに出会うことができました

珍しい交雑のスミレたち初めてに出会った時は、その美しさに感動しでした~


ここ何年か探していたハグロスワスミレに、今年やっと出会うことができました
しかも3カ所で・・うれしい出会いでした
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最初の出会いは、こんな所で?・・と・・思えるような場所でした
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白花のハグロスミレと、ピンク色のエイザンスミレの交雑なので、花弁の色合はピンクと白が柔らかく染め分けていて、とても美しいお花でした~
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2カ所めは、ハグロスミレの群生に混じって咲いていたハグロスワスミレです・・1カ所目より少し遅れて開花していました
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ハグロの影響が強く出ているようで、花弁の色はほとんど白色でしたが、葉はしっかりギザ葉でした
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3カ所目のこの株は、一昨年に葉を見つけて、開花を楽しみにしていた株です
今年、やっと開花したお花に出会うことができました
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少し遅かったようで、1花は咲き終わっていて、2花がなんとか咲き残っていてくれました
ほとんど白色の花弁の縁をピンク色が細く柔らかく縁取っていて、とっても素敵なお花でした~
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ご案内いただいて、貴重な交雑のスミレに出会うことができました・・フイリフモトスミレとヒトツバエゾスミレとの交雑です
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花の色は、ヒトツバエゾを受け継いで淡紫紅色ですが、キュっとしまった印象の小振りのお花は、フモトのお花を感じさせますね
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お花のアップです~・・唇弁の紫条もフモトスミレに見られるものと同じような入り方ですね
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同じ山域で見つけた、フイリフモトスミレとヒトツバエゾスミレとの交雑ですが、↑のお花とはちょっと印象が違いました
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お花の色合いがやや白っぽく、わずかにピンク色がかっているお花でした
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この株は、ヒゴスミレとフイリフモトスミレの交雑、フイリタナオスミレ・・周りのヒゴスミレはまだ芽を出したばかりなのに、この株はもう開花していました
やはり交雑のスミレは開花が早いようですね
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葉はヒゴスミレ同様に5裂し、葉裏が赤紫色を帯びていました・・ちょっと早かったようで、開花していた株は1株だけでしたが、周りには同じような形態の小さな株がたくさんあって、開花株が期待できそうでした
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お花のアップです~・・ぽってりとしたお花はやはりヒゴスミレを感じさせますね
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思いがけない場所で出会えたコマガタケスミレ・・マンジュリカとフモトスミレの交雑のスミレです
葉裏が赤紫色で、葉裏や花茎に毛が見られます
16 コマガタケ qb25 DSC_6300 (3)

横顔をパチリです
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お花のアップで~す
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この株は交雑のスミレ・・であることはわかるのですが、さて親のスミレは?
周りにはシハイスミレとエイザンスミレが多かったので、フギレシハイかとも思ったのですが、お花が小振りで、花弁が白地にピンク色が混じっていることから、フモトスミレとエイザンスミレの交雑のスルガキクバスミレのようです
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スルガキクバスミレは長年会いたいと思いながらなかなか出会えなかった交雑種・・今年やっと出会うことができました
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比較のためにフギレシハイスミレを掲載しましたが、お花の地色がピンク色でやや大きめ、葉には照りがあること、などが↑のスルガキクバとの相違点です
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この株も同じ山域で出会った交雑種で、やはりスルガキクバスミレだと思われるお花でした
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別のお山で出会ったスルガキクバスミレです・・このお山は以前から目星をつけていた場所だったのですが、なかなか訪れる機会がなく、今年初めてスルガキクバスミレのお花の時期に訪れることができました
以前はもっと大きな株が見られたそうですが、盗掘されてなくなってしまったそうです~・・
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お花はフモトスミレ似で、色合いも美しく、キュートで可憐で、交雑のスミレらしい素晴らしく綺麗でした
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同じお山で、見た別の株です・・蕾をたくさん持った大きな株でしたが、訪れたのがちょっと早かったので、開花したお花には会えませんでした
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お初ではないのですが、今年初めて綺麗に咲いているお花に出会えたスワスミレです
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この株は特に美しかったお花・・やはり交雑のスミレは両親の良い所を受け継いでいるようですね
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マキノスミレとヒナスミレの交雑のスミレ・・今年は特に美しく開花しているお花に出会うことができました
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ちょうど開花したばかりの新鮮なお花でした
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お花のアップです~・・うっとりするほど綺麗なお花ですね~
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今年出会った交雑のスミレたちも、やはり大変美しく、ますます交雑のスミレの虜になってしまいました~

交雑のスミレはまだまだ奥が深く、わたしたちが出会ったのはその中のほんの一部・・来年もまた新しい交雑のスミレを求めて、あちこちのお山をうろうろしそうです~・・

来年のスミレの季節が待ち遠しいな~・・早く春にならないかな~・・なんて・・思ってしまいますね

今年初めて出会ったお花たち・・スミレ その1

今年もたくさんのスミレたちに出会うことができました・・とはいうもとのの・・ほとんどのスミレは、もうすでに出会った種類ばかり~・・

なかなか「お初」といえるスミレは少なくなってきたのですが、ご案内いただいたり、情報を頂いたりして、わたしたちだけではとても出会うことのできない、珍しいスミレや白花品のスミレに出会うことができました


最初に6月に北海道で出会ったお初のスミレたちの紹介です
北海道に上陸して、真っ先に訪れたトヨコロスミレの自生地です・・河原の湿原に点々とさいていました
1 トヨコロ rh5 DSC_7943

殺風景な河原に似合わない、清楚で可憐なスミレでした
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シロスミレにはある紫条がトヨコロスミレにはなく、お花は真っ白・・清らかな印象ですね~
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お花のアップです~
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今年の北海道の花旅の目的の1つは、アポイ岳のスミレに出会うことでした・・ぜひ会いたかった目的のスミレは、エゾキスミレです
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ちょっと遅かった上に、雨で咲いていたお花も散ってしまったようで、なかなか綺麗なお花に出会えなかったのですが、岩陰や他の植物の陰で風を避けた株が、何株か咲き残っていてくれました
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お花のアップです・・上弁と側弁が大きく広がっていて、まるで蝶のようで可愛らしですね
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何回か葉だけは見ていた、アポイタチツボスミレ・・今年やっとお花に出会ことができました
8 アポイ rk7 DSC_8182

ちょっと遅かったので、6合目付近では、すっかりお花が終わっていて、7号目を過ぎる頃からなんとか綺麗なお花が姿を見せてくれました
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こちらは、5合目下で出会ったアイヌタチツボスミレ・・アポイタチツボとお花も葉の形もよく似ているのですが、アポイのほうが、より蛇紋岩地の影響を強く受けているようで、葉の照りも強く、葉裏も紫色、咲いている場所も6合目あたりから上のようです
アイヌタチツボは、葉の色も薄めで、照りはないようでした
10 アイヌ rk11 DSC_8129

北海道以外で出会ったお初のスミレたちです
このスミレはスミレの変種、ホコバスミレ・・葉が細く鉾のような形をしているのが特徴だそうで、全体にスミレより小振りでした
11 ホコバ qa18 DSC_6272 (2)

ニオイタチツボスミレの品種、テリハニオイタチツボスミレまたはケナシニオイタチツボスミレと呼ばれるスミレです
ニオイタチツボスミレの毛のないタイプで、花茎にも距にも毛が無く、葉に照りがあるのが特徴だそうです
12 テリハニオイタチツボ qa33 DSC_6336

この珍しいスミレはミドリヒナスミレ(仮)・・ヒナスミレの群落の中に何株か混じっていたものです
ヒナスミレが何らかの影響で奇形化したものと考えられているようです
13 ミドリヒナ qa13 DSC_6246

葉はまさしくヒナスミレの葉・・お花だけが小さく緑色・・ミドリタチツボスミレと同様?かな~・・なんて考えてしまいますね
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お花をアップで撮ってみると・・見れば見るほど変わった形と色合のお花ですね~
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以下の3種は白花品種です・・最初はヒナスミレの白花種・・唇弁は白くても、紫条のあるものは多いようですが、このお花には全く紫条がないですね
16 シロバナヒナ qa38 DSC_6358 (2)

こちらは、シロバナツクシコスミレ・・コスミレの白花品種です~・・やはり白花は清楚な印象ですね
白花品種は名前が変わるのが面白い
17 シロバナツクシコスミレ pm15 DSC_5937 (2)

こちらも白花は名前が変わる、エイザンスミレの白花種のシロバナエゾスミレ・・やはり唇弁に紫条がないことと、花茎が緑色なので、白花品種ということでした
18 シロバナエゾスミレ pm18 DSC_5982


この他、交雑のスミレにも何種類か出会うことができました

交雑のスミレはその2で紹介します

初夏の北海道へ~花探索の旅・・その1  6月3日

6月3日から6日まで、3泊4日で慌ただしく北海道に花探索の旅に出掛けてきました

昨年は出かけられなかったので、2年ぶりの北海道です・・以前から初夏の北海道をぜひ一度訪れてみたいと思っていたのですが、なかなか都合がつかず、機会がありませんでした

今回はLCCとレンタカーを利用して、短期間ではありますが、この季節に見られる北海道のお花たちを巡る花旅がやっと実現しました


3日はLCCの早朝の便で成田空港出発・・今回も価格が一番安価だった春秋航空を利用
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無事北海道に上陸後、まず向かった先は・・お山でも森でもなく・・六花亭さんの本店で~す
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お目当てはこのサクサクシリーズ
2年前に食べたお味が忘れられず、今回はちょうど最初の目的地への通り道だったこともあり、まずは一番に立ち寄ることに
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本店でしかいただけないサクサクシリーズです
賞味期限が3時間のサクサクパイが2本・・ほんとにサクサクなのです・・中のクリームは甘過ぎずしつこ過ぎずにとっても美味
「とかち帯広発」は、ラズベリーチーズクリームをホワイト生チョコレートで包み、サクサクのパイでサンドしていて、甘酸っぱくて大人の味で美味しい
黒いのは、「雪こんチーズ」、賞味期限がなんと2時間!・・ブラックココアのクッキーにベイクドクリームチーズがサンドされていて・・シンプルだけどココアクッキーとクリームチーズが相性バッチリ
どれも美味でした~
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さて、おみやげもたっぷり買い込んで六花亭さんを後にして、北海道お花探索の最初の目的地に向かいます
車を停めて歩き始めるのですが・・目的地には、殺風景な風景が広がっていました
足元を注意深く探してみると・・咲いていました!!・・純白のスミレです
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ちょっと盛期を過ぎているようですが、まだまだ綺麗なお花たち・・シロスミレの純白種のスミレ、トヨコロスミレです
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一段高くなった土手の斜面にも、いろいろな植物に混じって点々と・・白いお花が目に付きました
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ひょろひょろと長い花柄の先に、ちょこんと真っ白なお花です
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ひょろひょろの花柄が風に揺れてなかなかカメラに収まってくれませ~ん
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シロスミレの唇弁にあるはずの紫条が無く、全くの純白なのです
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純白種はどれも美しいですね~
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お花のアップで~す・・花弁の基部がほんのりレモンイエローなのが純白のなかにも優しさを感じさせてくれますね
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ここではエゾノタチツボスミレも多く目に付きました
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白花のエゾノタチツボスミレもぽつぽつ咲いていました・・紫条があるので、白雪ではないのが残念ですが・・
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ひょろひょろしたヒメイズイも、北海道のはがっしりと力強い印象ですね
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スズランは大きな葉の下に小さくて可愛いお花が見えます
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オオヤマフスマは目立たず控えめに
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目立っていたのは黄色のマメ科のお花、センダイハギ
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帰化植物らしく荒地にもどっしりと根を張っているようです
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チシマフウロも咲いていました
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このキンポウゲ科のお花は、シコタンキンポウゲで良いのかな~・・
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車に戻る途中の林床では、素晴らしいオオバナノエンレイソウの群落が広がっていました
さすが北海道!・・スケールがでっかい
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ちょっと盛期は過ぎているようですが、まだまだ綺麗な白いお花が上を向いて咲いていて、見応えありました
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お花のアップで~す・・3枚の緑色の外花被片、内側には外花被片より長い内花被片があり、中心に短めの雌しべ、長めの雄しべが、雌しべを取り囲んでいます
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この日の北海道は前線の影響で、小雨が降ったり止んだり・・トヨコロスミレを撮っている間は、なんとか傘をささずに歩けたのですが、オオバナノエンレイソウを楽しみながら車に戻るころには、ぽつぽつと雨音も聞こえるようになってきました

この日はもう2カ所でお花探索を予定・・車に戻って次の目的地へと移動です

奥多摩の山で交雑のスミレ探し

里山のスミレもすっかり終盤となり、スミレを追って北へ・・そして・・上へ・・

GWには北へ上って行ったのですが、先週末、20、21日は1泊2日で上へ・・お山を登ってのスミレ探索を楽しみました

20日は久しぶりの本格的?な登山の予定・・奥多摩方面のお山の頂上の周辺に広がる草原で、交雑のスミレを探すことに

朝はなるべく早出したかったのですが・・結局はいつもと同じ5時出になってしまいました~

登山口にはなんとか8時過ぎに到着・・大急ぎで朝食を済ませて、8時30分過ぎに歩きだしました


登り始めは杉林の急登・・つらい登りが続きます~
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途中で嬉しい出会い!・・ゲンジスミレの残り花に出会えました
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オトコヨウゾメは風に揺れてゆ~らゆら・・なんとか撮れた一枚です
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なんとか杉林の急登を登り、雑木林広がる稜線上に出ました・ヤマツツジが咲き始めていました
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標高が上がるに従って木々の芽吹きが浅くなり、明るい青空が頭上に広がります
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足元には、黄色いミツバツチグリのお花が目立ちました
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やっと富士山が見える稜線まで登ってきました
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稜線上に広がる草原でスミレ探しです
最初に目に付いたのはサクラスミレ・・草の枯葉の中に点々と咲いています
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この株はお花を4輪も付けていますね
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スミレ、マンジュリカの姿も
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道端のアスファルトの割れ目でよく見るマンジュリカがこんな草原に咲くなんて・・不思議ですよね~
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長い花柄を伸ばして、すっきりした立ち姿ですね
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そして・・探していたスミレは、サクラスミレとマンジュリカの交雑のスミレ、アルガスミレ・・ちょっと怪しい?スミレ1号です
マンジュリカにしては花がふくよかで、色も紅色がかっています。葉も幅が広くサクラスミレににていますが、よく見ると翼があり、マンジュリカとサクラスミレとの中間形のような形なのですが・・
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横顔ですが・・距はぽってりしていて、濃紅紫色をしています。花柄には毛がたくさん・・ということで、限りなくアルガスミレかな~・・と思われるのですが、なかなか断定できないですね~
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こちらも怪しいスミレ・・2号?です・・葉が幅広なのですが、葉柄が長くて立っていて、お花の色形はサクラスミレとはちょっと違うような~・・?
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この草原ではアケボノスミレも咲きだしたばかりでした
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草原での交雑のスミレ探しを終えて、やっとランチタイム・・草原はお陽さまを遮るものがなくて暑かった~
この日のランチは大きなおにぎらずと、この頃美味しさに目覚めたカップラーメンで~す
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さて、ランチ終了後は、反対側の別のお山の草原でスミレ探しです~
午後から益々暑くなり、頂上間近の急斜面をスミレを探しならがよろよろと~・・暑さでバテバテ~
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ヒゴスミレがちょうど盛期・・満開でした
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サクラスミレも満開・・花色が濃いものや薄いものがあり、交雑のスミレ探しにはなかなか紛らわしいスミレですね・・
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マンジュリカもあちこちで、目に付きました
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そして・・ちょっと怪しいスミレ3号です~・・
マンジュリカにしては葉が斜めに寝ているのが気になるのですが・・
やっぱり、マンジュリカかな
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この株もちょっとアルガっぽいかな~・・ということで、怪しいスミレ4号ということにしておくことに・・
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サクラスミレにしてはお花の色が濃く、形もマンジュリカ似です~
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最後に見たこのお花は、シロスミレとサクラスミレとの交雑のスミレ?
この草原では、もう少しするとシロスミレもたくさん咲き始めます・・
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まだ蕾もある新鮮なお花のようですが、花色は白地に薄紫色のぼかしになっているようです
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サクラスミレにしては花柄も葉柄もひょろりと長く、葉の形もシロスミレとサクラスミレの中間形のような形・・葉の先端も丸いようです・・コワシミズスミレかな~・・と・・思うのですが・・交雑はなかなか難しい~
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お花のアップで~す
お花の形態は、サクラスミレのようなのですが・・
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お山の頂上付近からの眺めは絶景でした
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2カ所のお山で、頂上付近に広がる草原でのスミレ探し・・すっかり遅くなってしまいました~

急いで下山で~す・・といっても、カッパの悪い膝では下りはゆっくり・・特に急斜面の下りは、とても他の方と一緒に下りられるようなスピードではないのですが・・

それでもなんとか、5時前には車に戻ることができました
もちろん登山口に残っていたのはわたしたちの車1台だけでしたが・・
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ピテカン&カッパ

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