自生のキキョウを探して

25日の日曜日は、強羅のお宿で、たっぷり朝ごはんをいただいて、朝風呂もゆっくり楽しんで、出発

箱根は、前夜から激しい雨が降り続いていて、とても山登りする気にはなりませ~ん
それでも、乙女峠から山中湖方面に車を走らせると、やっと少し小降りに
そして、登山口に車を停める頃には、ほとんど止んでいました
なにはともあれ雨具は着なくてすみそう

この山では、ほとんど見ることができない自生のキキョウに出会えるということで、草原の中の道を登り始めます


歩き始めて、すぐに目に付いたタチフウロ・・登山道沿い行く先々で群生していました
花弁の脈が濃紅色で、くっきりしています
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カワラナデシコもあちこちで群落を作って・・少し遅かったようですが、まだまだきれいなお花も
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ワレモコウは、のっぽさんが多く、草原の中でも、けっこう目立っていました・・もう秋ですね~
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オヤマボクチもニョッキリと、存在をアピール?してますね~
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ヤマハギは最盛期・・大きな株になって群生・・歩き始めから、ず~と・・登山道に壁を作ってくれていました
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フクシマシャジンです・・萼片が披針形で鋸歯がないのが特徴だそうです
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こちらはツリガネニンジン・・萼片が線形で反り返り、鋸歯があるのが特徴・・ということですが
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オミナエシ・・秋の七草にも登場・・秋ですね~
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カセンソウも所々で
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キセワタも一~ニか所ですが、群生していました
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コオニユリは草原のお花畑のアクセントに
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頂上へと続く急な登りが始まる手前には、マツムシソウやキキョウ、コオニユリやタチコゴメグサ、ワレモコウといったお花達が咲き乱れるすばらしいお花畑が広がっています
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マツムシソウはちょうど花盛り・・あちこちで風に揺れていました
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お目当てのお花、キキヨウです・・自生のキキョウは初めてです
栽培のものより小振りで可愛い・・うっとりです
雄しべが咲き終わってから雌しべが開き、自家受粉を防いでいるということです・・おもしろい特性ですね
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蕾がぷっくりしていて、紙風船のようです・・見ているだけで、なんだか楽しくなってきます
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草原のお花畑の中に続いている登山道を登っていきました
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雨が降ったり止んだりと、はっきりしないお天気、湿度が高く蒸し蒸しでしたが、お花はこんな時が元気なのかな~
水滴を受けて生きいきと、それぞれのお花達が自己主張するかのように咲き誇っていました

ここではもう一つぜひ会いたいお花があったのですが、そのお花はとっても小さく、絶えず気にかけて、探しながら歩いたのですが、とうとう最後まで見つけることができませんでした

これからもまだもう少し咲いているようなので、もう一回探しに行きたいな~・・なんて・・
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富士山 村山古道と富士自然歩道を歩く

8月24日、世界文化遺産に登録されて、賑わいをみせている富士山・・人ごみを避けて、静かな村山古道を、キノコの下見も兼ねて歩いてみることに


お天気予報はマークで雷雨の心配も
ということで、なんとなく頑張らないモード・・水ヶ塚の駐車場に車を停めて、バスで富士宮口五合目まで、一気に登ることに
後ろには富士山の雄姿がくっくりと
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五合目のバス停から、人ごみを避けて、宝永入口から針葉樹の中の登山道を宝永火口縁に向かって、歩き始めます
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30分ほどで、宝永第二火口縁到着・・右手奥に(写真には写ってないのですが)宝永山、左手が富士山方面です
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第一火口縁まで一登りして、六合目に向かってトラバースすることに・・所々に乾燥に強いお花達が、殺風景な火山礫の道を彩ってくれました
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ミヤマオトコヨモギ・・う~ん、たくましそうな名前だけど、お花はけっこう可愛い
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ベニイタドリとアキノキリンソウの群落・・ベニイタドリはあちこちで大きな群落を作って目を楽しませてくれます
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ヤハズヒゴタイの群落も・・地味目なお花だけど、まとまって咲くとそれなりに
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ぐるっと廻って、ちょっぴり富士登山気分を味わって、再び五合目に下ってきました
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再び宝永入口にもどり、宝永火口縁への登山道の途中から、村山古道へと進みます
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村山古道に入ると、さっそくキノコ発見・・ヤマイグチです
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アンズタケもポツポツ見つかりましたが・・まだまだ季節が早いようで、そんなに数は採れません
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大きなタマゴタケにびっくり・・傘の直径が20センチほども
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三つ子のアブラシメジちゃん・・可愛く顔を出していました
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ツガタケもまだ出始めのようで、やっと少しだけ・・美味しいキノコなのに~
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ショウゲンジも頭を覗かせて・・まだ時期が早いようで、ほんの数本でした
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今回の本命キノコのヤマドリタケモドキ・・残念なことに採れたのはこれ一本だけ~
バター炒めにすると美味しいのに・・
高所に出るこの種のキノコはヤマドリタケ・・とご指摘いただきました
ありがとうございます
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針葉樹の林では、カニコウモリも生きいきと群生しています
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よく似たコウモリソウのお花・・それなりにきれいですね
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しばらく下ってくるとやがて道は、ヒヨドリバナやゴマナ、キオンといったお花が咲き乱れる草原の中に
お天気が良ければ気持ち良いのですが・・雨がポツリポツリと
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途中のお地蔵さまに修験者のお札が・・いかにも古道といった雰囲気ですね
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草原と針葉樹の林を交互に下ると、高鉢駐車場から御殿庭へと続く富士自然歩道にぶつかります
左に折れて、ここからは自然歩道を御殿庭方面へと辿ります
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ガラン沢の分岐を右に・・ここからは旧料金所ゲート方面に向かって下ります
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しばらく下ってから、適当に?踏み跡らしき場所を探して、須山登山道方面にトラバース
ここはGPSで現在地を確かめながらです・・500メートルほどで、須山登山道に飛び出しました
だいたいピテカン君のコースの最後は、道無き道?か藪漕ぎなのです
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須山登山道を30分ほどで、水ヶ塚の駐車場到着で~す
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村山古道は登山ならぬ下山だけ?と聞いて、楽勝!・・と思っていたけれど、けっこう距離が長く、疲れました

下り始めてしばらくはキノコがポツポツ採れて楽しかったのですが、まだ時期が早いのか、下るにつれてキノコの姿もなくなり、単調な下りが続きます
きれいなツガ林でも、キノコはまだ眠っているのかな~

でも宝永火口の迫力と、近くで見る富士山の雄大さに圧倒され、お花もキノコも楽しめて、ピークに登らなくても富士山を楽しめた一日でした

実はわたしたち、まだ富士山に登ったことはないのです
今回は六合目まで登っただけですが、一度登頂しても良いかな~・・なんて思いました

小さなランのお花達

剣ヶ峰から下山後、カッパ的には天狗温泉でゆっくり赤いお湯を楽しんで、山の汗を流したかったのですが、ピテカン君がどうしても見たいランのお花があると・・
大急ぎで移動です

今回のお目当てのランはオオハクウンラン・・八ヶ岳のミスズランに引き続き、やはり草丈15センチ前後の小さなランです

ある山の登山口の駐車場に車を停めて、歩き始めます


歩き始めてしばらくすると、雑木林の林床にミヤマウズラの群落が
こんなにまとまって咲いているミヤマウズラを見たのは初めて
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その後も登山道沿いに点々と
葉にウズラのような白い網目模様があるので、名前が付けられたそうです
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お花のアップです・・3個並んできれいに開花していました
それにしても変わった形のお花ですね
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ミヤマモジズリは2株ほどですが、ほんのりピンク色のお花が彩りを添えていたのですが・・
ただ夕方だったので、暗くてピンボケ写真ばかり・・この写真は剣ヶ峰で撮ったものを使いました
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こちらも剣ヶ峰で撮ったもの・・ちょっとアップ気味に
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オオハクウンランです・・お花の形が独特なので、すぐに区別できるのですが、とにかく小さい・・マッチ棒2本分?くらいかな~
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群生しているらしかったのですが、時期が遅かったようで、すでに花弁が散ってしまっている株がいくつか・・残念
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お花のアップです・・花柄や萼片には繊毛が生えています
やっぱり不思議な形のお花です
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こうして見ていると、ランのお花は十人十色ならぬ十種十色ですね
普段はあまり注意を払わない、林床の小さなランたちですが、なかなか味があっておもしろいですね

剣ヶ峰で見たお花達

今回の浅間連峰剣ヶ峰登山で見たお花達を紹介します


一の鳥居を過ぎて、沢沿いの道を辿ると、ソバナがあちこちで迎えてくれました
ほの暗い樹林の中の登山道を明るく彩ってくれます
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沢沿いに一か所群生していたレンゲショウマ
大好きなお花です・・今回もこの花に会えるのを楽しみにしていたのですが、暑さのせいか、お花に生気がなくて、ちょっと残念
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それでも磁器のような美しさは、このお花独特ですね
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フシグロセンノウはパッと目を引く美しさです
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登山道沿いに大きな株があちこちに・・クサボタン?でしょうか・・
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かもしか平に出ると、草原状のお花畑になり、高原に咲くお花達が姿を見せてくれました
シャジクソウです・・ちょっと遅かったようですが、まだまだ群落を作って、きれいに咲いていました
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ヤマハハコはかもしか平一面に・・最盛期のようです
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ハクサンフウロも生気のあるお花を見せてくれました
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ここのハクサンシャジンはかなり長身
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クガイソウはもう遅かったようで、なかなかきれいな株がありません
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アキノキリンソウが咲き始めると、もう夏も終わりですね
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浅間山の登山道から分かれ、剣ヶ峰方面に進むと、シラビソの林の林床に、アオスズランも何株か咲いていました
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天狗の露地で、大きな株になってあちこちで咲いていたタカネマツムシソウです
大好きなお花の一つです・・うれしい出会い
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マルバダケブキ・・ちょっとたくましすぎて、引いてしまいますが・・
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剣ヶ峰頂上へと続く、急な尾根に広がっているお花畑・・イワインチンやウメバチソウ、タカネナデシコやタカネマツムシソウなどがあちこちに群落を作って、見事なお花畑です
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ミネウスユキソウとタカネマツムシソウです・・あちこちでりっぱな群落を作っていました
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イワインチンは一面に・・まだ蕾だったのですが、開花すると見事でしょうね
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タカネナデシコ・・雨や風の影響を受けて、なかなかきれいなお花が見られないのですが、今回はきれいなお花をたくさん見ることができました
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萼片が反り返らず、鋸歯がないことから、次のヒメシャジンの変種の、ミヤマシャジンだと思うのですが・・
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こちらは基本種のヒメシャジン・・萼片が反り返り、鋸歯があります
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ヒサシゴーロ尾根で、厳しい環境の中、けなげに咲いていたコキンレイカ
草原に咲くものより矮小で、葉も茎もゴワゴワと丈夫そうです
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まだお盆をすぎたばかりだというのに、山のお花は、もうそろそろ秋の気配を見せていました

端境期?のようで、花盛りの草原のお花畑を見たかったので、ちょっと残念
ですが、夏の名残りのお花と、これから最盛期を迎えようとしている秋のお花・・両方を見ることができて、それなりに?楽しめた剣ヶ峰登山でした

剣ヶ峰(浅間連峰)登山

8月18日、連日の暑さを逃れて、ちょっと高めの山で、日帰りで行けて、しかもお花がきれいに咲いている山・・という条件で選んだのが、浅間連峰の剣ヶ峰です

浅間山や黒班山には何回か登っているので、今回は外輪山の一つで、あまり知られていない剣ヶ峰に登ってみることにしました


天狗温泉浅間山荘さんの駐車場に車を停め、朝6時、出発で~す
標高千メートルを超えているので、早朝の風はもうひんやり
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歩き始めて30分程で一の鳥居到着
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ここから沢沿いのコースを、ちょっと急になった登山道を登ると、二の鳥居に着きます
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二の鳥居からは、りっぱなカラマツの林の中の道を、グイグイ高度をかせぎながら登って行きます
秋にはこのカラマツ林の下に、ハナイグチがゴロゴロ出るのですが・・まだ時期が早すぎますね
カラマツ林の中の急登が終わると、かもしか平のお花畑に飛び出しました
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かもしか平から一登りすると、硫黄の匂いが強くなり、蛇堀川源頭に出ました・・谷間からは硫黄のガスが出ているのでしょうか
登山道以外は立ち入り禁止です
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源頭の沢を横切ると、間もなく火山館に到着
ここで朝ごはんの大休止・・とはいうものの先が長いので、そんなにゆっくりはしていられません
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火山館からは浅間山への登山道を外れ、道標にあるバツ印の道に入っていきます
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わりにはっきりとした登山道がシラビソ林の中に続いていました
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気持ちの良い針葉樹の林床の苔のなかには、ポツリポツリとキノコが・・アメリカウラベニイロガワリです
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ひときわ目を引くりっぱなキノコ、太いものは軸の太さが手首ほどもありました
でも毒キノコのドクヤマドリ・・食べられませ~ん
よく似ているヤマドリタケモドキは食べられるのですが・・
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やがて前方が明るくなって、天狗の露地に飛び出しました
展望が一気に開けて、正面に浅間山、その左手に黒斑山が望めます・・写真は黒斑山で~す
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天狗の露地からしばらく進み、不明瞭な踏み跡から右手の剣ヶ峰の尾根に取り着くと、ここから一気に急登が始まります
浅間山をバックに草原の中のあるかないかの踏み跡を辿ってひたすら登っていきます
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やがて、草原はマツムシソウやイワインチン、ウメバチソウといった花々が咲きだして、お花畑に
期待してなかっただけに、このお花畑の出現は、つらい登りを忘れさせてくれました
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お花畑の草原を過ぎると、やがて岩ごろごろの急登になり、手も使っての三点支持でなんとか登り切ると、頂上の一角に飛び出しました
正面にド~ンと浅間山・・頂上付近の登山者もはっきり見えました
涼しい風が渡ってきます
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クロマメノキの実がもう熟していて、ちょっぴり頂戴しました
美味しいジャムに変身
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ほんの一息で剣ヶ峰頂上到着
頂上は小灌木に覆われていて、展望もなく、ちょっとがっかり
木陰をさがして、昼食で~す
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下山は、ヒサシゴーロ尾根を辿ることにしました
下り始めは気持ちの良い草原状のお花畑です
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草原は長くは続きませ~ん
すぐに、名前通りのゴーロに・・お陽様を遮るものもなく、暑いこと暑いこと
すばらしい展望です
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日向のゴーロと、歩きにくい小灌木の林が交互に出現・・けっこう疲れました
登山道がはっきりしないので、踏み跡らしきものを探しながらです
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道はやがて尾根から外れ、雑木林の急な斜面を一気に下ります
所々に赤テープで目印が付けられているので、テープを探しながら下っていくのですが、けっこうな傾斜
一時間ほども下ったでしょうか・・やっと浅間山からの登山道、一の鳥居の少し下に合流することができました
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8月も中旬となり、まだまだ真夏の暑さですが、山では、盛夏の賑わいが、少しずつ色あせ、秋へと装いを変えつつあるように、感じられた今回の山でした

浅間山の登山道では何組かの登山者と出会ったものの、火山館から先、登山道から外れてからは、誰にも出会わず、剣ヶ峰を二人で独占
お花の写真を撮りながら、キノコを探しながら、すばらしい景観にうっとりしながら、のんびりと静かな山を楽しむことができました

剣ヶ峰で見たお花は又次回に紹介します

北海道から東北 温泉巡り

今回の北海道旅行でも、すばらしい掛け流しの温泉が、山の疲れを癒してくれました
そのなかでも、特に印象に残った温泉を紹介します。

今回の北海道では、温泉4泊
初日と2日目は層雲峡のホテルにお世話になりました
大規模なホテルで、団体も何組か同宿し、あまり印象には残らないホテルでしたが、お湯は透明な掛け流しのお湯で、かすかに硫黄臭のする優しい肌触りのお湯だったことは、記憶に残っています

3日目は層雲峡からちょっと移動して然別湖温泉です
お泊まりしたのは、目の前に然別湖がドッカーンと広がるホテル風水さんです
お風呂の写真は撮れなかったのが残念ですが・・
露天風呂が広くて気持ち良く、目の前に広がる湖をながめながら、いつまでも入っていたいお風呂でした
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お部屋の窓いっぱいに然別湖が広がっています・・お天気が悪かったので湖面は暗くて~
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夕飯には焼き立てのオショロコマが付きました
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軽くフルーティーなロゼワイン・・町民用いけだワインはお値段の割には美味しくいただけました
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4日目は天人峡温泉、お宿しきしま荘さんにお世話になりました
前日、急遽予約を入れたお宿ですが、これが当たり・・食事も美味しく、とても居心地の良いお宿でした
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食事が自慢のお宿なので、味付けも良く、工夫を凝らした調理で大満足のご飯でした
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内湯です・・朝4時に撮った写真なのでちょっと暗いのですが
硫黄の匂いのする濁り湯です
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露天風呂は暗くてほとんど写ってないのですが・・
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八戸からの帰路に立ち寄った岩手県の八幡平、松川温泉峡雲荘さんです
すばらしいお湯で、次回はぜひお泊まりして、ゆっくりお湯を楽しみたいな~・・なんて
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白濁の湯で、硫黄臭も強く、いかにも東北のお湯といった力強さを感じるお湯です
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湯口からでるお湯は無色透明・・空気に触れて白濁するということです
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露天風呂も広くて、ひんやりした風がとても心地よく~
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番外編ですが
裾合平から少し登った所に自噴している中岳温泉
手をいれてみると、ちょうど良い湯加減・・足湯がとても気持ち良かった~
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きれいな色あいのお湯ですね~
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ここのお湯も湯口から出た時は無色透明です
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北海道も東北も、温泉は掛け流しの温泉が多く、温泉天国?ですね
カッパは温泉巡りだけでも飽きないのだけれど・・
ピテカン君がなかなかそうはさせてくれません・・とはいうものの、山でたっぷりかいた汗を、さっぱりと流すのが、やっぱり温泉の醍醐味かな~

アポイ岳に咲くお花達

最終日、8月2日は襟裳岬近くのアポイ岳に登りに行くことにしました
アポイ岳はなんといっても北海道の花の名山・・北海道に来たら登らないわけにはいきません
今回で3回目のアポイ岳です

というわけで、前日8月1日は、裾合平から旭岳周遊のロングコースを終え、前日お泊まりした天人峡温泉に立ち寄り、温泉でゆっくりと汗を流して、その日のうちにアポイ岳登山口まで300キロの移動です。

仕方なくこの日は車中泊
5時起きで朝食&登山準備・・6時出発で~す


登山歩道入口・・よく整備された針葉樹林の中の登山道を、クマ除けの鐘を鳴らしながら登っていきます
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オオヤマサギソウはまだ蕾
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エゾスズランはポツリポツリと・・林床のランにしては目立っています
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林床のお花を探しながらゆっくり歩いて1時間30分ほどで、5合目の小屋が見えてきました
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ここからがお花の本番です
超塩基性のかんらん岩地から成り立っているうえ、海に近いという特殊な環境から、この山固有の高山植物や、夕張岳とアポイ岳に限られているような準固有種のお花が見られます
さっそく姿を見せてくれたアポイ岳の固有種・・ホソバトウキです
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こちらも固有種のサマニオトギリ・・登山道沿いにあちこちで大小の株が見られました
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切り立った岩場に見られたヒダカミセバヤ・・葉の先が尖っているものをアポイミセバヤとする説もあるそうです
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アップ気味に・・まだ蕾です・・開花すると紅色のお花がきれいなのですが・・残念
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ちょっと早いかな~と思っていたのですが、一株だけ咲いていてくれました
大好きなお花・・エゾマツムシソウ
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キンロバイは見事な群落が続きます・・ちょうど満開
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固有亜種のアポイアザミ・・だと思うのですが・・ちょっと自信ありません
どうもアザミ類の区別がつかなくて~
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アポイハハコも姿を見せ始めて・・ラムズイヤーのようなモコモコの葉が可愛い
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馬の背のお花畑に飛び出しました
アポイ岳のピークが霧の中にうっすらと望めます
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エゾサイコは小さな地味なお花ですが、アップにすると水滴をまとってキラキラと線香花火のようですね
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イブキジャコウソウはあちこちで足許に群生していました
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こちらも固有亜種のヒダカトウヒレン・・残念ながらまだ蕾
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ヒメエゾネギも所々でツーンと葱坊主
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ミヤマワレモコウ・・ナガボノワレモコウと区別されるそうですが、よくわかりません
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カトウハコベの変種で固有変種のアポイツメクサ・・葉がカトウハコベより細く、全体に華奢な印象です
星型のお花が可愛い~
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エゾノカワラマツバもひっそりと
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一株だけうっすら色付いていたチシマセンブリ・・前回はこのお花に会いたくて満開の時期に登ってきたのですが、今回はまだまだ時期が早すぎました
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アキカラマツも草原の風に揺れて
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こちらは日高の固有種のエゾキスミレ・・の葉・・次はこのお花を見に来たいな~
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そして本命・・アポイマンテマで~す
今回ぜひ新鮮なこのお花を見たいと思っていたのです
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8合目から9合目にかけて、生き生きとした新鮮なお花が次々に
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お花のアップです・・味わいのあるおもしろい形のお花ですね・・でもほんとに可愛い
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お花に見惚れて、写真も撮りまくりで、いつになったら頂上に着くのやら・・
と思っていたけれど・・なんとかアポイ岳の頂上で~す
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下山もお花に目を奪われて、やっぱりゆっくりゆっくりです
それでも2時過ぎには車に戻って、とにかく温泉へ
海沿いの温泉で汗を流し、ちょっと贅沢に海の幸の昼食をいただいて、北海道最後の日を楽しみました

夜中のフェリーで苫小牧から北海道を離れ、青森は八戸に上陸
後は東北道を我が家に一直線・・のはずが・・ちょっと八幡平の温泉へ
温泉はまた次に紹介します

大雪山 裾合平から旭岳周遊・・その2

中岳温泉を過ぎると、急な登りになり、やがて展望の開けた尾根上を、次々に現れるお花達に励まされながら、高度を上げていきます


展望が開けた尾根上のお花畑・・エゾウサギギクとタカネトウウチソウの群落です
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タカネトウウチソウももう咲き始めていました
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エゾイワツメクサもまとまって咲いています
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急な登りを登り切ると、御鉢平の縁に飛び出しました
黒岳方面と旭岳方面、裾合平の分岐・・中岳分岐です
ここで大休止・・お宿で作ってもらったおにぎりとフリーズドライのお味噌汁で朝食で~す
まだまだ先は長いぞ~
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分岐を右に、旭岳方面に進むと、砂礫地の中にまたいろいろなお花が姿を見せてくれます
クモマユキノシタ・・ちょっとアップ気味に
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イワギキョウもあちこちで見事な群落を作っていました
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チシマクモマグサの大きな株も
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右に左にお花に目を奪われながら一登りで、間宮岳のピークです
なだらかな稜線上をしばらく進むと、やがて北海岳と旭岳の分岐に到着
眼前に旭岳のりっぱな姿を見ながら一休み
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大きなエゾタカネキスミレの株です・・残念ですがお花は終わったばかり
咲いているお花が見たかったな~
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メアカンキンバイはちょうど最盛期
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分岐からはにこちゃんマークの雪渓を見ながら、旭岳方面に・・しばらくは下りが続きます
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下り終わると、やがて旭岳に向かって最後の登りに
ここからのお花畑は圧巻です
すばらしいエゾノツガザクラの群落・・ぎっしり埋めつくされたピンク色の絨毯にたくさんのマルハナバチが飛び交っていました
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エゾノツガザクラとアオノツガザクラに交互に色分けされて・・どこまで続くのかな~
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こちらはエゾノハクサンイチゲの群落
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イワヒゲも岩を覆ってびっしりと・・ここまで密集して生えていると、ちょっと美しさも微妙?
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お花畑をゆっくり楽しんで、旭岳頂上に向かって最後の登りに取り付きます
登り始めは急斜面の雪渓・・雪渓は意外に登りやすく、スイスイと高度をかせぎます
雪渓が終わると、ザラザラの火山灰地の急斜面・・ずるずる滑って歩きにくい~
なんとか登り切ると、やっと旭岳の頂上到着・・けっこう疲れました
なんといっても北海道で一番高い山です・・ガスに覆われて展望は全くなかったのが残念ですが・・
頂上でゆっくりとランチ&コーヒータイム
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姿見池までの下りはあっという間でしたが・・あまりおもしろくない登山道ですね
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朝6時の始発のロープウェイで出発し、帰りのロープェイは午後2時45分
8時間30分のロングコースでした

歩く時間は長かったけれど、見たこともないような、すばらしいチングルマやエゾノツガザクラ、エゾコザクラやエゾハクサンイチゲの群落に目を奪われ、写真も撮りまくりで、時間のたつのも忘れてしまう程の絶景をたっぷり楽しみました

途中の中岳温泉もちょうど良い湯加減?で、良いアクセントに
長くても飽きない楽しいコースでした

大雪山 裾合平から旭岳周遊・・その1

4日目は休養日
最初の予定では4日目からテント泊だったので、お宿の予約をしてなかったのですが、急遽予定変更で温泉泊まりに
何とか前日に天人峡温泉に予約を入れて、ドライブしながら移動です

5日目、8月1日は朝4時起きで、温泉だけはしっかりと楽しみ、朝食は残念ながらおにぎりにしてもらって、5時にはお宿を出発


6時の旭岳ロープウェイの始発で、姿見駅まで
いよいよここからロングコースの裾合平周遊コースが始まります
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旭岳頂上方面との分岐を裾合平方面に進むと、もうすばらしいお花畑が広がっています
正面に水蒸気を噴き出している旭岳が
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エゾノツガザクラとチングルマの群落です
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カラフトイソツツジの群落が登山道沿いに続いています
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マルバシモツケもイソツツジに混じって群落を作っていました
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振り返るとはるか彼方に十勝連山が望まれます
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エゾオヤマノリンドウがもう咲き始めていました
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大きな群落を作っていたエゾノツガザクラです
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こちらはアオノツガザクラ
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エゾノツガザクラとアオノツガザクラはよく交雑するといわれているようですが、この群落はその交雑種のコエゾツガザクラではないかな~・・と
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ジムカデもあちこちで大きな群落を作って
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お花に囲まれながら、尾根と沢を何回か越え、緩やかな登り下りをくり返し、旭岳を大きく巻きながらトラバースして、やっと裾合分岐に着きました
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裾合分岐を右に進むと、裾合平に飛び出しました・・とにかく広い
広大な眺めです
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旭岳の山裾までず~と続いているチングルマのお花畑・・うっとり~
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今年は雪が多かったので、チングルマのお花もまだきれいに咲いていてくれました
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写真ではよくわかりませんが・・全体をうっすらピンク色に染めているのはエゾコザクラで~す
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エゾコザクラとミヤマキンバイが混生・・黄色とピンク色に染め分けています
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エゾノハクサンイチゲとチングルマの混生も・・こちらは白の世界?
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裾合平からゴロゴロ岩の谷間の道に入ると、エゾノリュウキンカも咲いていました
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一登りすると中岳温泉で~す
北海道一高所にある天然温泉だそうです・・さっそく靴を脱いで足湯を楽しみました
ほんとは一風呂浴びたかったな~
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ここから沢沿いのコースをジグザグに登ると、尾根道になり、展望が開けた急登が中岳分岐まで続きます
咲いているお花の種類も変わってくるのですが、それはまた次回に

タニマスミレ

3日目、30日は、いよいよ今回の北海道旅行の一番のお目当てのお花・・タニマスミレに会いに大雪高原温泉から歩き始める、大雪高原沼巡りコースを歩いてきました

タニマスミレはアラスカからシベリアまで広く分布するスミレですが、日本では北海道の高山に、取り残されたように咲いているスミレだそうです


このコースではヒグマが多いので、必ずヒグマ情報センターに立ち寄って、ヒグマに関する情報とその日のコース、注意事項のレクチャーを受けてから、出発します
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歩き始めは樹林帯の中の暗い登山道を、何回か小沢を横切って高度を上げていきます
林床で咲いていたコバノイチヤクソウ
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沢沿いに咲いていたエゾクロクモソウ・・地味なお花ですがなんとなく魅かれてしまいます
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土俵沼手前で、一面ピンクに染めて群生していたエゾコザクラ・・うっとりです
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最初の沼・・土俵沼です
いよいよここから沼巡りが始まります
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土俵沼で何株か見られたホソバキソチドリ
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林床に群生していたエゾイチゲ
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こちらは緑沼・・この辺りからタニマスミレが咲いているらしいのですが・・
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咲いていました・・お初のスミレで~す
沼の畔のちょっと湿り気のある草原に
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青味の強い淡紫色のお花がとても素敵なスミレですね
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緑沼から大学沼までの登山道沿いに、何か所か群生していました
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葉は丸い心形でやさしい印象ですね
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お花のアップです・・側弁の基部にまばらに毛があるのがわかるでしょうか
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大学沼から続くカールが見えてきました
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大学沼です・・今年は雪が多くかなり雪が残っていました
ここではヒグマの監視員さんが常駐していて、ヒグマを監視して下さっているので、安心です
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いました・・ヒグマ君です
ここ何日か出てきているそうです・・夢中になって草原の草を食べていました
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200ミリの望遠で撮って、切り取って拡大した写真です
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会いたかったタニマスミレにやっと会え、あんまり会いたくなかったヒグマ君も、安全な場所から見ることができ、なかなか楽しいコースでした

車に戻ってから遅めの昼食&コーヒータイム・・のんびりくつろぎました
ゆっくりとこの日のお泊まり予定の然別湖温泉に移動で~す

カッパ的にはこのくらいの軽めのハイキングが好みなのですが・・なかなかピテカン君が楽チンばかりはさせてくれないようで

平山登山

2日目、7月29日は層雲峡のホテルでゆっくり朝風呂を楽しみ、朝ごはんをたっぷりいただいての出発で~す
ということで、あまり遠くなく、半日程の行程の山で、そこそこお花も楽しめる山・・平山に登りに行くことにしました


平山登山口・・支湧別川沿いの針葉樹林帯の中に続く登山道を歩き始めます
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樹林帯の中では地味なお花がひっそりと咲いていました・・登山道沿いに点々と咲いていたミヤマチドリ
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エゾノレイジンソウも何か所かで咲いていました
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冷涼の滝です・・滝からの涼しい風が心地よく
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冷涼の滝の周辺に咲いていたハクセンナズナ・・お初のお花に出会うことができました
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冷涼の滝からはあちこちから水が湧き出してくる急斜面のトラバース道になります・・岩が濡れていて歩きにくい
キバナノコマノツメが足元に咲いていました
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しばらく登ると、川の所々に雪渓が現れます・・突然エゾノリュウキンカの群落が
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派手なお花なので、まとまって咲いているとなかなか見応えがありますね
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チシマノキンバイソウは雪渓脇の登山道沿いに群生していたのですが、まだ少し早く、蕾ばかり
咲くと見事な眺めでしょうね・・それでも一株だけ開花してくれていました
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やがて急斜面の雪渓の登りになります
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雪渓を登り切った所に咲いていたカラフトイソツツジ・・山に咲くのにどうしてイソツツジなのかな~
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雪渓から続く急斜面を登り切ると、やっと稜線に飛び出しました
平山と比麻良山の分岐を左に進むと、なだらかな下りになります
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そこは一面岩礫地のお花畑
なかでもタカネシオガマは大きな群落を作り、うっとりするほどの美しさです
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ウスユキトウヒレンは少し遅かったようで、お花に元気がなかったのですが、あちこちに咲いていました
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コマクサも点々と
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ここでも白花のコマクサは一株だけですが会うことができました
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イワブクロの見事な群落です
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平山のピークに着きました
ピークはすっかり雲の中・・雨も降り始めて・・全く展望なし
晴れていれば大雪山の大パノラマが眼前に開けているいるはずだったのですが・・残念~
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天候はイマイチだったのですが、お初のお花にも出会え、タカネシオガマのすばらしい群落にも出会え、有名な山ではないけれど、なかなか楽しめる山でした

層雲峡でもう一晩、温泉で~す

赤岳から小泉岳、白雲岳分岐往復

赤岳の頂上でゆっくり休んで、さあこれからがお花を楽しむ山旅本番で~す
ピークから少し戻って、白雲岳方面への分岐を右に、まずは小泉岳を目指します

小泉岳から白雲分岐までと、白雲分岐から白雲小屋までの下りに、今回の目的のお花・・ヨコヤマリンドウが咲いているはずなのですが・・


赤岳から小泉岳までは、砂礫地の中の登山道を、緩やかな登り下りを繰り返して登って行きます
両側はお花畑になっていて、次々に姿を見せてくれるお花を撮りながらなので、なかなか先に進めません
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歩き始めてすぐに目に入ったチシマキンレイカ・・今回は赤岳頂上辺りでしか見ることができませんでした
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登山道脇で大きな群落をつくっていたエゾタカネツメクサ・・タカネツメクサの母種で北海道の限られた地域にしか生えないそうです
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こちらはエゾミヤマツメクサではないかと・・ちょっと自信ないのですが・・花弁に桜の花弁のような凹みがないので
この花は大雪山系の固有種だそうです
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キバナシオガマも大雪山の固有種・・ほとんど花が終わっていました~
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ホソバウルップソウはもうすっかり穂だけでした
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小泉岳から白雲分岐へは緩やかな下りが続きます
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この辺りではリシリリンドウも姿を見せてくれました
そしてリシリリンドウに混じってヨコヤマリンドウが咲いているはずなのですが・・・・見当たりませ~ん
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副片がお花の中央部を塞いでいるのが特徴・・この株は青紫色が鮮やかできれいですね
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砂礫地でもこの辺りは少し湿り気があり、クモマユキノシタも大きな株が見られます
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シロサマニヨモギ・・この花と、次のエゾハハコヨモギはこの辺りに混生していました
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エゾハハコヨモギ・・こちらは大雪山の固有種だそうです
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白雲分岐に到着・・忠別岳、白雲岳、北海岳の分岐です
最初にここを訪れた時は、テント泊で忠別岳を越え、トウムラウシまで縦走しました
ここから白雲小屋への急な下りの途中に、ヨコヤマリンドウが2~3株咲いているはずなのですが・・
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下り始めるとすぐに、雪渓脇の砂礫地に大きなチシマクモマグサの株が
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ベニバナミネズオウが絨毯を敷き詰めたようにびっしりと咲いていました
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イワウメもびっしりと
この辺りにヨコヤマリンドウが咲いているはずなのですが、見当たりませ~ん
仕方なく、白雲分岐まで登り返し、反対側の北海岳方面に探しに行くことにしました
どうしてもヨコヤマリンドウに会いたい
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白雲分岐まで戻り北海岳への登山道を辿りますが、やはり本命ヨコヤマリンドウは見当たらず
ミヤマリンドウばかりが目につきます
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とうとうヨコヤマリンドウには会うことができませんでしたが、ヨツバシオガマがきれいに咲いているお花畑を見ることがでました
だいぶ遅くなったので、下山することに
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雪渓を下る頃にはもうすっかりガスが出てきて・・
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前回と前々回、二回続けて見ることができたヨコヤマリンドウですが、今年はとうとう会うことができませんでした

白雲分岐で、ちょうどNHKの百名山の取材に同行していたガイドさんも、少し一緒に探してくれたのですが・・
そのガイドさんのお話だと、まだヨコヤマリンドウの咲く時期には少し早いそうです

ゆっくりとお花を楽しみながら、またお目当てのヨコヤマリンドウをじっくり探しながら歩いたので、すっかり遅くなって車に戻りました

なにはともあれ温泉に急ぎます

大雪山 赤岳登山

7月27日から8月2日まで、ピテカン君が夏休みを取り、北海道に花の山旅に出かけてきました

当初の予定では、北海道の百名山で、唯一つ登っていない山・・幌尻岳にテント泊で登りに行くつもりだったのですが、どうにもお天気が不安定で、行動中の天候が読めない・・ということで、予定変更
全行程温泉泊で日帰り登山ということになりました
ピテカン君は幌尻岳に登れなくてとっても残念がっていましたが・・カッパは内心ホッと・・だって熊さんに出会いたくないし・・

27日の新潟発小樽行きのフェリーで北海道へ
翌28日は銀泉台から赤岳を通って、小泉岳から白雲分岐までを往復しました。
このコースは今回3回目ですが、いつ登ってもたくさんのお花に会える、すばらしいコースです


銀泉台の赤岳登山口を朝8時過ぎに出発・・ちょっと遅くなってしまったかな~
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樹林帯を抜けて、小灌木地帯になると、ウコンウツギの群落が迎えてくれました
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チシマヒョウタンボクはちょうど満開の時期のようで・・登山道沿いに何本も見かけました
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お花のアップです
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第一花園のすぐ下で咲いていたジンヨウキスミレ
大雪山系と札幌周辺にしか見られないキスミレで、腎臓に似た形の葉が特徴だそうです
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登山道沿いにまとまって咲いていたヨツバシオガマ
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奥の平では雪渓脇でキバナシャクナゲがきれいに咲いていました
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雪渓脇のお花畑ではアオノツガザクラやエゾノツガザクラも群生しています
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やっとこまくさ平に着きました・・ここで一休み
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あちこちに大きなコマクサの株が見られたのですが、少し遅かったようで、お花に元気がなく、ちょっと残念
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こまくさ平からは再び急な登りが始まります
登山道脇にはエゾノウサギギクも咲いていました
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急斜面の雪渓を登って・・
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エゾコザクラの愛らしいお花に励まされながら登っていきます
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メアカンキンバイの大きな株も
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雪渓脇の急斜面は見事なお花畑が続いています
びっしりと群生しているチシマツガザクラ
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エゾヒメクワガタはやっと咲き始めたばかり・・小さくて可愛いお花です
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お花畑に励まされながら急斜面を登り切ると・・
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やっと赤岳のピークの一角に飛び出しました
頂上まではもう一息です
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このあたりからエゾツツジのお花も咲き始めて
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エゾイワツメクサの大きな株も見られました
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イワブクロは最盛期のようで見事な群落です
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やっと着きました
赤岳の頂上で~す
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赤岳頂上から旭日岳方面を望んで・・残念なことに旭岳のピークは雲の中ですが・・
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赤岳のピークで朝ごはんの大休止
ゆっくり休んで小泉岳方面へ向かいました

次回に続きま~す
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ピテカン&カッパ

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