北アルプス、花と温泉の山旅・・その5 黒部川源流散策

翌8月5日も、三俣山荘のテント地で連泊予定
ということで、この日は、ゆっくりと黒部川の源流で、沢遊びと渓流釣りを楽しむことに
この日のために、渓流シューズとヘルメットを持ってきたのです~・・と言いたいのですが

実は、当初のピテカン君の予定では、前日、8月4日は高天原から雲の平を経て三俣山荘へ、山荘でテント用の荷物をピックアップし、そのまま黒部五郎小屋に向かい、黒部五郎小屋で、テント泊
翌日は、黒部川源流赤木沢を遡って黒部五郎岳を越えて、黒部五郎小屋に戻るという、けっこうハードなスケジュールだったのです~

ところが、カッパが初日の暑さでバテてしまい、気力が回復せず、予定変更して、黒部川源流散策して、のんびりすることになってしまった・・ということなのです~

ピテカン君は赤木沢の沢登りを楽しみにして・・さかんに残念がるのですが・・カッパは、赤木沢を詰めて黒部五郎岳を越える自信がなく・・やむなく中止の決断をしてしまいました~


この日も快晴・・テント地のすぐ脇から黒部川の源流を目指して下り始めます
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枝沢を辿って本流へ
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しばらく下って、本流に出会いました・・ここから竿を出すことに
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カッパに最初のお魚さんで~す
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小型ではありますが、美しい居付きのイワナさんで~す
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しばらく下っていくと、雪渓に出会いました・・
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雪渓を通過・・冷たい風が気持ち良い~
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澄み切った美しい流れに竿を出すと・・
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すかさずお魚さんが釣れました・・雪渓を超えると、ほとんど入れ食い状態に
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ピテカン君にも岩魚さん
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立て続けに釣れました
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美しい姿の岩魚です
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TG-3で水中撮影・・鰭が大きくて綺麗ですね~
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泳ぐ姿は躍動感があって、さすが居付きのお魚さんです
釣ったお魚さんは、全てリリース・・楽しませてくれてありがとね~
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お魚さんとたっぷり遊んだ後は、コーヒーブレイク・・甘い一口羊羹が美味しい~
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お昼も美味しくいただきました~
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もちろんお花探索も忘れずに・・キバナノコマノツメが群生してました・・
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整った美しいお花です・・咲き始めたばかりの、新鮮なお花のアップで~す
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オオバキスミレかな~・・と思ったのですが・・ミヤマキスミレでしょうか・・?
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葉が3枚、一か所から出ているようなので、ミヤマキスミレかと思ったのですが・・ちょっと自信ありません~
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お花のアップで~す・・ふっくらした、艶やかお花です~
写ってないのですが、花弁の裏側が朱赤で、鮮やか色合いです
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中洲には、大きなミソガワソウの群落がデ~ンと
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涼しそうな色合いのお花です
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あちこちに見られたヤマガラシ
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キヌガサソウも大きな葉を元気いっぱい広げて咲いていました
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雪渓まで戻ってきて・・冷たい風に生き返ります~
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大岩をよじ登って・・登山道まで本流を遡ります
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雲の平からの登山道に出ました・・一登りで三俣山荘のテント地です
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この日も、夕立になる前には、テントの中
お疲れビールも美味しくいただいて・・お夕飯で~す
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夕立が通り過ぎた後には、三俣蓮華岳が夕焼けに染まっていました
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この日は、のんびりと沢を楽しんで、移動のない一日でした~

いよいよ翌日は最終日、新穂高温泉に向けて下山で~す
連日、陽が昇ると暑すぎる日が続いているので、早朝の涼しいうちに登りを済ませてしまおうということで、朝は3時起き、4時出発を予定

早々にシュラフに潜り込みましたが・・7時前からなんて、とてもじゃないけれど眠れませ~ン
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北アルプス、花と温泉の山旅・・その4 高天原温泉から雲の平

高天原山荘では、ゆったりとしたスペースを二人で占領し、広々お布団で爆睡
カッパも、前日の睡眠不足を取り返し、すっきりの目覚めです

もう少し早く目が覚めれば、もう一度温泉に行けたのですが、目が覚めた時にはもうすでに明るくなり始めていて・・
遅くなるからと・・温泉はあきらめました~


ほんとうは朝食も、小屋でのんびりいただきたかったのですが、カッパは登りに時間がかかってしまうので、5時に食堂に集まる他の宿泊客を横目に、前日の夜にいただいた朝食替わりのお握り弁当を持って、出発です~
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日の出直前の朝もやたなびく高天原湿原は、幻想的な風景を見せてくれました
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ワタスゲが風に揺れる湿原の中の木道を辿ります
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湿原を抜けて、針葉樹林帯に入ると、林床にはコフタバランの姿が~・・
小さなお花の上に、日の出前の樹林帯は暗くて・・こんなピンボケ写真しか撮れません~
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キソチドリはあちこちで、見られました
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ゴゼンタチバナが、暗い林床に点々と・・早朝だと、お花も生き生きですね
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山荘から1時間ほどで、樹林の中の急な斜面をを登り切ると、高天原峠に着きました
峠からは、雲の平に向けて、稜線上の急登が始まります
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暗い林床に咲いていたカニコウモリの群生
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やがて、急斜面に掛けられた梯子が現れて・・
立て続けに3つの梯子を登り切ると、雲の平の端っこの木道に飛出しました~
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目の前がパァ~っと開けて・・雲上の庭園風景です~・・振り返ると、薬師岳がデ~ンと
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足元にはチングルマの群生です
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やがて眼下に、雲の平山荘の赤い屋根が見えてきました
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山荘には立ち寄らずに、キャンプ場の水場を目指して、先を急ぎます
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広々としたギリシャ庭園を横切ります・・お花の時期には少し遅かったようで、彩りの少ない寂しい風景ですが、お花が満開の時期には素晴らしい景色が広がるようです~・・ちょっと残念
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キャンプ場の水場で、美味しい湧水を汲んで・・やっとお弁当タイムで~す
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コーヒーも美味しいいただいて・・1時間あまりも、のんびりまったりしてしまいました~
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前方に水晶岳を望みながら、祖父岳との分岐を目指します
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足元には再び岩礫地のお花たちです~・・小さなミヤマクワガタ
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あちこちで見られたタカネヨモギ
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これはクロトウヒレンで良いのかな~・・
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祖父岳への登山道と三俣山荘方面との分岐点、祖父岳分岐に到着
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薬師岳をバックにパチリで~す・・この日も抜けるような青空
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黒部五郎岳をバックに、コバイケイソウも素敵です~
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雪田で、一か所だけで見られた、ミヤマタネツケバナ
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ミヤマキンバイも満開です
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祖父岳分岐を三俣山荘方面に回り込み、第1雪田、第2雪田を通過すると、黒部川の源流に向かって、一気に急斜面の下りが始まります
大きなゴロゴロ岩に気を付けながら、慎重に下っていきます
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やっと黒部川の源流に着きました~
黒部川の源流のお水は超美味~・・カラカラに乾いた喉を潤してくれました~
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源流の流れから少し登った場所に建てられた、黒部川源流の碑
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三俣山荘に向けて、今度は、急な登りになります~
このあたりも、湿原のお花畑が広がっていて、お初のランに出会えました・・シロウマチドリで~す
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花柄が太く、がっしりした印象のランです
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お花のアップで~]・・このランもユニークなお花ですね~
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ムシトリスミレが群生していて、ちょうど盛期のようでした
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ここでもコバイケイソウの素晴らしい群落で~す
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急な登りを、お花たちに励まされ、やっと三俣山荘到着
テント泊用の荷物を受け取って・・何はともあれお疲れビールで~す
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テント設営して、一休み・・テント暮らしも少し慣れてきたかな~
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三俣山荘から、昨日登った、日没後の鷲羽岳を望みます
こうして眺めていると、良く登れたな~・・っと、つくづくです~
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この日の移動は前日から比べると距離も短く、早出をしたので、午後2時過ぎにはテント設営
ゆっくりとテントの中で、疲れを取りました

翌日は黒部川の源流のお散歩を予定、朝はゆっくり~・・です~

北アルプス、花と温泉の山旅・・その3  鷲羽岳から高天原温泉

ワリモ岳分岐から、水晶岳方面とは反対側にしばらく下ると、雲の平方面と高天原方面への分岐となる岩苔乗越に着きます

ここからは、稜線を離れて、沢に沿ってまっすぐに高天原へと続く登山道を、下って行きます
稜線を離れると、風もなくなり、湿度も高くなって蒸し暑い~・・雪渓の傍を通ると、時々冷たい風が吹き下りてきて、ほてった身体を冷やしてくれるのですが、それもほんの一瞬

この登山道では、また稜線上の岩礫地とは違ったお花たちに出会うことができました


雪渓脇を通るときは、冷たい風に、一瞬暑さを忘れます
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水が流れている小沢の傍では、クロクモソウが花盛り
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雪渓が融けたばかりの湿った場所に、群生していたクモマグサ
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お花のアップです・・なかなかお目にかかれないお花
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ウサギギクもあちこちに群生していました
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もう咲いていたウメバチソウ
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下るに連れてお花の種類も数も増えてきて・・素晴らしいお花畑になってきました・・
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ミヤマキンポウゲの群生も
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ミヤマアカバナも、咲きだしたばかりの新鮮なお花を見せてくれました
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だいぶ下ってきました・・振り返ると、右手奥の岩苔乗越から下って来た道筋を望むことができました
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蒸し暑い樹林帯の中をしばらく下っていくと、やっと水晶池の分岐に到着
ここからは、針葉樹林帯に付けられた登山道は、小さな登り下りを繰り返して、高天原湿原へと下っていきます
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高天原湿原を横切ると、高天原山荘はもうすぐで~す
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やっと着きました~・・高天原山荘で~す
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荷物を置くのもそこそこに、まずは高天原温泉に向かいます
山荘から温泉へは、20分下ってやっとと到着・・登りは30分近くかかって、せっかく温泉で汗を流したのに、また「一汗かいてしまいます
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周りに囲いのある、女性用の露天風呂です・・カッパはこっちに入ります
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混浴の露天風呂のような解放感はないけれど、お湯は白濁していて、硫黄泉のようで、素晴らしい肌触り
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ちょっと熱めのお湯だけど、とっても気持ち良いのです~
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湯口からは、新鮮なお湯がたっぷりと流れ込んできていました
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こちらは解放感いっぱいの混浴露天風呂・・男性が数人入っていたので、ちょっと女性は入りずらいです~
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ピテカン君はいいな~・・気持ちよさそうですね~
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河原にはもう一つ、広くはないけれど、男性用の露天風呂で~す
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お風呂上りはやっぱりビール・・なんと1リットル缶のビールがありました~
二人でペロリと飲み干しました
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夕飯も美味しくいただいて・・平日なので、宿泊者も少なくて・・ゆったりとしたスペースで、休むことができました
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珍しいランプの山荘です~
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高天原温泉は、どこからも一日では辿り着けない、日本一遠い温泉
それだけに、湯船に辿り着いて、お湯に浸かった時の感激はひとしおです~

ほんとうは、早朝の混浴露天風呂にも入ってみたかったけれど、なにしろ山荘からも往復1時間・・ちょっと考えてしまって・・
やっぱり止めてしまいました~
今考えると、ちょっと早起きして、温泉にもう一度入れば良かったな~・・なんて・・思ってしまいますが・・
もう遅いですよね~

翌日は、雲の平経由で、三俣山荘に戻る予定・・足の遅いわたしたちは、朝食をお握り弁当にしてもらって、やっぱり早出です~

北アルプス、花と温泉の山旅 ・・その2 双六小屋から鷲羽岳

翌日8月3日の早朝、カッパはやっと少し眠れたかなと思ったら、もう周りのテントの起きだす気配に、目が覚めてしまいました~
しばらくシュラフの中でゴソゴソしていると、すでに出発するパーティーもあるようで、気持ちは焦るのですが、なかなか身体が起きてくれません
ボーっとしていると、ピテカン君がコーヒーを淹れてくれて、甘いものを口にすると、やっとすっきりと目覚めました

テントの外に出ると冷たい朝の空気に身が引き締まります


テントを撤収して、少しずつ明るくなる気配の中を出発で~す
この日の移動は長丁場になるので、早目の出発の予定だったのですが、出発できたのは、もう5時過ぎでした
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歩き始めて数分後に振り返ると、日の出の瞬間を眺めることができました
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昇ったばかりの朝日を背に受けて、石ゴロゴロの急斜面を登っていきます
双六小屋がだんだん小さくなって、西の空にはまだお月さまの姿も
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一登りで稜線に出ました・・ここからは、双六岳頂上へと向かう登山道とわかれて、三俣蓮華方面へのトラバース道に入ります
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トラバース道はチングルマやハクサンイチゲ、コバイケイソウといったお花たちが咲き乱れるお花畑の中を、小さく登り下りしながら続きます
早朝の気持ちの良い稜線歩きです~
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お花が終わって、綿毛になっているチングルマ・・お陽さまを受けて輝いていました
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ハクサンボウフウもあちこちで群生
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ヤハズハハコの大きな株も
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オオヒョウタンボクの白い小さなお花も可愛いですね~
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ミヤマダイコンソウは葉が丈夫そうで、しっかり高山の岩場に適応しているようです
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しだいに陽が高くなると、じりじりと暑くなってきて・・雪渓から冷たい風が吹き下りてくると、生き返るようです~
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今年は、コバイケイソウが当たり年のようで、満開のお花が、一面に広がっていていて、素晴らしい眺めです
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クルマユリやエゾシオガマも、コバイケイソウに負けじと咲き誇っています
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シナノキンバイや、ハクサンボウフウ咲くお花畑の中を登山道が続いています
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三俣蓮華岳へと続く登山等とトラバース道との分岐、三俣峠に着きました
三俣蓮華岳には帰りにのぼることにして、トラバース道をそのまま三俣山荘へと下っていくことに
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三俣峠から少し下ると、前方に、これから登る鷲羽岳の雄姿が望めます・・う~ん、まだまだ遠いです~
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下り切って三俣山荘に到着
テント泊用の荷物を小屋に預けて、身軽になって・・さあいよいよ鷲羽岳登山開始で~す
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お陽さまじりじりと、遮る木立もない急斜面を、鷲羽岳頂上を目指して登るのですが・・とにかく暑い~
スローペースで休み休み・・こんなノロノロでピークに着くのかな~
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それでも何とか頂上に辿り着きました
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ピークで小休止して、元気になったカッパ・・ワリモ岳に向かって調子よく下っていきます
ワリモ岳の向こうに見えるのは水晶岳・・今回は登らずに、岩苔乗越から、高天原に下ります
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鷲羽岳からワリモ岳に向かって下って行く稜線では、また今までと違ったお花たちに出会うことができました
岩礫地では、大きなタカネツメクサの群落がいくつも見られました
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華奢な印象のイワツメクサもあちこちに
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岩の間にはチシマギキョウの姿も
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こちらはイワギキョウ・・イワギキョウのほうが、株数が多いようです
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トウヤクリンドウがもう咲き始めていたのには、嬉しい驚きでした
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そしてこの日の一番うれしい出会いは、このクモマスミレです
もう開花しているお花には会えないと思っていたのですが、美しいお花たちに会えて感激で~す
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こんな岩の間にも、頑張って咲いていました
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お花のアップで~す
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ワリモ岳頂上への稜線上の急登を、次々にお花たちに導かれるようにして登っていきます
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稜線上から見下ろすと、黒部源流方面が見渡せます
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水晶岳をバックに、シコタンソウの群落です
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こんなに密集して咲いている所も
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お花のアップで~す・・少し遅かったので、花弁の紅点はなくなってしまっていたのですが、会えただけでも良かったかな~
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ぎっしりとお花を付けたミヤマコゴメグサ
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タカネシオガマのお花も現れました・・後ろは祖父岳の雄姿です
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咲き乱れるタカネシオガマ・・いかにも高山のお花畑~といった雰囲気ですね
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タカネツメクサとタカネシオガマのコラボで~す
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ワリモ岳頂上付近から、鷲羽岳を振り返ります
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ワリモ岳から下って、水晶岳との分岐を分けて、岩苔乗越へと下ってきました
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ピテカン君は、水晶岳にも登りたかったようなのですが、今回はカッパの体力に合わせてくれて、パスです

岩苔乗越からは、まっすぐ高天原に向かって下って行きます
沢沿いの下りでも、また違ったお花たちに会えたのですが、長くなるので、また次回に続きます

北アルプス、花と温泉の山旅・・その1  新穂高温泉から双六小屋

8月2日から6日までの予定で、北アルプスの花と温泉の山旅を計画・・ほぼ最後まで、順調に予定をこなしていたのですが・・

予定としては、
8月2日・・新穂高温泉から双六小屋、テント泊
8月3日・・双六小屋から三俣山荘を経て、鷲羽岳を越えて、高天原山荘、小屋泊
8月4日・・高天原山荘から雲の平、黒部源流を経て三俣山荘、テント泊
8月5日・・黒部川源流散歩、三俣山荘、テント泊
8月6日・・三俣山荘から双六小屋を経て、新穂高温泉下山、新穂高温泉深山荘泊・・(予定でした)

最後の最後、とんでもない事故が起きて~・・下山後のお楽しみ、温泉2泊がすっ飛んでしまい、代わりといってはなんですが・・
ピテカン君は入院17日・・カッパも何日か病院お泊り
このほどやっと退院して、自宅に戻れました

ということで、ほぼ一か月前の、間の抜けた山レポになってしまいましたが、せっかく美しい高山のお花たちに会えたので、少しずつ記事にしていきたいと思います

8月1日、ピテカン君の夏休み初日は、ゆっくりと準備を整えて、夕飯を済ませて、我が家を出発


下山後お泊りする予定の深山荘さんの駐車場には、2日の午前2時過ぎに到着
2時間ほど仮眠を取って、4時過ぎから支度をし、5時前から歩き始めます
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車止めのゲートを潜り、林道を・・まずはワサビ平小屋を目指して・・オオヤマレンゲが一輪だけ咲き残っていて、単調な林道歩きを励ましてくれました
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オオユバユリの大きな株は良く目立ちます
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歩き始めて1時間ほどで、ワサビ平小屋に到着
冷たいお水で冷やされた、冷やしトマトを丸齧り・・う~ん美味でした~
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ワサビ平小屋から更に20分ほど、林道を先に進むと、やっと登山道が始まります
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お陽さまはすでにかなり高く昇っていて、雲一つない青空~
とにかく暑いのです~
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登山道を歩き始めてから1時間ほど・・やっと秩父沢に着きました~
冷たいお水で喉の渇きを潤して、一息つきます・・まだまだ先は長いのです~
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秩父沢からは暑さと急勾配であえぎあえぎの登りとなり、ほとんど写真を撮る余裕なし~
なんとか、オオバミゾホウズキの群落をパチリでした~
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この後、カッパはあまりの暑さにバテてしまって・・2回ほどしばらく動けずにいたのですが、なんとか立ち直って、やっとシシウドヶ原まで辿り着きました~
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傾斜が少~し緩んでくると、お花もなんとか目に入るようになって・・・・オオレイジンソウの群落で~す
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クルマユリもちょうど満開
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キヌガサソウは強い日差しに照らされて、ちょっと元気がなさそう・・?
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お花に励まされながら急な登りを登り切ると、目の前が開けて・・鏡池に飛び出しました~
この日は風もなく穏やかな晴天・・池には鮮やかに、槍穂高連峰の姿が映し出され、絶景でした~
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池から数分で鏡池山荘到着で~す
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そして、鏡平山荘でのお楽しみは、このかき氷
この冷た~いかき氷を目指して、急な登山道を、暑さに喘ぎながら頑張って登ってきたのです~
冷たいものが苦手なカッパも、一鉢ペロリと平らげました~
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かき氷で一息ついて、鏡平山荘を後にすると、弓折乗越まで、再び急登が始まります
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かき氷の効果もすぐになくなって・・暑さにバテバテでしたが、やっと弓折乗越に到着
ここからは、高山のお花たちに囲まれて、気持ちの良い稜線歩きが始まりま~す
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足元には満開のハクサンイチゲ
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大輪のシナノキンバイが艶やかに咲き誇っています
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ミヤマダイモンジソウの見事に大きな群落
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お花のアップで~す・・可愛いお花ですね~
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小振りなコウゾリナは、ミヤマコウゾリナでしょうか・・?
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登山道にはヤマハハコの大きな群落
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ヨツバシオガマもちょうど見頃の綺麗なお花を見せてくれました
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槍穂高連峰が眼前にくっきりと・・足元にはどこまでもお花畑が続いていて、素晴らしい眺めです~
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前方遥か彼方、ポツンと赤い屋根・・やっと双六小屋が見えましたが・・まだまだ遠いですね~
双六小屋の奥のお山は、明日目指す鷲羽岳かな~・・
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槍の穂先をバックに、ハクサンイチゲで~す
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トリカブトは同定が難しいのですが・・ヤチトリカブトで良いのかな・・
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ハクサンフウロもまだ咲き残りのお花を見せてくれました
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タカネミミナグサに会えたのは、ここ一か所だけ
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エゾシオガマはちょうど盛期のようで、あちこちのお花畑で見られました
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足元に咲いていたのはコイワカガミ
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白いお花のクワガタは、シナノヒメクワガタでしょうか・・
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もうミヤマリンドウが咲き始めていました・・小さくて可愛いお花・・カッパの大好きなお花の一つです
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双六小屋近くの湿原の草原では、うれしい出会い・・クロユリがあちこちでちょうど満開、美しく咲いていました
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なかなか満開の良い時期に巡り合えなかったのですが、ちょうど開花したばかりの新鮮なお花が何株も
カッパ感激で~す
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クロユリのお花もたっぷりと楽しんで・・やっと双六小屋のテントサイトが見えてきました~
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何はともあれ、生ビールで無事到着を祝って乾杯で~す
あ~・・長い道のりでした~・・そして暑かった~・・こんなに暑かった登山も久しぶり~
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テントサイトは池の傍で、平で、とっても気持ちの良い所でした
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テントの中でお夕飯で~す
この日はレトルトのハンバーグ、ハムステーキにドライカレーという豪華メニュー・・もちろん缶ビールは欠かせません
カッパはバテていた割には食欲もあり、美味しく完食いたしました~
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こうして、暑くて長~い一日目が終了
翌日の行程は、今回の山旅で一番の長距離移動の予定

早く寝ないと、翌朝がつらいのですが・・疲れすぎていたのか、なかなか寝付けないカッパでした・・トホホ・・
横で爆睡しているピテカン君が羨まし~・・んでもって・・いびきうるさいよ~

お知らせ・・その2

ご心配をおかけしいたしましたが、予想以上に順調に回復し、なんとか歩けるようになったので、先日退院して、自宅に戻ってきました

といっても、左手にギブス、右手に杖・・といった状態ではありますが・・

何日か、自宅療養した後、社会復帰?する予定で~す

しばらくは、自宅近くの病院にリハビリに通うことになりますが、本人は、さっそくお花散策のリハビリを考えているようです・・

たくさんのお見舞いやお心づかいのコメントをいただき、ありがとうございました

近々、ブログ再開する予定ですので、またぜひお立ち寄りください

お知らせ

先週、2~6日まで北アルプスに行ってきました(^o^)v

最終日の下山途中で、ピテカン君が事故を起こし、現在飛騨高山の病院に入院中です(*_*)

しばらく..8月中くらいでしょうか..更新できませんm(__)m

よろしくお願いいたしますm(__)m




追記:

昨日(8月15日)遅く、カッパ帰宅いたしました
ピテカン君の怪我も、順調に回復しております・・ご心配おかけし、申し訳ありませんでした

今回の事故は、最終日、小池新道を新穂高温泉へと下山途中、秩父沢手前で起きました

ピテカン君が、登山道から2~3メートル転落、腰を強打して、動けなくなってしまい、110番通報したという次第です
幸い、すぐにヘリで救助していただけて、そのまま飛騨高山の病院に搬送していただけました

事故当時は、通りかかった登山者の方々に登山道まで上げていただいたり、警察への連絡をしていただいたりと、大変お世話になり、ありがたく感謝の気持ちでいっぱいです
偶然通りかかった双六小屋の小池さんには、ヘリの到着まで付き添っていただいた上、ヘリの誘導など一切を引き受けてくださり、感謝感謝で言葉もみつからないくらいです
カッパひとりでは、どうしていいかわからず、オロオロするだけだったと思います

カッパは、ひどい打撲傷くらいだろう・・と考えていたのですが、CT検査の結果、骨盤骨折(腸骨骨折)ということで、即刻入院
2週間安静で、2週間後からリハビリ開始・・入院期間、1か月との診断でした
運良く、命に係わるような骨折ではなかったので、歩けるようになれば退院できるとのことでした

回復がことのほか早く、8日めからリハビリが始まり、退院に向けて頑張っています

今回の縦走の記事と、事故の詳しい顛末は、また退院後にアップさせていただきますが、まずは簡単にご報告でした
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ピテカン&カッパ

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