復活したアヤメ平のお花畠

アヤメ平の鹿柵を潜ると、そこは鹿柵の外とは別世界のように、草原を彩るお花たちが咲き乱れるていました~

鹿柵の外は、ほとんど丸坊主状態!・・樹林の下にもほとんど下草が生えていない状態とのあまりの違いにびっくり

地道に保護活動を続けて下さっている方々に、頭が下がります・・お陰でこんなに素晴らしいお花畠を見ることができるのですから~

鹿柵を潜ってまず最初に目に入ったのは、クガイソウの紫色のお花たち・・ちょうど盛期のようで、草原のあちこちで風に揺れていました
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グンナイフウロはちょっと遅かったようですが、所々でまだ咲き残りのお花を見せてくれました
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黄色のお花はキリンソウ?・・何株かまとまって黄色ゾーンを作っていました~
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緑の草原にひときわ目立つオレンジ色のお花はコウリンカ
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コオニユリもちょうど新鮮で美しいお花を見せてくれました
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しばらく進むと、マツムシソウの群落です・・もう咲き始めているのですね~
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マツムシソウにウラギンヒョモンが止まっていて・・絵になりますね
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お花をアップ気味に・・マツムシソウは咲き始めたばかり・・新鮮なお花です
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クガイソウの紫色に混じってピンク色のお花たちも
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遊歩道の両脇では、シモツケソウが行列です~・・ここは歩けませんね~
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濃ピンク色で美しいお花・・遠くからでも良く目立ちます
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なかなか綺麗なお花に出会えないカワラナデシコですが、咲き始めの整ったお花に会うことができました
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黄色いお花は、なんでしょうか~・・どうやらキンバイソウのようですね
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チダケサシもちょうど花盛りのようですね
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この黄色のお花はコウゾリナ?・・けっこうあちこちで群生していました
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トモエシオガマも一か所でしたが、クルクルのお花を見せてくれました
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トンボソウ属のお花はちょっと自信ないのですが、距が下向きで、側花弁がピンと立っているようなので、ホソバノキソチドリかな~・・と・・
お花がちょっと古いので、確信はありません~
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アヤメ平で出会ったラン科のお花たち・・まず最初に目を引いたのは、オオヤマサギソウ
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何株か並んで咲いていました
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とはいうものの・・登山道からは少し離れているので、アップで撮るのはなかなか難しい~・・
近寄ってやっとこの程度でした~
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エゾスズランは、何株か登山道沿いに咲いていて、けっこう良い表情のお花たちを撮ることができました
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地味なお花という印象ですが、近寄って写してみると、趣のあるなかなか美しいお花ですね
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エゾスズランが美しいお花だと今更ですが・・気が付きました
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お花のアップです
花被片の中心部分の緑色と、その縁を囲む紫色の縁取り・・コントラストが美しいですね~
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最後に見た、タカネシュロソウ・・独特のお花の色ですね~
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鹿柵の内側、という制限はつきますが、久しぶりに夏の草原のお花に出会うことができました

美しいお花畠の景色も、手入れをしなければ、また植相が変化していくようです・・

美しいお花畠をいつまでも~・・と願うばかりです

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櫛形山登山

7月24日の日曜日、ヨッシー隊長率いる花見隊の皆様と、何年かぶりで櫛形山を歩いてきました

最後に櫛形山を訪れた時には、アヤメがほとんど鹿さんに食べられて全滅状態・・会いたいお花があって登ったのですが、もちろんそのお花はありませんでした

その後、植生保護のため鹿柵で囲い、鹿の食害から守ったことにより、お花畑も復活、アヤメもかなり増えているとお聞きして、ぜひ一度訪れてみたいと思ってました

コースは、池の茶屋駐車場から2013年にオープンした櫛形山トレッキングコースを歩き、裸山のコル、アヤメ平を通って櫛形山山頂、池の茶屋登山道を下る周遊コースをとることに

わたしたちは初めてのコース・・どんなお花に会えるかな~・・わくわくで登り始めます


歩き始めは、北岳展望デッキまでは車椅子でも登れるようにと、道幅もゆったりと傾斜も緩やかに大きく迂回しながら登山道が付けられていて・・ゆるゆる~と登っていきます
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この辺りは鹿柵の外なので、下草はほとんど食べつくされていて、咲いているのはマルバダケブキの黄色のお花とバイケイソウの白いお花ばかり・・マルバダケブキの蜜を吸っているウラギンヒョウモンをパチリです
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展望デッキからは、やや傾斜を増した登山道を一登り
その後、もみじ沢に向かって150メートルほど急な下りが続きます
もみじ沢では、カエデの樹々の間から光が射して、こんな幽玄なシーンが見られました
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もみじ沢で小休止・・もみじ沢からは裸山のコルに向けて再び登りに
う~ん・・登るんだった下りたくなかったな~・・
と思っていたら、登りの途中で素敵な出会い・・可愛らしいタカネフタバラン・・残念なことにお花にはちょっと早かった
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蕾だったけれど、お初のお花です~
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カラマツ林の中に小さなタマゴタケ発見・・もうキノコの季節なのですね~
お花に夢中になっていて、すっかりキノコの事は忘れてました~・・キノコも要チェックですね
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裸山のコルをすぎ、カラマツ林の中の道を辿ります
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この辺りにオオヤマサギソウがあるはすだけど・・ヨッシー隊長のお言葉に、皆で手分けして探すのですが・・
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小さな株は、たくさんあるのですが・・残念お花の部分は鹿さんに食べられていて、お花が咲いていません
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湿度が高いのかサルオアガセが随分育ってますね~
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キノコも顔を出し始めました・・ヤマイグチです
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ハナビラタケとは2年ぶりの対面です・・抗癌作用があるそうですが・・
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苔むした岩の上には、キヌタソウが涼し気ですね
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こんな所にキリンソウも
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カラマツ林の中をアヤメ平に向けて登っていきます
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足元には小さなお花・・オオヤマフスマで良いのかな~
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アヤメ平がだいぶ近くなってきました
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やっとアヤメ平の鹿柵の入口に着きました~・・ゲートを潜ってお待ちかねのお花畠へ
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ゲートの外とは景色が一変・・緑豊かな草原が広がっていて、黄色や紫色、ピンク色や紅色のお花たちが咲き乱れています
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お花好きの花見隊の面々、撮影に足が止まって、とても前には進めませ~ん
ということで、このお花畠で1時間半以上も時間をとってしまいました~
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やっとアヤメ平到着・・遅いランチ休憩です・・ランチの間もお花談義に花が咲き、なかなか腰が上がりません
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やっと裸山に向けて出発です
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裸山のアヤメはお花はすっかり終わっていたのですが、たくさんの花後の穂が見られ、すっかり復活している様子がよくわかります
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アヤメの群生の中に混じってこんな珍しいランも・・ホザキイチヨウランです
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裸山周遊は省略して、櫛形山への登りに取り掛かります~・・これがけっこうきつい登り
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櫛形山の頂上では、みんなで記念撮影
別の場所にある三角点にもタッチ
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下山開始です
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急な下りをガンガンと下って、やがて傾斜も穏やかになると、池の茶屋駐車場に戻ります
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朝9時過ぎに駐車場を出発して、下山したのは午後5時過ぎ・・なんと8時間もかかっての櫛形山でした~
とにかくアヤメ平のお花畠でたっぷり時間がかかったうえ、あまりに楽しいお花談議に時間の経つのも忘れてしまうほど?
とっても楽しい山歩きでした~

それにしても、鹿柵の中と外の違いには驚かされました
柵を設けるだけで、あんなに自然が回復するとは!・・力強い自然のパワーを感じました

ヨッシー隊長、花見隊の皆さん-Sanae&トシちゃんさん、るたんさん-ご一緒いただきありがとうございました

アヤメ平のお花畠は次回に

千葉でラン探し

先週末の23日土曜日、毎週末のお出かけにもそろそろ疲れてきて、ペースダウン?・・ということで、特に予定は入れずに、この日は朝寝坊


さて・・久々の休息日、どう過ごしましょう・・ゆっくり考えるとして、まずは朝食で~す
時間がたっぷりあるので、カッパの大好きなパンケーキを焼きました
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朝食後、ピテカン君が突然!・・マヤランまだ咲いているかな~?・・そういえば昨年初めて見たマヤランは確か今頃だったよね~
思い立ったらお出かけの虫が騒ぎ出すわたしたち、お花は終わっているかもしれないけれど、ダメ元で出かけてみようか~
ということになり、さっそく千葉の公園に向かうことに

歩き始めてすぐに、一株見つけることができたのですが、やっぱりちょっと遅かったようですね
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それでも幸先良く、目的のお花に会うことができたので、この先、もう少し綺麗なお花に会えるかな~・・期待が膨らむのですが・・
その後は、株はたくさん目につくのですが、お花はすっかり終わっていて、なかなか次のお花が見つかりません
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最後にやっと会えました・・小さいけれどまだ新鮮なお花です
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アップ気味に・・まだ蕾も残っているようですね
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お花のアップです・・花弁の内側の紅色が鮮やかですね
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公園の中をぐるっと一周・・夏場のこの時期は咲いているお花は少ないようです
花後のクゲヌマランのようですが、葉だけだとよくわかりませんね
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このガラはキンランかな・・・う~んこれもよくわかりません~
来年お花の時期に訪れてみたいと思いました
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ニガクサももうお花は終盤戦・・漢方薬の材料になる植物だそうです
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一番元気よく咲いていたヤブラン
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公園では、海岸の植物の植栽もあって、実しか見たことがなかったハマゴウのお花に初めて会えました
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綺麗なお花が咲くとは聞いていたのですが、薄紫色の涼し気なお花でした
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ハマナデシコも咲き始めていて・・とても可愛いらしいお花ですね~
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今回も、やっぱりマヤランにはかなり遅かったようです~

公園の方にお聞きしたところ、マヤランは、夏の初めからから秋まで咲くらしいのですが、夏咲いた後は、しばらくお休みして、秋口にまた咲きだすようで、夏から秋までダラダラと咲くわけではないらしいのです

それでもまだ咲いているお花に会えたのはラッキーだったようですね

それにしても、この時期の千葉の林内のお花散策は、蒸し暑いうえに、つきまとうたくさんの蚊に悩まされて大変でした~
あちこち蚊に刺されてボコボコです~

長野方面でラン探し

3連休の2日目、7月17日の日曜日、お天気予報では、この日も曇マーク・・そんなに悪いお天気ではなさそうなので、長野方面にまだ会ったことがないランを探しに、お出かけすることに

亜高山帯の針葉樹林内に咲くこのランを探して、ここ数年、何回かこのお山を訪れたのですが、見つけることができず、今年こそはぜひ会いたいと思っていました
ところが、今年も予定がいっぱいで、なかなか探しに行けずにいたラン・・やっと日にちが取れて探しに行くことに

たぶんお花の時期は過ぎているだろうな~・・でも1株くらい綺麗なお花に会えるかも・・淡い期待を抱いて、山道を歩き始めるのですが・・


歩き始めから、なんとな~く怪しげな雲行だったのですが・・歩き始めて1時間もたたないうちに、ポツリポツリと降ってきました~
雨具を着て、傘を差してお花探しです
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最初に目に入ったラン・・キソチドリです
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小さな緑色のラン・・なかなか気づいてもらえない地味~なランですが、よく見ると可愛いですね
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お花をアップ気味に
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うん?・・お花の終わったキソチドリ?と思ったら~・・なんとミスズランでした。本当に小さなランです
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マッチ棒くらいの太さ・・肉眼ではとてもどこがお花かわかりません~
このランもちょっと遅かったようですね
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カメラで近寄って・・やっとお花の容姿がわかってきました・・この株のお花が一番綺麗だったようです
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更に近寄って~・・
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マクロで目いっぱいのアップに・・よく見るとやっぱりお花は終わっているようです~
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小さなミスズランを頑張って撮影中のカッパです
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さらに進むと、やっと目的のラン、コハクランに出会えました・・予想はしていたものの、やっぱりお花はすっかり終わっていました
もうガラになっている株も
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苔の上にちょこんと乗っている姿はなかなか趣があって画になるのですが、お花が萎れていたのでは、台無しですね
とりあえず、生息地がわかったので、今年はそれで良しとして、お花は来年に期待することに・・
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コハクランは葉に特徴があり、葉を見ればすぐに探せるようです
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その他道沿いは、コバノイチヤクソウがちょうど見頃のお花を見せてくれました
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む・む・む~・・この株はなんだろう~?・・どうやら咲き始めたばかりのタカネママコナ?・・かな~
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ハクサンシャクナゲも雨に濡れてしっとりと・・なかなか美しいですね
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もう少し先までお花探索したかったのですが、雨足が次第に強くなり、風も出てきました
時間はまだまだたっぷりあったのですが、この辺りで下山することに
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ということで、下山後は嬉しいお買い物ツアー
地元の方が多くお買い物していた野菜屋さんで買い込んだレタス、サニーレタスとトウモロコシ
トウモロコシは、なんとゴールドラッシュが4本も入って600円と激安
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長野といったらやっぱり果物王国・・もちろんいろいろ買ってしまいました~
ネクタリンとモモの交配種のワッサー、新種のプラム(名前は忘れました)と、露地栽培のブドウです
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レタスとサニーレタスは早速サラダに・・買い置きしてあったバジル、キュウリ、トマトと
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ゴールドラッシュは皮を1枚残して蒸します・・とにかく甘いのにびっくり
粒粒の皮?が柔らかいので、とっても食べやすいのです
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今年やっと会えたコハクランですが、やっぱりわたしたちは、お花の時期を逃してしまったようです~
来年こそはお花の良い時期に会いに行きたいと・・今年はどうも巡り合わせが悪いようです

というか・・会いたいお花が多すぎて、日数が足りない!?・・週末しかお出かけできないので、なかなかお花に併せられないのは仕方ないのですが・・

来年も忙しくなりそうな予感が~・・

房総の湿原でお花探索

千葉方面のお出かけは、自宅からさほど遠くないので、朝食をたっぷりいただいてから自宅を出て、目的地ではイスミスズカケをゆっくりと撮影しても、、まだまだたっぷり時間があります

ということで、房総の湿原に咲くお花たちを探索することにして、車で移動です

時間は午後を少し過ぎて・・ちょうど一番暑い時間だったのですが、湿原には気持ちの良い風が吹き渡り、汗を乾かしてくれるのが嬉しい

ただ湿原のお花たちは、どうやら早起きさんのようで、午後にはしぼんでしまうものが多く、お花を見るタイミングにはあまり良くない時間帯だったのですが・・


湿原に着いて、一番最初に目に付いたのは、この白いお花、ヌマトラノオの群生です
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一株だけだと地味なお花ですが、まとまって咲いていると、綺麗ですね
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次に目を引いたお花、コオニユリ・・見事にたくさんのお花を付けた大きな株です
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コオニユリとコラボして咲いているのは、タカトウダイ
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近づいて撮ってみると、なかなかおもしろいお花ですね
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カキツバタがポツリポツリと・・湿原のアクセント
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イヌゴマは・・残念ちょっと遅かったようですね
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ヒメナミキは今回初めて知ったお花です
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ヒメヤブランは、小さいけれどなかなか綺麗なお花ですね
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コシンジュガヤは先端に小さな真珠のような球を付けて、可愛いですね
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よ~く目を凝らして見ると、小さな食虫植物のお花たちがいっぱい
この画の中に何種類の食虫植物があるかわかりますか?
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まずは花後の耳かき状の種子が目を引くミミカキグサ
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お花は黄色で小さくて可愛らしい
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小さな小さな紫色のお花は、ホザキノミミカキグサ
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お花をアップで撮ると、ウッドペッカーのようなお顔でとってもユニークなお花です
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ナガバノイシモチソウは、ひょろひょろの手足を伸ばして、面白いですね
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お花のアップです・・こうして見ると、とても綺麗なお花ですね
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コモウセンゴケは、午後からだとお花は萎れてしまっています・・小さなピンク色は、明日咲くお花の蕾でしょうか~・・
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最後にこんなお花に会うことができました
予期せぬ出会いだったので、嬉しさもひとしおでした
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それにしても、なんという美しさでしょうか~・・思わずうっとり~
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今回の千葉方面でのお花探索、イスミスズカケも、なんとか咲いているお花に会うことができました

時期が少し遅かったのが残念です!・・ここのところ、わたしたちは遅め遅めのお花探索になてしまっているようです

今年は開花が早い!・・とはわかっていたのですが、開花時期を見定めるのが、本当に難しい

会いたいお花もまだまだたくさんあって、お花を求めてあちこちと・・お花探索の旅は続きそうです~

千葉の希少種を求めて

7月の3連休、お天気予報では、☁と☔マークが並んでいます・・梅雨後半の局地的な大雨の予報も出ていて、どうやら不安定なお天気になりそう・・ということで、お泊りの予定は入れず、お天気の様子を見ながらのお出かけにしようということに

そして、この3連休の間にぜひ見たいお花がありました
2009年に千葉県で発見され、その後2013年に新種として発表されたイスミスズカケです

わたしたちでは、とうてい見ることがかなわないこの希少種ですが、ひょんなことから情報を得て、今回ぜひ会いたいと、自生地を訪れました


ちょうど盛期のお花たちを期待して、目的の場所へと
ところが・・む・む・む・~!葉だけしか目にはいりませ~ん
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周りをよく観察すると、1株綺麗なお花を付けた株があり、やっとお花に会うことができました
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別の角度からパチリと・・長く伸びた茎に葉が互生していて、葉の根元に綺麗な紫色のお花を咲かせていました
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ほの暗い自生地で、ひっそりと咲いていました
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他にも何株かお花を付けていたらしい株があったのですが、時期が遅く、この株以外はすべて萎れてしまっていて、残骸だけが葉の根元に残っているような状態でした
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球状の花序で、葉の基部が心形なのがイスミスズカケの特徴だそうです
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小さなお花ですが、とっても美しい紫色のお花ですね
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お花をアップ気味に
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こちらのお花は、中心部がまだ蕾のようですね
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お花のアップです・・花冠から雄しべが2本と雌しべが1本長く角のように飛び出していて、よく見ると楽しめるお花ですね
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花冠は4裂しているようですね
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ゆっくりとイスミスズカケのお花を堪能して・・車に戻る途中で見かけたモンキアゲハです
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途中で咲いていたヤマユリは今が盛期のようですね
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生涯出合うことができないと思っていたイスミスズカケに、ちょっとお花には遅かったのですが、会うことがでrきて大感激

千葉の里にひっそりと咲くそのお花の美しさにすっかり魅了されてしまいました

ランを探して再び山梨方面へ

今年はお花の開花時期を見極めるのが難しく、なかなか綺麗に開花したお花たちと出合うことができません

7月10日の日曜日、貴重な梅雨の晴れ間の休日を無駄にはできないわたしたち、今年まだ出合っていないランを探して、再度山梨方面に出かけてきました~

お目当てのランは、2週間前に、今年は全般的に開花が早いから、咲いているに違いないと・・先走って訪れた山梨方面のランです
ところが・・2週間前は早すぎて、まだ固い蕾でした~

もう2週間もたっているのだから、お花は終わっているだろうと思っていたのですが、数日前にまだ咲いていたとの情報を得て、急遽会いに出かけることに


咲いていてくれるかな~・・ドキドキしながら近づいてみると・・小さな淡いピンク色のお花が目に入りました
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先に開花した1株はすっかり終わっていたのですが、遅れて開花したもう1株が綺麗なお花を見せてくれました
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お花をアップ気味に・・少~し盛期は過ぎているのですが、まだまだ綺麗ですね~
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別の角度からの1枚です・・このランも個性的なお花ですね~
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この森では、前回はまだ固い蕾だったバイケイソウも、今回は白いお花を見せてくれました
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トチバニンジンはまだこれからでしょうか・・
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オニシバリの赤い実は、初めて目にしまいした
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1か所目で綺麗に咲いているお目当てのランを、ゆっくりたっぷり楽しんだ後は、今年はまだ会えないでいた、ベニシュスランのお花を探します
車で移動します~・・

岩場に咲いていたベニシュスラン・・株はたくさん見ることができたのですが、残念!訪れるのが遅かったようで、ほとんどのお花は萎れていました
その中で数株、まだ写真に撮れそうな株を探してパチリと・・
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1株に数輪お花を付けているのですが、咲き残っているのは、ほとんどが1輪だけでした
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この株のお花が一番綺麗でした・・なんとか2輪が綺麗なお花でした
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お花をアップ気味に・・頭でっかちのアンバランスに大きなお花はほんとに面白いですね
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2か所目ではたくさんのベニシュスランの株を確認・・今年はお花は遅かったのですが、来年はぜひ盛期の時期に訪れたいと思いました
3か所目のランに会うため再度移動します

林道脇に車を停めて、ランチタイムです
いつもコンビニのサンドイッチやお握りなので、今回はちょっと趣向を変えて、崎陽軒さんの焼売とお握りのランチにしてみました
崎陽軒さんの焼売は冷めていても美味しい・・暖かいお味噌汁も添えました~
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お腹もいっぱいになって・・さて目的のランを目指して、ごそごそと・・お山を登ります
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目的地に着いて・・上を見上げると・・7~8メートルほども上方の樹上に目的のラン、フガクスズズムシソウです
ちょっと高過ぎてやっとこの程度しか写せません
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この樹をよく見ると・・2~3メートルほど下にももう一か所数株群生していました
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少し下った倒木では、目の高さに咲いているお花を見ることができました
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盛期を少しすぎていたようですが、まだまだ美しく咲いていてくれました
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お花のアップです
鈴虫の羽に似た透き通るような美しい花弁を間近に見ることができました
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この倒木に着いていたマツノハマンネングサ・・まだ固い蕾をたくさん付けていました
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下山途中で、発見!・・ムヨウイチヤクソウです
ベンバナイチヤクソウの品種、この株は根元に、小さな葉を1枚付けていました
まだ開花前の蕾のようです・・開花するとベニバナイチヤクソウと同様のお花が咲くようです
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さて、この日も3か所慌ただしく巡ったランのお花探索・・多少の時期のずれはあったものの、目的のランは、なんとか開花したお花に会うことができました

日曜日は逃れられない高速道路の渋滞・・この日は、少し早めの出発だったのが幸いして、少々短め

なんとか8時前には帰宅することができました

国民休暇村 網張温泉

今回のお花と温泉の山旅、国民休暇村「網張温泉」さんに、2泊連泊でお世話になりました

冬場のスキーシーズンに何回かと、2回の岩手山登山の時にお世話になったお宿です

古くからの湯治場だった温泉に、休暇村を建てたということで、とにかく掛け流しの温泉が素晴らしい

今回は連泊なので、温泉もたっぷり楽しめました


お世話になった国民休暇村「網張温泉」です
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お部屋が東館だったので、すぐ側には内湯のみの「白泉の湯」・・昔ながらの雰囲気のあるお風呂ですが、湯温が43度以上とちょっと熱め
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カッパには熱すぎるので、遠慮したのですが、ピテカン君がトライ・・そんなには熱く感じなかったそうですが・・
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白濁の硫黄泉が湯口から・・掛け流しです
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長~い本館の廊下を伝って、平成17年に新設された「大釈の湯」に向かいます
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暖簾を潜って~・・
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掛け流しの白濁のお湯がこんこんと溢れている内湯です
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広々とした露天風呂は、ちょっと熱めのお湯が外気で冷やされて、ちょうど良い湯加減・・いつまでも入っていられます
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ピテカン君、気持ち良さげですね~
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露天風呂の湯口・・こんこんと流れ出るお湯は、新鮮そのもの
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温泉の後はお楽しみのお夕食
このお宿の基本の夕食は、バイキング形式なのですが、わたしたちは、1日目にはバイキング、2日目は、いわて山海旬味会席「夏」というお料理を予約しました
まずは生ビールで乾杯・・お面の下は満面の笑み~
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お席に着くと、テーブルにはで~んと「いわて厳選花籠膳」が据えられていました
厳選された岩手産の食材を使ったお料理が6皿・・味付けが控えめなのが嬉しい~
トマトが甘くてとっても美味でした~!・・トマト買って帰りたかったな~
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お席に着くと間もなくお造りが運ばれてきました・・氷の器に乗って冷たくいただけました
「三陸殻付きウニと三陸アイナメ焼霜づくり」
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お造りが運ばれてきた時点で、お酒をオーダー・・前日いただいて美味しかったお酒、あさ開酒造の純米大吟醸「旭扇」です
グラスも升も表面張力でギリギリまで注いでいただけるのが飲兵衛には嬉しい~
吟醸香が主張せず、上品な味わいのとっても美味しいお酒でした
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冷やし鉢には、「蟹とワカメ麺の酢の物」・・ワカメを練りこんだ?麺がちょっと面白いお味でした
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食事は「根曲筍とアサリのおこわ」・・旬の根曲筍は、バイキングでもいただいたのですが、この季節しか味わえない美味ですね
いつもはご飯はあまりいただかないカッパも、美味しくてついつい食べ過ぎてしまいました
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最後はデザート・・器の中は、「松ぼっくり」という人気のジェラート屋さんのジェラートだそうです
せっかくの美味しいデザートですが、コーヒーが無かったのが残念
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会席料理は、量はそんなに多くないけれど美味しいものをいろいろいただきたい・・というわたしたちのような欲張りさんにはぴったりのお料理でした
味付けも、バイキングのお料理よりも控えめだったのが、嬉しい気遣いでした

こうして2泊の温泉お泊りも終了・・う~んもう1泊したかったな~・・なんて~

早池峰山登山 その2・・お金蔵から頂上へ

5合目で、大休止・・スポーツドリンクで喉を潤し、甘いお菓子でエネルギー補給も

ゆっくり休んで、さて! 頂上に向けて出発です


5合目からは、登山道の両側はず~っとお花畑・・キョロキョロと、目は両側のお花たちを追いながらの登山になります
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一番華やかで目立っていたのは、ミヤマシオガマ
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ちょうど見頃のお花たちがあちこちで群生していました
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ゴロゴロ石の急登も、お花たちを眺めながらなので、苦になりません
というか・・撮影タイムが多いので、休憩時間が長すぎて、疲れるほども行動していない・・?
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下でも咲いていたミヤマアズマギクですが、登るに連れて新鮮なお花たちが群生・・可愛いですね
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ハヤチネウスユキソウも、数を増してきて、あちこちでまとまって咲いています
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岩礫地にしっかり根を張って、たくましいお花たちですね
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雨上がりのせいか、生き生きとした表情・・とっても新鮮なお花でした
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しばらく登ってくると、ひときわ鮮やかな黄色のお花が目に入ってきました・・ナンブイヌナズナです
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お花をアップ気味に・・ちょっと遅かったようですが、まだまだ綺麗なお花です
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8号目鉄梯子まで登ってきました
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その後も岩ゴロゴロの急登が続きます・・下界はすっかり雲の中ですね
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珍しいミヤマオダマキの白花・・薄いクリーム色が優しい印象ですね~
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お花畑には、色とりどりのお花たちが美しさを競っているようです
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お花撮影に時間を取られながらも、やっと剣が峰分岐まで辿り着きました・・頂上まではあと一息
ここからは灌木帯の間に小さなお花畑が点在する、なだらかな稜線歩きが始まります
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岩礫地とはまたちょっと植生が違ってきているようですね・・ミツバオウレンがまだ咲き残っていました
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ここでは、ミヤマシオガマに混じってヨツバシオガマも姿を見せてくれました
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コイワカガミが大きな群落を作って、湿原をピンク色に染めていました
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山頂直下のお花畑では、コバイケイソウのお花がちょうど花盛り
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よく見ると、可愛い小さなお花がぎっしり
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ミヤマシオガマも、ますます色鮮やかに、纏まって咲いていました
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真上から見ると、クルクルまん丸で面白いお花ですね
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ナンブトラノオは1合目あたりからちらほら見かけたのですが、なかなか綺麗なお花に会えず、ここまで登ってきて、やっと綺麗な容姿のお花に出会えました
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チングルマもお花を見ることができました・・お花畑には、やっぱりチングルマですよね~
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蛇紋岩の積み重なる岩場には、ウコンウツギの姿も
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やっと頂上避難小屋が見えてきました・・頑張って登ります
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着きました・・早池峰山の頂上到着です
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三角点にタッチ
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頂上付近は手の届くところに様々なお花が満開でした・・ミヤマキンバイが華やかに
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ミヤマアズマギクを目の前で眺めながらランチタイム・・なんという贅沢
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ランチタイムも終了して、頂上を後にします
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嬉しいびっくり!・・途中でホシガラスがすぐ側に
人が近づいても、すぐには逃げようとはしません・・人懐こいのかな~
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河原坊コースが通行止めなので、下山も木道を通って登りと同じコースを辿ります
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だいぶ下ってきました・・岩場の下りは、登り以上に緊張しますね~・・慎重に下ります
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下りは快調に・・撮影時間も短くて、2時間30分ほどで小田越登山口に着きました
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林道歩き40分ほどで、駐車場です・・お天気は朝の雨が嘘のように良いお天気になり、登ってきた早池峰山が林道からはっきりと望めます
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昨日の秋田駒ヶ岳同様、登り始めは霧雨の中だったのですが、この日もしだいに晴れてきて、頂上に着くころには、すっかり青空
眺望も楽しめて、楽しい登山になりました

さすがに早池峰山は、花の名山・・早池峰山の固有種を始め、たくさんの美しいお花たちに出合うことができました

ただ、このお山でぜひ会いたかったお花があったのですが・・残念!すっかり咲き終わっていたようで、見つけることができませんでした
数年前に一度出合っていて、ぜひ再会を!・・と願って登ったのですが・・お花の姿はありませんでした
今年は開花がかなり早かったようです

お花を撮りながらの登山ということで、やっぱりかなり遅くなってしまいました

ピテカン君の休暇もこの日まで、翌日からはお仕事です・・岩手から自宅までの距離はおおよそ600キロ
帰宅は夜中になりそうです~・・
まあ焦っても仕方ありません・・のんびり焦らず帰宅することにして、河原坊の駐車場から車を出します

距離はあったものの、平日の東北道は渋滞もなく、トラック軍団に囲まれながら順調に流れていて、予想していたより早く午後11時過ぎには帰宅できました~

こうして車中泊2泊、温泉2泊の花と温泉の山旅も無事に終了しました

早池峰山登山 その1・・小田越から5合目お金蔵まで

秋田駒ヶ岳から下山して、網張温泉に戻ります・・温泉泊2泊目です

登山の疲れを温泉でゆっくりほぐして、2日目の夜もやっぱり2人で宴会?・・・・とはいえ、翌日は早出の予定なので、夜は早めに切り上げて、翌日に備えます

網張温泉から早池峰山の登山口までは100キロ近い移動・・翌朝は、4時起きで5時出ということに
残念ですが、お宿の朝食はいただけません


河原坊登山口の下にある駐車場に車を停めて、ここから小田越登山口まで林道を約1時間歩くことに
河原坊登山道は崩壊箇所があって通行止め
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林道沿いにも、ポツリポツリとお花が咲いていて、単調な林道歩きも楽しませてくれました
ハクサンチドリがちょうど見頃・・その他ベニバナイチヤクソウやヤマオダマキ、お花はもう終わっていたのですがノビネチドリも1株
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小田越登山口から出発です
お天気予報では、一日曇・・秋田駒同様、冷たい霧雨の中の出発になりました
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登り始めは、木道の敷かれた針葉樹の森
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樹林帯を抜けるといよいよお花畑が始まります
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まずは霧雨をまとったマルバシモツケが迎えてくれました
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1合目に到着・・これからゴロゴロ岩の急斜面が始まります・・
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濃赤紫色の独特の色合いが美しい、ミヤマハンショウヅル
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キンロバイはちょっと遅かったようで、ほとんどのお花は終わっていました
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何輪か綺麗なお花も・・お花のアップです
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この小さなランは、まだ蕾だったのですが、タカネサギソウで良いのかな~・・
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ミヤマオダマキも霧雨に濡れて色鮮やかですね
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早池峰山で会いたかったお花の一つ、ハヤチネウスユキソウ・・水滴をまとったエーデルワイスが姿を見せてくれました
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この辺りでは、少し遅かったようで、なかなか綺麗なお花に会えなかったのですが、登るに連れて新鮮なお花が増えてきました
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水滴をいっぱい付けたエーデルワイス・・水滴を綺麗に撮るのは難しいですね~
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まだ霧は晴れてくれませんね~
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早池峰山の固有種の一つ、ミヤマヤマブキショウマ・・地味なお花、あちこちで咲いていました
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ムシトリスミレも顔を出してくれました
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お花を眺めながらしばらく登って行くと、嬉しいことにどんどんと青空が広がってきました・・カッパは晴れ女なのです
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山地の岩場で多く見られお花、チシマゼキショウです
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ホソバイワベンケイは開花したお花を見せてくれました
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ホソバツメクサ・・小さな目立たないお花ですが、なんとな~く気になるお花です
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よく見ると、お星様のようで可愛らしいですね
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もう1種類お星様のお花・・カトウハコベです
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ホソバツメクサよりちょっと大き目のお星様ですね
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岩陰にはキバナノコマノツメが群生
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お陽さまも差してきて、黄色のお花が輝いているようですね
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前方にやっと5合目のお金蔵が見えてきました・・下山してきた登山者が休憩中です
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グンナイフウロに励まされて、もう一息
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素晴らしい雲海を見ながら、大休止・・これからの急登に備えます
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小田越登山口を出る時にはショボショボの霧雨だったのですが、登るに連れてどんどんとお天気が良くなってきました
まずは、5合目まで頑張って登ってきました

5合目までの登山道沿いでもたくさんのお花たちを見ることができたのですが、この先頂上までは、まさに高山のお花たちが咲き乱れる、高山植物のパラダイス

お花を撮るのに時間を取られて、ちっとも先に進めません~

5合目からはまた次回に・・続きます

秋田駒ヶ岳登山 その2・・男岳から大焼砂

ムーミン谷のお花探索を楽しみすぎて、かなり時間を費やしてしまったわたしたち

真面目に歩かないと帰れないよ~・・ピテカン君にハッパをかけられて、ゴロゴロ石の急斜面を稜線に向けて、真面目に?登っていくのですが・・

急斜面にも美しい高山のお花たちが花盛り・・ついつい足が止まってしまいます


登り始めると、霧も晴れてきて・・
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咲き残りのオオバキスミレが岩の間から顔を覗かせてくれました
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急斜面の岩場にはミヤマダイコンソウも花盛りです
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ハクサンボウフウは咲き始めたばかり・・ハクサンボウフウの根は熊の大好物だそうです~
今年は熊との遭遇が多いようなので・・熊さん出てこないでね~
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フゥ~フゥ~言いながらも、だいぶ登ってきました・・まだ稜線は霧の中
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青空がはっきり覗いてくれました
ムーミン谷もくっきりと・・見下ろせますね
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お陽さまも差してきて・・エゾツツジの群落も一段と色鮮やかに
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やっと稜線に出ました・・男岳と横岳方面の分岐です
空はすっかり青空・・視界も開けて、頂上からの眺望が楽しみです
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分岐を男岳方面へと進みます・・エゾツツジの群落はまだまだ続きます
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谷ではすっかり終わっていたミヤマキンバイも、稜線上では、咲き残りのお花に会えました
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ミヤマダイコンソウも綺麗なお花を見せてくれました
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足元のお花たちに目を遣りながら、稜線歩きを楽しんでいると、あっという間に男岳頂上です
風も穏やかになり、お陽さまもぽかぽかで気持ちの良い頂上です・・ここで遅いランチタイムをゆっくりと楽しむことに
久しぶりにピテカン君が美味しいコーヒーを淹れてくれました
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ランチも終了・・これから向かう阿弥陀池が眼下に広がっています
きれいな青空がうれしい
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元気よく阿弥陀池まで下ってきました
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木道の脇ではヨツバシオガマが迎えてくれました
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阿弥陀池小屋の前を通って、横岳への登りです
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一登りで、横岳頂上に着きました
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横岳から大焼砂への下り・・ここからは強風の中の下りが始まります
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ここから大焼砂にかけては、タカネスミレの群落が見られるのですが、お花はもうすっかり終わっていました
予想していたとはいえ、がっかり・・それでもいくつか咲き残りのお花を見つけて、何とか撮ることができました
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厚くてツヤのある葉が、いかにも高山のスミレのようですね
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一番綺麗に咲いていたお花・・花弁も傷んでなくて、新鮮なお花でした
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キバナノコマノツメも、ハイマツの陰に隠れるようにして咲いていました・・こちらもまだまだ新鮮なお花ですね
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強風の大焼砂は手強そう
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強風の中、健気に咲いていたイワブクロ
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やっと強風の大焼砂を抜けて、男岳との分岐まで戻ってきました
この先は樹林帯です・・横長根を下って下山します
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往きには、気づかなかったニガナの群生・・お天気よくなって一斉に開花したようですね
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尾根道を快調に下って、なんとか5時前には登山口の国見温泉まで戻ってくることができました
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登り始めは霧雨の中だった秋田駒ヶ岳登山・・ムーミン谷までは、霧の中の登山だったのですが、男岳頂上では、すっかり快晴に

高山のお花も、お山からの眺望も楽しめて、楽しい一日を過ごすことができました

いつものように美しいお花たちに足止めされて、コースタイムの1.5倍以上の時間がかかってしまい、下山したのは、もう4時半過ぎ

国見温泉の登山口から、お宿の網張温泉までは、車で30分ほど・・なんとかお夕飯までには戻れそうです

秋田駒ヶ岳登山  その1・・ムーミン谷

久々の温泉お泊りで、車中泊の疲れも取れて・・翌朝は、ゆっくりのんびりと起きだして、いつものように朝風呂を楽しみました
朝食のバイキングも、お山登りに備えてたっぷりと~・・美味しくいただきました

この日は、秋田駒ヶ岳登山を予定・・天気予報では、午前中は曇で午後から晴れ間も出るようなので、楽しいお花探索登山が期待できそう
ということで、登山口へ


ところが・・登山口の国見温泉の駐車場に車を停める頃には、ショボショボの霧雨が・・しかも肌寒いうえに、けっこうな強風
ほぼ同時に駐車場に車を停めた単独のおばさまも、出かけるかどうか躊躇している様子
わたしたちは?・・せっかくここまで来たのだからと、とりあえず登り始めることに
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ほとんど視界の効かない登山道を、足元に咲くお花たちに励まされながら稜線へ向かいます
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ハクサンシャクナゲはまだまだこれからのようですね
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雨の日は景色は楽しめないけれど、お花は生き生きと美しいですね
見慣れたゴゼンタチバナも、ひと味違って見えます
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アカモノは、ちょうど花ざかりのようですね
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水滴をまとったサラサドウダンも生き生きと咲いていました
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登り始めて1時間ほどで稜線に出ました・・横長根到着です
ここからは、あまり登り下りのない快適な稜線歩きになります
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小さなこのランは、キソチドリで良いのかな~・・
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稜線上の叢に点々と咲いていたハンショウヅル・・紫色が鮮やかです
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マルバシモツケはちょうど花盛り・・あちこちで群生しています
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叢に隠れるようにして咲いていたベニバナイチヤクソウ・・今年はベニバナとの出会いが多いようです
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ベニバナの群生の中にポツリポツリと混じって咲いていたシロバナ・・ひょっとして、ベニバナイチヤクソウの白花品種かな~・・
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尾根をしばらく進むと、樹林帯が切れ、低灌木帯に入ると次第に風が強くなってきました
やっと、横岳方面と男岳方面への分岐が近づいてきました
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分岐を男岳方面へ・・トラバース道は強風が吹いていて、吹き飛ばされそう
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時折霧がす~っと晴れると、素晴らしいコマクサの群落が目に飛び込んできます
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お天気が良ければ、素晴らしい眺めでしょうね~
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それにしても、こんなガレ場でよく生きていけるものですね!・・ここまで大きくなるには何年もかかったのでしょうね
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トラバース道を渡り切ると、風は収まって、ムーミン谷への下りが始まります
下り始めに咲いていたハクサンチドリ・・ムーミン谷のお花畑まで、点々と咲いていました
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ムーミン谷もすっぽりと霧の中・・幻想的な眺めですね~
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チングルマは、もう遅かったようなのですが、何ヶ所か群落になって咲いている場所があり、楽しませてくれました
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次第に霧も晴れてきて、お花畑も遠くまで見通せるようになってきました
のんびりとしたおおらかな風景が広がっています
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細かい霧雨にびっしりと覆われたエゾツツジの蕾が、とても可愛らしい
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ムシトリスミレも何株か・・あちこちで何株かまとまって咲いていました
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ミネズオウも控えめに咲いていて、愛らしい~
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そしてしばらく進むと、ムーミン谷で一番会いたかったお花、ヒナザクラにやっと会えました
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ムーミン谷に入ったあたりから、咲き終わった株ばかり・・遅かったかな~・・と諦めていただけに、嬉しい出会いです
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お花をアップです・・清楚な白が美しい~
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霧雨に濡れて、うつむき加減に咲いている姿も恥らっているようで、可愛いですね
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そして、もう一つ予期せぬ嬉しい出会いです・・オノエランが瀟洒な姿を見せてくれました
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品の良い白花のラン・・華やかさもあって美しいランですね
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ウサギギクも霧雨に濡れて、静かに控えめに咲いているようです
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エゾノツガザクラはちょうど咲き始めたばかり・・クリーム色のお花が緑に映えて浮き上がっているようです
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ムーミン谷で、一番見事に咲いていたのは、エゾツツジ
あちこちで大きな群落を作って、満開に咲き誇っていました
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ムーミン谷のお花たちとの出会いを楽しみながら木道を進むと、やがて女岳と男岳との分岐です
分岐を男岳方面へと・・登ります

登山道は次第に傾斜を増して、大きな石の段差を乗り越えるようにして、登って行きます

この頃から次第に霧も晴れてきて、嬉しいことに青空も見え隠れするように

この先は、次回に続きます

輝く森のヴィーナス

飛騨地方でキソエビネを楽しんだ後、とりあえず近場の日帰り温泉で汗を流し、次の目的のお花を求めて、岩手県方面に長距離ドライブの移動です・・

夜を徹しての移動になるので、眠くなったら仮眠を取ることに・・ってすぐに眠くなってしまって、大変でしたが、とりあえずは目的地近くの道の駅に辿り着いて仮眠を取ります

翌朝・・この日もどんより曇り空、時折霧雨がパラリと・・でも大丈夫・・山には登りません


里山に広がる杉林の中に続く散歩道をてくてくと~・・林床にはオシダが生い茂っています
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きらり・・金色に輝くヴィーナス・・最初に目に入ったキンセイランです
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お花は3輪・・下から咲いていくのですが、この株は3輪とも満開でした
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お花をアップ気味に
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1株目のすぐ先には、2株目の金星も輝いていました
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この株もちょうど開花したばかりの美しいお花を見せてくれました
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お花のアップです
側花弁と側萼片が軽やかな羽のよう・・動きを感じるお花・・美しい~
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遊歩道をしばらく進むと、太い木の根元になんと3株もまとまって咲いていました
きっとキンセイランの好む環境なのでしょうね
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こちらの3株は、ちょうど咲き始めたばかりのようで、先端にはまだまだたくさんの蕾が見られます
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お花をアップ気味に撮ってみると・・最初の2株とはなんとなく雰囲気が違っているような・・?
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最初の2株には唇弁の根元に赤い班が見られたのですが、この3株には赤い班がない・・?
キンセイランは初見のランなので、よくわからないのですが、なにか違いがあるのでしょうか・・
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3株の金色一色のヴィーナスたちに夢中になっていて、ふと後ろを振り返ると、なんとそこにもヴィーナスが
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4か所目です
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最後に見たこの株・・下から2輪がちょうど開花したばかり・・一番新鮮で美しい状態のお花です
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ほんとに金色に輝くばかりの美しさですね
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この林で、けっきょく4か所、6株のキンセイランに合うことができました
いつまでも眺めていたいけれど、そうもいきませんね・・名残惜しいけれど、杉林を後にします
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写真で見ていたキンセイラン、カッパ的にはそんなに素晴らしく美しいお花とは思わなかったのですが、この林で、実物を目にしてみると、その美しさに圧倒されてしまいました

夜空を照らす金星・・まさに暗い林の中でそこだけ金色に輝いているようでした
ちょうど咲き始めたばかりで、新鮮なお花に会えたことも良かったようです

二人交わす言葉は、ただただ「綺麗だったね~」・・だけなのです

この日はこのお花散策だけで、予定終了・・ちょっと早かったのですが、お土産探しのお買い物ツアーしながら、お宿の、国民休暇村「網張温泉」へと向かいます

網張温泉で2泊の連泊です

キソエビネ・・やっと出会えました!

7月4日、5日とピテカン君が2日間の休暇が取れたので、2日の土曜日から5日の火曜日まで、3泊4日でちょっと長めのお花探索と温泉の山旅に出かけてきました

キソエビネは、ここ何年間か探していたランです・・ご案内いただけることになり喜んでいたら、盗掘されたという残念な連絡が入ったり・・わずかな情報を頼りに探しに行っても、見つけられなかったり・・
空振り続きのお花でした

今回、長年憧れていたランに、飛騨地方でやっと会うことができました

朝早くからの探索になるので、前夜、1日の金曜日の夜のうちに、お家を出ることに・・ピテカン君の帰宅を待って大急ぎで夕食を済ませて出発です


どんよりとした空の下、好天になることを期待して、歩き始めます
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遠くに滝を見ながらお花探索です
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っと思いもかけなかった場所で、ポツンと2株・・ひょっとしてキソエビネ~!?
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間違いありません・・長年憧れていたラン、やっと出合うことができました
ちょうどお陽さまも差してきて・・わたしたちの嬉しい気持ちを映しているようです
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少~し会いにくるのが遅かったようですが、まだまだ美しい姿を見せてくれていますね
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もう少し暗いこんもりとした森の中に咲くランかと思っていたのですが、意外に明るい林に咲いていました
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アップ気味に~・・美しすぎです
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薄紫色から淡いクリーム色へ・・す~っと移り変わる色合いが綺麗ですよね~
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唇弁の赤班がアクセントですね
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アップの写真も何枚か
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キソエビネは、唇弁が袋状になっているのが特徴だそうです
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撮影中のピテカン君です
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一度山を下りて、車で移動します
ここは、昨年探した時は、見つけられなかった場所でした・・最初の場所よりは、少し暗めの林床で咲いていました
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ちょっと遅かったようで、花柄が斜めにかしいでいたのですが、なんとかお花は咲き残っていてくれたようです
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最初に見た株より、お花の色が濃いようで、唇弁の紅班もくっきり
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アップも美しいですね~
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キソエビネをたっぷりと堪能して、森を後にしました
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長年探し求めていたキソエビネ・・やっと出合うことができました・・それもなんと2か所で
不思議な形態と優しい色合いの、思っていた以上に素敵なランでした

さて・・翌日は、岩手県方面で、もう一つ、やはり長年憧れていて、会えずにいたランに会いに行く予定
岐阜から岩手へ・・夜を徹しての大移動です
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ピテカン&カッパ

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