梅雨の合間を縫って、房総方面花探索へ・・その3

最後に向かった先は、昨年の冬に実や種を探した蔓植物の棲息地です

花期は6月から7月始めにかけてのようなのですが、種類によって微妙にずれるようなのです~・・
サカキカズラは少し早目で6月の始め頃、次に開花するのがシタキソウで、最後にカギカズラは6月下旬から7月始め・・ということなのです

ということで、今回は、ちょうど開花時期に当たったシタキソウだけが、綺麗なお花を見せてくれました


間近まで近寄ることができない場所に咲いていたので、香りをかぐことはできなかったのが残念
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想像していたより小さ目のお花でした
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キョウチクトウ科でシタキソウ属、千葉県南部が北限の南方系のお花・・ということなのです
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いかにも南方系のお花らしく、艶やかで、素敵なお花ですね・・ハワイアンのレイを作ったら豪華でしょうね~
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もう少しアップで撮りたかったのですが・・ズームしてやっと少しアップ気味に撮れた写真です
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カギカズラの自生地に向かってみると・・予想はしていたものの、まだ緑色の蕾にちょっと残念・・
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オレンジ色の葉は、枯れかけているのではなく、新しく出た新芽の葉だそうです・・カギカズラは、お花の代わりに、夏の黄葉が目を楽しませてくれました
蕾は、新しく伸びた蔓に付くようで、この蔓にはこんなにたくさんの蕾が付いていました
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開花はあと数日後かな~・・1週間以内には咲きそうですね
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テイカカズラのお花も咲いていました
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カギカズラの群生地に、見慣れない蔓植物・・帰宅後調べると、ツヅラフジだとわかりました
葉腋から出した10センチほどの円錐花序に、薄緑色のお花を付けるらしいのですが、こちらもまだ蕾でした
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ツヅラフジ科ツヅラフジ属だそうで、葉の形は変化が多いそうです
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サカキカズラのお花はすでに終わっていて、カギカズラのお花はまだ蕾・・ということで、なんとかシタキソウのお花には会うことができました

もう少し時期をずらして訪れると、カギカズラのお花にも出会うことができたかも・・ですが、今回はランのお花にも会いたかったので、仕方ありませんね~

カギカズラは、蕾でもとても可愛らしいので、機会があればぜひ開花したお花にも会ってみたいな~・・と思うのですが・・また来年のお楽しみでしょうか・・
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梅雨の合間を縫って、房総方面花探索へ・・その2

順序が逆になりましたが、この日最初に立ち寄ったのは、ナヨテンマの棲息地です

昨年情報をいただいて、昨年のうちに、ガラ探しの下見をしていたので、まっすぐ棲息地の林の中に向かうことができました
下見をしていたので、お花はすぐ見つかると思っていたのですが、周りの草木に同化していて、なかなか目につきませんでした・・


林の中をよ~く目を凝らしてみると・・やっと見えました
この中に3株あるのがわかるでしょうか~・・?
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お花が咲いていたので、なんとかわかりますが、お花が萎れた状態だとなかなか見つけにくいですね
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ちょっと遅かったようで、ほとんどのお花は萎れていましたが、なかに数輪まだ綺麗なお花も残っていました
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少しアップ気味に撮ってみると、お花の傷み具合もわかりますね・・
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綺麗なお花も残っていてくれて・・とりあえず、お花に会えました
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TG-3の深度合成で撮ってみると、お花の構造がよくわかりますね~・・
ヤツシロランとよく似ているような・・?・・
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もう1株、お花を付けていた株です
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この株も綺麗なお花は1輪だけのようですね
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お花のアップ・・こちらも、TG-3の深度合成で撮ったものです
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細い茎の上で風に揺れるお花を、深度合成で撮るのは大変
しかも、じっとしていると蚊が・・わんさか寄ってきます~
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すぐ側にはコクランの株も見られたのですが、まだ固い蕾でした
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ナヨテンマの撮影は、とにかく蚊との戦い?・・でした~・・
蚊取り線香も用意していったのですが・・

ちょっと遅かったようですが、なんとか綺麗に咲いているお花をカメラに収めることができて・・長居は無用?・・林を後にしました

梅雨の合間を縫って、房総方面花探索へ・・その1

6月24日(土)、翌日の日曜日は、雨のお天気予報だったので、日帰りにして、房総方面にお花探索に出かけてきました

房総のとある場所に、アワチドリが咲いているという情報をいただいて、房総ならそう遠くないし・・と・・探しに行くことにしました

その前にもう1つ、お花を確認したいランがあったので、先にそちらに寄ることにして、6時前にお家を出ます


もうほとんど自生では見られなくなってしまったのアワチドリ・・名前のように、安房地方にのみ自生する、絶滅寸前のこのランに会えるなんて、もう感激でした
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ウチョウランの変種ということですが、ウチョウランとはちょっと雰囲気が違いますね
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それにしても美しいランですね~
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反対側にももう1株
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この株もちょうど盛期のようですね
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ちょっとお花をアップ気味に
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唇弁が丸いのが可愛いですね~
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一番近くで見られたお花です・・お花に比べて長い葉が印象的でした
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咲きだしたばかりの、端正な顔立ちのお花・・美しいですね
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別の角度から撮った一枚です
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こんなに間近で見られるなんて、もう感激でした
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お花のアップです~・・この株のお花は、唇弁がちょっと長めで、ウチョウランに似た雰囲気でした
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少し離れた場所で、もう1株、間近に見ることができました
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お花と葉が重なって、面白い写真になりました
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それにしても、すら~っと長い葉ですね~・・
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この株は、唇弁が丸みを帯びていて、アワチドリらしいお顔をしていますね・・可愛いお花にうっとりしてしまいます~
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木漏れ日の差す、ほとんど垂直に近い岩壁の上方に、何株か・・周りの木や草に隠れるようにして、数株のお花を付けた株を見ることができました
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少しズームしてみると・・ここにはどうやら7株ほど棲息しているようです
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↑の群生のすぐ下にあった、一番たくさんお花を付けていた株です
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ズームしてみると・・素晴らしくたくさんのお花・・美しいですね~
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思いがけず頂いた情報で、会うことができたアワチドリは、ちょうど盛期のとても可憐で、華やかで、美しいお花でした

安房地方にまだ自生しているなんて、奇跡に近い?でしょうか・・いつまでもこの地で咲き残っていてほしいと願うばかりです

まだまだラン探しは続きます~

大塩温泉の共同湯で、ゆっくり朝風呂・・大塩温泉は、お湯の温度が38℃前後でぬるめなので、ゆっくりと入っていられるのがうれしい
この頃人気が出てきて、入浴される方が増え、朝は一番風呂~・・と思っていたのに、先を越されてしまいました~

ゆっくり朝風呂の後は、美味しい朝食とモーニングコーヒーでまったり~・・お山に入るのが億劫になってしまったりして~・・

のんびりしてはいられませ~ん・・元気を出してお宿を出発


目的地は、昨年の夏にナツエビネを探して歩いた杉林・・その時に、どうやらサルメンエビネらしきガラを見つけていたので、お花の確認のために再度訪れました
杉林への取り付きは藪薮の急斜面
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息を切らせて登ること10分ほどで、やっと傾斜が穏やかな杉林に着きました
この辺りからお花探し・・エビネも何株か咲いているはずなのですが~・・
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杉林の中をしばらく進むと・・サルメンエビネの大株がすぐ目に付きました
やっぱり昨夏に見たガラはサルメンエビネだったようです
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今年はこの場所で5株お花を付けていました
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全く予期しなかった場所で、自力で見つけたサルメンエビネです・・嬉しい出会いでした
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一段高い場所で、そこだけスポットライトが当たっているように、お陽さまが差してきました~
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盛期をちょっと過ぎているのが残念ですが・・
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輝いていますね~・・
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お花のアップで~す
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横顔も
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綺麗な横顔撮らせてね~・・
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近くにはサイハイランも
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葉が出たばかりのこのランはシュスランかな~・・?
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ナツエビネももう花芽が出始めていて、今年の夏もお花を見せてくれそうですね
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それにしても、今年はエビネが見当たらないな~・・と・・辺りを探してみると、咲いていました!
それもびっくりするような群生です~
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十数株ぴったりくっついて、纏まって咲いていました~
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ちょうど開花したばかりの新鮮なお花でした・・サルメンエビネより少し遅れて開花するようですね
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優しい色合のお花ですね~・・
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エビネのすぐ近くに、なんともう1株、サルメンエビネです
もう遅くて、下の方はかなり種になっていましたが、もう1株見つけられただけでも嬉しい・・来年が楽しみです
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先端のお花はまだなんとか綺麗に咲き残っていました
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お花のアップで~す
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ガラの写真をお花の大先輩に見ていただき・・「サルメンエビネだと思います」・・と回答をいただいていた株でした
予想が的中・・嬉しくなりますね~

ちょっと開花時期の読みが外れてしまって、盛期を過ぎていたのが残念ですが、お花に会えた時は感動でした

30年以上、渓流釣りや、キノコ観察やお花探索で訪れている会津ですが、こんな貴重なランも棲息しているなんて、新たな発見でした

ナツエビネの咲く頃に、再訪したいね~・・と話しながら、杉林を下りました

その頃はアブの大発生時期に当たるのですが・・

ランを求めて~・・その2

次に紹介するランはタンザワサカネランで~す

なかなか出会えない貴重なラン・・もちろんわたしたちも初見のランです~

初見のお花は出会えるとほんとにうれしい~・・今回も思わず「やったね~」・・小さいランなので、見つけられるかとっても不安だったのです~


足元に注意を払いながらゆっくりと歩みを進めると・・うん?小さなベビーコーンが顔を出している?
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3株のタンザワサカネランが目に入りました~
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少し大きめの株は、蕾はつけているものの、まだ開花にはいたっていないようですね
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小さい2株は、ほんとに地上にでたばかりの赤ちゃん・・2人寄り添っているのが微笑ましいですね~
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葉緑素を持たない腐生ランは神出鬼没?・・会えてほんとに良かった~
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お花のアップで~す・・お花の口が開いているかどうかは微妙・・?
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もう1ヶ所、すぐそばで2株見られました
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大き目の株は、少し時間がたっているようです
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少しアップ気味に・・いくつか口が開いているお花もあるようですが、なかなかうまく撮れず・・ちょっと残念
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小さい方の株はやっぱり赤ちゃんのようですね
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お花のアップです~・・左下の花は開花しているようですね
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お初の貴重なラン・・タンザワサカネランはお花の大先輩のご厚意と、この地での発見者の方の承諾をいただいて会うことができました。
ほんとにありがとうございました。

さて・・この後は、翌日に会津のサルメンエビネ探しを予定しているため、会津の定宿「たつみ荘」さんへと・・大移動です~


只見川ののどかな流れ・・只見線の鉄橋の橋脚だけが、5年前の水害爪跡を残しています・・
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田植えしたばかりの田圃・・秋には美味しい会津米が実ることでしょう~
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いつもコーヒー用のお水をいただく大権現清水・・夏でもとっても冷たくて美味しいお水です
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今回もお世話になったお宿、「たつみ荘」さんの女将さんとツーショットで~す
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ランを求めて・・その1

いよいよ本格的なランの季節になってきました

ランはまだまだ駆け出しのわたしたち・・ぜひ会いたいお花もたくさんあるのですが、ラン探しはなかなか手強い~
今回、思いがけず、その中の一つ、クモイジガバチに出会うことができました

この日は、朝一番に杉林の中で、小さな小さなランを探して2時間格闘したのですが・・惨敗
がっかり~・・だったのですが、気を取り直して移動しました

クモイジガバチは、時期としては少し早いかなと、開花しているか不安があったのですが、開花したばかりの新鮮なお花に出会うことができました


近づいてみると・・2株が開花したお花を付けていました
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ちょうど開花したばかりのお花が一輪・・嬉しいお初のお花です
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この株は2輪お花を付けていました
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根元にはまだ花茎を伸ばしていない株も見えますね・・もう少し季節が進むと、お花を付けるのかな~・・
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草丈10センチ程の可愛らしいランでした
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ジガバチの名前のように、ちょっと飛んでいる蜂を連想させるお花ですね
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お花のアップです~・・・・ほんとに面白い形態のお花ですね
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横顔もユニークですね
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数メートル上の樹の幹にも10株ほど着生しているのが見られました・・ちょっと大き目の株もあって、かなり開花が進んでいるようです
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この樹に着生している株はちょっと早くて、まだ開花していないようですね
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今回は、初見のランとの嬉しい出会いでした

富士山麓でお花巡り

北海道から6日に帰宅して、さすがに10、11の土日は、おとなしく自宅で過ごしましょう~・・と思っていたのですが・・

11日の日曜日は、お天気が良くなるようなので、お出かけの虫が騒ぎ始めて・・ちょっと富士山麓のお花たちに会いにでかけようか~・・ということになり、またもやお出かけしてしまいました

好天の日曜日ということで、出発が遅くなると、高速道路の渋滞が激しくなること必須・・ちょっと早いのですが、4時起きして、5時前にはお家を出ます

高速道路は車は多めながら、渋滞になることもなく順調に走り、7時過ぎには富士山麓の草原に到着

お家で淹れてきたコーヒーとパンでゆっくり朝食タイム


富士山をバックにのんびりお花探しです
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もう開花している頃かな~・・訪れてみると、まだまだ固い蕾・・開花はかなり先のようですね
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この時期は、ちょうど端境期のようで、咲いているお花は少なく、その中で目立っていた黄色のお花は、オカオグルマ
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可愛らしいヒメイズイのお花も見られました
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針葉樹の林床では、開花直前のムヨウイチヤクソウです
ムヨウ・・名前は無葉ですが、根元に1枚葉が付いている株も
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ちょっと早かったようですね
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ウメガサソウはお花は終わっていて・・
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クモキリソウはまだまだこれから・・
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サカネランもすっかり咲き終わって、トウモロコシの芯状態・・・・ちょうど開花したお花を見るのはなかなか難しい~
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やっと綺麗に咲いているハンショウヅルに会えました
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別のお花に会いに、富士山麓をぐるっと廻ります
スズムシソウ・・ここでは登山道沿いで、何株か見られるのが嬉しい~・・
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ちょっと遅かったけれど、綺麗に咲いているお花も何輪か残っていてくれました
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お花のアップです・・いつ見ても、スズムシのようで面白いお花ですよね
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登山道をしばらく歩くと、杉林の林床で、ここでの目的のお花が姿を見せてくれました・・コアツモリソウです
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コアツモリソウは、開花するとす~っと葉の下に潜り込んでしまいます~
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恥ずかしがり屋さん?で、そこがまた可愛いのですが、撮影者泣かせです~
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アップで撮ってみると・・小さいながら、アツモリソウですよね!
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撮影は・・こ~んなスタイルなのです~・・
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移動中の車から目に入ったのは、満開のサンショウバラ・・車を停めて撮影です
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こんなに綺麗に咲いているサンショウバラに会えたのは初めて・・美しいお花たちにうっとりしてしまいました
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次なる目的のお花を求めて、お山を登ります
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咲いてました!・・妖精のように可憐で、キュートなお花、カモメランです
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唇弁の赤い斑点がお洒落さんですね~
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1枚の大きな根生葉からすら~っと伸びた花茎に2輪のお花・・美しい立ち姿ですね
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今回会ったカモメランのお花の中で、一番美しかったお花・・唇弁の紅色がひときわ鮮やかで美しすぎですね
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お花をアップ気味に
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このお山のカモメランは、唇弁以外の背萼片や側萼片、側花弁が白っぽい個体が多いので、唇弁の鮮やかな紅色の斑点が際立っていて、美しいですね~
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足早に富士山麓を巡ってのお花探索も、カモメランでやっと一段落・・遅いお弁当タイムです~
もうお腹ペコペコです~・・
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会いたいお花が次々に・・そのうえ開花のタイミングが合わなかったりして、予定していなかったお花にも足を伸ばしたりと、移動時間も長くなり、お弁当タイムはどんどん後回しに

最後に美しいカモメランに会えて、やっと満足のお花探索となりました

遅いランチタイム終了後は、帰りの高速道路で、かなりの渋滞が見込まれるため、まっすぐ帰路につくことに

高速は、予想通りの渋滞・・それでもなんとか8時過ぎには帰宅できました

初夏の北海道へ~花探索の旅・・その10-2 お世話になったお宿の続き

最後の夜は、定山渓温泉のお宿、「ぬくもりの宿 ふる川」さん・・ここのお宿も期待のお宿です


予想していたより大きなお宿でした・・大規模なお宿にはあまり良い印象がないのですが、このお宿は違っていましたよ!!
さすが、評判の良いお宿、サービスも行き届いていて、とても気持ち良く過ごすことができました
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まずは温泉へ
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大浴場は、翌朝4時に男女入れ替わります・・この日は女湯が古木の「和みの湯」でした
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大展望風呂とうたっているだけに、大きな窓からは絶景が広がっています
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こちらの露天風呂はこじんまりで、落ち着きますね
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ピテカン君も足を伸ばして、くつろいでますね~
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お夕食はお食事処でいただきます・・懐石風に、食べ終わるころを見計らって、一品ずつサーブしていだだけるのが嬉しい
まずは前菜から
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ビールをオーダーすると、小鉢のサービスがいただけました・・そういった心使いが嬉しいですね
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お刺身は本マグロや鮃、甘海老とアオヤギ・・どれも新鮮でとっても美味でした
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お刺身が出たところで、お酒をオーダー・・カッパは地酒4種類の飲み比べをお願いしました
グラスも色とりどりでなかなかお洒落な演出ですよね
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ピテカン君は、「国士無双」の大吟醸をオーダー・・これがとっても美味しいお酒でした~
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その後も熱々のお料理が続きます
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焼き物は大きなホタテと時知らず鮭・・お味噌味なので、ホタテの生臭みも消えていて、美味しくいただけました
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昆布蒸しは、白身のお魚に昆布の風味が効いていて、お酒に良く合います~
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強肴はリブロース肉のタタキ風・・最後にいただくにはちょっとヘビー?・・ちゃんと完食しましたよ
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〆のご飯に赤出汁です
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デザートも・・もちろん全部いただきました
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お料理はどれも趣向を凝らしたもので、お味も良く、大変おいしくいただけました
懐石風なので、なんと食事時間が2時間にも・・特にわたしたちは食べるのがゆっくりなので、食事処を出たのは最後でした~・・ってたいてい最後なのですが・・

食後はこのお宿自慢の露天風呂、奥の湯「ゆ瞑みの湯」へ・・目を閉じてゆっくり瞑想しながら入浴を勧めているお湯
心穏やかに・・静かな温泉を楽しみました

翌日も、もちろん朝食前後にお湯にのんびり浸かり、北海道最後のお宿を後にしました

初夏の北海道へ~花探索の旅・・その10-1 お世話になったお宿

今回の北海道の花旅でお世話になったお宿の紹介で~す


初日のお宿は、翌日のアポイ岳に近いお宿ということで、襟裳岬にある、クリフハウス柳田旅館さん
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この日の襟裳岬のお天気は雨、風も強く寒い~・・お宿の中が暖かくて嬉しい~
お宿のロビーでは可愛い芝犬ちゃんが迎えてくれました
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一番お安い和室を予約したのですが、お部屋が空いていたのでアンティーク家具のツインのお部屋を用意していただけました
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お部屋のお風呂で、ゆっくりと温まって、嬉しいお夕食で~す
さすが北海道、イカ刺しが美味
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冷酒には襟裳岬のラベルです
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翌日は、「秘湯を守る会」の会員の温泉・・この花旅一番の期待のお宿です
支笏湖のほとりにポツンと離れて建っている、丸駒温泉「丸駒温泉旅館」さん
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アポイ岳から支笏湖まではかなりの距離・・到着は7時過ぎになってしまいました・・
このお宿自慢の露天風呂は翌日ゆっくり楽しむことにして、とりあえず大浴場へ
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優しい肌触りのお湯に癒され、登山の疲れも取れました
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もちろんお湯は源泉掛け流し
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温泉の後は、期待のお夕食・・ヒメタケノコや、フキノトウ、ギョウジャニンニクといった山菜を使った前菜4品です
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コゴミの梅肉あえや、磯辺蒸し、ホタルイカの酢味噌和えと昆布煮の4皿です
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お刺身は、サーモン、春鰹、ホタテに甘海老でした
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鶏肉のトマト煮と煮物碗の2皿です・・熱々で運ばれれくるのが嬉しい
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小鍋は鴨鍋でした
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この日の冷酒はもちろん地酒・・「大雪の蔵」でした
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就寝前にもう一度、ゆっくりと温泉を楽しみ、この日も早々とお布団にもぐりこみました~
翌朝は早起きして、楽しみにしていた足元からお湯が湧きだす露天風呂へと向かいます
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ゴツゴツの岩に囲まれた露天風呂、足元には小さ目の玉砂利が敷かれています
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支笏湖の水位がかなり下がっているため、温泉の水位も下がっていて、50センチほどしかなく、ぬるいですよ・・とお宿の方に言われていて・・かなりぬるめ~
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玉砂利の下からお湯がプツプツと湧き上がってくるそうなのですが・・よくわかりませんでした~
せっかくの自慢の露天風呂だったのですが、ちょっと残念・・又たっぷりお湯が溢れている時に来たいな~・・なんて思ってしまいました・・
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大浴場の露天風呂は、支笏湖が目の前にど~んと広がって、こちらは絶景でした
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泉質は塩化物泉・・飲泉場も
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とってもお湯が良かったので、翌朝、朝食前と後にゆっくりと温泉を楽しんでしまい・・すっかり出発が遅くなりました

翌日のお山のピークを踏めなかったのは、温泉のせい!?

初夏の北海道へ~花探索の旅・・その9 札幌近郊の森で・・

5日は定山渓温泉のお宿・・温泉もお料理も大満足のお宿でした

翌日は、ゆっくり起きだして、のんびりの朝風呂を楽しみ、朝食もたっぷりいただいて・・食後にもう1度、北海道最後の温泉を楽しみました

北海道最後のお花探索は、札幌近郊の森を訪れることに・・LCCの出発便が使用機材の調達が間に合わないようで、遅れに遅れ、夕方6時30分過ぎのため、時間はたっぷりです~


この森で会いたかったお花はサルメンエビネ・・以前植栽のお花は見ていたのですが、自然の中で咲くお花とは初めての出会いでした
歩き始めてすぐに出会ったサルメンエビネの群生・・10株以上の群生にこれだけでも感激していたのですが~・・
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更に森の奥へと進んでいくと・・なんと数十株のサルメンエビネたちの群生に出会い、もう大感激
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ちょっと遅いかな~・・と心配していたのですが、ちょうど咲き揃った状態で、ベストなタイミングでした
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この株は、なんとお花を20輪以上も付けていて、豪華で立派な株・・美しいですね~
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こんなに纏まって咲いている場所も・・
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お陽さまに照らされて、輝くような美しさです~
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下から咲き始めたお花がちょうどてっぺんまで咲き揃ったようです・・花期はかなり長いようですね
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お花をアップ気味に・・赤い唇弁がひらひらしたスカートのようですね
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アップで撮ってみると・・
赤い唇弁がおさるさんの赤い顔を連想させることから、サルメンエビネの名前が付いたようですが、カッパ的にはあんまり猿面という印象は受けませんでした・・
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この森では、サルメンエビネの他にもサイハイランもこんなに群生していました
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サイハイランもちょうど満開
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草丈は低めですが、お花がぎっしり咲いていて見応えありですね
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クロミとアオミのエンレイソウが隣同士で棲息しているのが面白い
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トチバニンジンの群生も
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ギョウジャニンニクも、もうお花を付けていました
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小灌木の枝先で、ゆらゆら揺れてさいていたコマユミのお花です
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クリンソウが数株・・園芸種のような派手なお花ですね
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車でちょっと移動して、別の森の遊歩道を歩いてみました
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すぐ目に付いたのはコケイラン
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遊歩道沿いにあちこちで見ることができました・・ちょうど最盛期のようですね
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ノビネチドリも何株か遊歩道沿いで見ることができました
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ちょっと遅かったようですが、まだまだ綺麗なお花です
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歩きながら森の奥を覗いてみると・・なんとサルメンエビネのお花です~・・
この森ではあまり期待していなかったので、びっくりの出会いでした
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この株もちょうどてっぺんまで咲き揃った一番良いタイミングのお花でした
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この森でのお目当てのお花は、このトケンランでしたが・・なんとまだ蕾
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あと数日で咲きそうな蕾・・ちょっと早かったようでした~
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この日は時間もたっぷりあって、のんびりとお散歩気分のお花探索でした

最後の最後までお花を楽しんだ北海道のお花探索の旅も、終了です

もう少し日程に余裕があれば、訪ねたい場所もたくさんあるのですが、短期間の滞在にしては満足の花旅でした

初夏の北海道へ~花探索の旅・・その8 途中で出会ったお花たち

このお山では、林道を歩き始めてすぐに、初見のお花に出会いました

その他樹林帯や、沢沿いで出会ったお花たちを順次紹介していきますね


林道を歩き始めてすぐに、林道脇の斜面の岩場で咲いていたヤマハナソウ・・初めて出会ったお花です
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見慣れないお花だよね~・・と思っていたら、なんとヤマハナソウ!・・岩場のあちこちで、かなり広い範囲で咲いていました
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お花のアップで~す・・風で揺れるうえに、小さなお花なのでなかなかピントが合わず、苦労した1枚です
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登山道に入ると、すぐにちょうど綺麗に咲いていたズダヤクシュ
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オククルマバムグラが林床に群生していました
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沢沿いにず~っと足元で可憐な姿を見せてくれたのは、タチカメバソウ
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珍しくないお花ですが、纏まって咲いていて、目を引きました
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可愛いお花ですね~
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このお花も初見のお花、ナンブソウです・・
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大きな三角形の葉が、3枚広がっているのが面白いですね
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お花はシライトソウのようにほっそりと華奢で、大きな葉ばかりが目立っていました~
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タチカメバソウと一緒にあちこちで群生していたニリンソウですが、なかにミドリニリンソウを何株か見つけることができました
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エンレイソウは実の色によって、クロミ、アカミ、アオミと分けられるそうです・・この株は実の色が青いのでアオミノエンレイソウのようですね
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実の色が黒いこの株はクロミノエンレイソウでしょうか~
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クロミノエンレイソウの実の部分をアップ気味に
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沢沿いで数株咲いていたノビネチドリ・・まだ咲き始めたばかりのようですね
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雪渓脇に群生していたエゾノリュウキンカ・・木漏れ日を浴びて沢を華やかな黄色で彩っていました
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咲き始めたばかりのフレッシュなお花です
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お花も葉も大きくて、元気いっぱいですね!・・エゾノリュウキンカは、別名ヤチブキと言われて、食用になるそうです
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エゾエンゴサクも、名残のお花を見ることができました
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そしてなんといっても素晴らしかったのは、シラネアオイの群生です
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登山道が沢から離れて、稜線に向かう急斜面一面を、埋め尽くすように咲き乱れていました
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登るに従って咲き始めたばかりの新鮮なお花や蕾が見られます・・シラネアオイは、このくらいの咲き始めたばかりののお花が綺麗ですね
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このお山は、林道歩きから始まって、沢沿いにしばらく歩き、最後は岩場の急斜面をロープにつかまりながらよじ登る・・という変化に富んだ山歩きが楽しめるのですが、お花も樹林帯に咲く林床のお花から、沢沿いのお花、最後は岩場のお花とたくさんのお花に出会えるお山でした

もう1時間早く登り始めていたら、ピークを踏めたのに~・・と少々悔いが残る登山でした

それにカッパは、サクラソウモドキの一番素晴らしい群生に会えなかったがとっても残念

ピークを諦めても、車に辿り着いたのはもう5時30分を過ぎていて・・大急ぎで、この日のお泊り予定の定山渓温泉へと車を走らせます

初夏の北海道へ~花探索の旅・・その7 目的のお花たちです

5日の札幌近郊のお山では、どうしても会いたいお花がありました・・そのお花を求めて、今回はかなりハードな登山になりました

あわよくば頑張ってピークも~・・と思っていたのですが、時間切れでした

目的のお花はしっかり会えたので、まあ「良し!」とすることに


このお花に会いたくて登ってきました~・・サクラソウモドキです
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こんなに纏まって咲いている場所も・・ってこの群生はピテカン君だけしか見ていません
カッパは、この下で時間切れのため待機・・ピテカン君だけが、駆け登って見てきた群生なのです・・
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カッパも見たかったな~
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素晴らしい美しさですね~・・こんなに美しいのに、下向きに控えめに咲いていて、その奥ゆかしさがなお魅力的ですね
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紅色に近い濃いピンク色のお花の色合が美しすぎです~
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お花のアップで~す・・咲きだしたばかりの新鮮なお花、ちょうど良いタイミングで出会えたようですね
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カッパが見たお花たちです・・このお花に出会えただけでも、大感激だったのですが・・
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ここではまだちょっと早かったようで、かなり下を向いていました
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それでも数株が一カ所に纏まって咲いていて、濃いピンク色のお花と、大きな葉がパッと目を引きました
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ちょっと下から覗かせてもらって・・美しいですね~
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それにしても、こんなに美しいお花なのに、サクラソウモドキって名前が可哀想ですよね~
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サクラソウモドキの咲いていた場所では、その他にもいろいろなお花に出会えました
このお花は、クシロワチガイソウ・・とっても小さくてなかなか目に付かないお花です
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ピント合わせに苦労した一枚です
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エゾノイワハタザオです・・このお山ではアブラナ科のお花が何種類か棲息していて、区別が難しい~
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北海道では多く見られる種だそうです
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このお花はタカネグンバイ・・種子が軍配のような形をしているのが特徴だそうです
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岩場に群生しているタカネグンバイです
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このお花は、モイワナズナ・・
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岩場ではお馴染みのイワベンケイも、ちゃんと居ました
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離れた岩場の一カ所に纏まって咲いていたハクサンチドリ・・望遠で撮ったものです
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少し離れた岩場には、黄色いお花・・ミヤマダイコンソウかな~・・と思われるのですが・・
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紫色のお花は、チシマフウロのようですね手前右側にはミヤマアズマギクのお花も見えますね
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このお山で会いたかったお花、サクラソウモドキとその周りで咲くお花たちを紹介しましたか、その他、アプローチに使った林道や、登山道沿いの樹林帯や沢でも、いろいろなお花に出会うことができました

その他のお花たちは、また次回に紹介します

初夏の北海道へ~花探索の旅・・その6 札幌近郊のお山

4日は支笏湖温泉のお宿でお泊り・・掛け流しの素晴らしい温泉をたっぷりと楽しみました~
このお宿は「秘湯を守る会」の温泉で、一度泊まってみたかった温泉でした

翌日は、ゆっくりと朝食をいただいて・・もちろん温泉は朝食前と後にゆっくりのんびり~・・でした~

お宿を出たのは、もう9時前・・この日は札幌近郊のお山にお花を探しに登山の予定・・移動に時間がかかるので、ちょっとのんびりし過ぎたようです~


登山口の駐車場に車を停めたのはもう10時過ぎ・・大急ぎで準備して、10時30分過ぎに歩きだしました・・かなり遅くなってしまい、この遅れが、最後に影響が出てくるのですが・・
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最初はゆるゆると~・・林道脇にもいろいろなお花が見られ、ついつい足が止まってしまいます~・・
途中のお花を撮りながら、林道歩きに1時間ほどもかかってしまいました~
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登山道の入口に到着で~す
やっぱりお花に目が行き・・足が止まり・・ピークに着けるのかな・・不安がよぎります~
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沢沿いの登山道は気持ち良い~・・何回か沢を渡り返して登って行きます
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滝が出てくるあたりから、傾斜が急になってきました~・・滝は右岸から巻道で巻いて先に進みます
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ロープに助けられながら、泥土の急斜面を登ったり下ったり・・
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足元がけっこうズルズルで、滑ります~・・下りが大変そう~
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沢は次第に狭まって・・雪渓も出てきました
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雪渓を超えると、足元にはタチカメバソウやニリンソウの群落です・・お花に励まされながら登っていきます
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木の幹にくっきりと!・・これはヒグマの爪跡?・・それも地上から1.5メートル以上も高い場所に~・・
きっとでっかいヒグマ君だよね~・・・・ちょっとびくびくです~・・
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ヒグマくん出てこないでね~・・
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再び雪渓です~・・雪渓の脇では冷たい風が嬉しい~・・そうなんです、この日は前日とは打って変わって快晴で暑いのです~
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岩の間を縫うようにして、源頭近くの沢の中を登っていきます
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沢を離れて、稜線に向けての急登が始まるのですが、この辺りから、シラネアオイの素晴らしい群生地となってきました
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綺麗なお花たちに囲まれると、疲れも一時忘れますね
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シラネアオイの群生に励まされながらズルズルと・・泥土の急登を登り切ると、頂上直下の岩場の下に飛び出しました
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この先を廻りこんで、ロープが張ってある急な岩場を登り切るとピークなのですが・・出発も遅かったため、やはり時間切れになってしまいました
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ピークは諦めて、ここでゆっくりとお花を楽しんで下山することにしました
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下りも一苦労・・ズルズル滑る泥土の急斜面をロープにつかまりながら、慎重に下っていきます
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やっと歩きやすい樹林帯までくだってきました~・・やっぱり下りは早い!?
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2時間ほどで、やっと登山口まで下ってきました
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林道をしばらく歩いて、車に戻り、この日の登山終了です
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この日のお泊りは、定山渓温泉・・お宿に向かい車で移動で~す

この日見たお花はまた次回以降に紹介していきますね

初夏の北海道へ~花探索の旅・・その5 エンルム岬

アポイ岳から下山後、直接お宿に向かうつもりだったのですが、まだ少し時間があったので、途中にあるエンルム岬に立ち寄ることに

花友さんから、夏になるといろいろなお花が咲くけれど、6月にはあまりお花は期待できないよ・・と聞いていたのですが、通り道だし、どんな所かな~・・と興味があったので寄り道してみました~


車を降りて、海側に少し下る階段沿いにごっちゃりと群生していたエゾムラサキ
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帰化植物のワスレナグサによく似たお花がまるで雑草のように群生していました・・
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よく見るととっても可愛いお花ですね
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コンロンソウもあちこちにたくさん咲いていました
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このお花は初めて見るお花ですが、オオバナノミミナグサ・・草丈も30センチほどと高く、お花も大振りで、とても小さなミミナグサの仲間とは思えませんね~
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お花をアップ気味に・・よく見ると、ミミナグサのお花ですね
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お花を探しながら階段を登り、岬のてっぺんまで行ってみることに
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エゾネギのピンク色のネギ坊主があちこちで見られ可愛らしい~・・
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この白いお花はエゾイワハタザオ、フジハタザオの変種だそうです・・花弁が4枚なのでアブラナ科はわかりやすいですね
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ミヤマオダマキがちょうど花盛り・・雨に濡れて紫色の花色が冴えて、とっても美しい~
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このお花に出会うためだけでも、登ってきてよかったな~・・なんて思うほど綺麗なお花でした
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しかもとっても大きなお花・・北海道のお花は大きくてしっかり大地に根を張っている印象を受けますね
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お花を探しながらてっぺんに着きました~
お天気が悪く、海も霧でぼんやり~・・
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雨風も強くなり、寒い~・・そそくさと下ります~・・
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下りながら岩壁に目を向けると・・岩の隙間が何となく紫色・・?
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ズームしてみると・・なんと素晴らしいミヤマオダマキの群生が岩の隙間にぎっしりと
近くで見たかったな~
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あまり期待しないで、立ち寄ったエンルム岬でしたが、思いがけずエゾムラサキの群生とミヤマオダマキの素晴らしく美しいお花たちに出会うことができました

短時間で切り上げるつもりが、1時間以上も費やしてしまいました~

この日のお泊りは支笏湖温泉のお宿・・移動距離がけっこう長いのです~

大急ぎお宿に向けて出発です~・・

初夏の北海道へ~花探索の旅・・その4 アポイに咲く花Ⅱ

アポイ岳は花の名山、そのⅠで紹介したほかにも、まだまだたくさんのお花たちと出会いました

そのⅡでは、残りのお花たちを紹介します


1合目からちょっと登った所、こんな所に?・・と思うような叢の中に一株だけ・・ポツンと咲いていたハクサンチドリです
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少し登っていくと、ウスバサイシンによく似た葉が目に付きました・・オクエゾサイシンです
北海道では、ウマノスズクサ科の棲息は、このオクエゾサイシンだけだそうです
ウスバサイシンと比べると、葉の先が尖らないのが特徴だそうです
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お花をアップで撮ってみると・・萼裂片は3裂し、先が尖らず扁平に外に反り返っています
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5合目までの林床では、エゾオオサクラソウの群生があちこちに見られたのですが、訪れるのが遅かったのでほとんどの株は、すっかりお花が終わっていました
5合目の下で、なんとか2輪ずつお花を付けている株を見ることができました
満開の時期に訪れたら、素晴らしいピンクのお花の群生が見られることでしょうね~・・
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セリ科のお花は手強いのですが、右側の小さ目の株はエゾノハクサンボウフウだと思うのですが・・
左側の大き目の株は、ハクサンボウフウ・・?
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5合目の避難小屋からは、ヒロハヘビノボラズの黄色のお花が目を引きました
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ちょうど満開で綺麗なお花でした・・ヒロハヘビノボラズのお花はなかなか良いタイミングで見る機会が無かったので、嬉しい出会いです
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5合目からすぐに目に付いたのはアポイアズマギク・・草丈10センチほどで、小さくて可愛いお花でした
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白花と薄いピンク色の2種類あるようです
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登るに従って新鮮なお花が見られるようになりました・・アポイタチツボスミレとのコラボ
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超塩基性岩の変形植物で、ミヤマアズマギクの変種、アポイ岳の準固有変種だそうです
白花が多いようですね
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アポイシモツケかな~・・と思ったのですが、葉が小さ目だったので、エゾシモツケかな~・・
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岩の割れ目では、アポイミセバヤも顔をのぞかせていたのですが、お花はまだまだ先のようですね
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アポイヤマブキショウマも、開花はもう少し先のようですね
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綺麗な可愛らしいお花のナナカマド・・調べてみるとタカネナナカマドの変種、ミヤマナナカマドでした・・どうもまだ樹木はよくわかりません・・
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馬の背手前の砂礫地のトラバース道沿いではアポイクワガタが見事に群生していました
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ちょうど良いタイミングで出会えたようです
エゾミヤマクワガタの、超塩基性岩に適応した変種だそうです
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お花のアップで~す・・雨粒をいっぱい付けて重そう~・・
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キタヨツバシオガマはまだ咲きだしたばかり、これから次々に咲きだすようですね
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小さな白いお花はアポイゼキショウ、チシマゼキショウの変種だそうです
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キンロバイはぽつりぽつりと、数輪のお花を見ることができました
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お花のアップで~す・・
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アポイカラマツはまだ蕾・・ほっそりと目立たず、ピント併せに苦労しました
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このお花は?・・チシマキンレイカの矮小な株で良いのかな~・・
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アポイキンバイも超塩基性岩の変形植物ですが、近くで見られたお花はこの1株だけ・・雨ですっかり萎れていたのが残念です
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少し離れた岩場で纏まって咲いていましたが、やはり少し遅かったようですね
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チングルマも名残のお花を見せてくれました
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ミヤマオダマキは咲きだしたばかり、まだまだ蕾もいっぱい
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岩場でひっそりと・・雨に濡れて咲く姿は風情がありますね
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この他にも数えきれないほどのたくさんのお花に出会うことができたアポイ岳でした

ひとつだけ、悔やまれることが・・

下山後にわかったのですが、この時期、貴重な白いお花が見られたそうなのです・・わたしたちは、時期も遅くて見られないとあきらめていたので、探さなかったのです

また機会があれば、ぜひ探してみたいと思ってしまいました~

初夏の北海道へ~花探索の旅・・その4 アポイに咲く花Ⅰ

今回の北海道の花旅の一番の目的は、アポイ岳でこの時期に見られるお花たちに出会うこと・・だったのですが・・訪れる時期が少し遅かったようです

なんとかお目当てのお花たちに出会うことができたのですが、多くはもうお花が終わっていて、ベストのタイミングとはいえませんでした

それでも会えただけでも感謝しないと・・気持ちを切り替えてのお花探索でした

ここでは、今回ぜひ会いたいと目的にしていたお花たちの紹介で~す


8合目あたりからが出てきましたが、どれももうお花が終わっています・・
このままお花に出会えないのかと、ちょっと心配していたのですが、9合目近くなってやっと開花しているお花に出会うことができました
今回ぜひ会いたかった、一番の目的のお花でした~
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雨に打たれて傷んだお花が多かったのですが、岩陰で雨を避けるように咲いていた株は、まだまだ美しいお花を見せてくれました
エゾキスミレは、オオバキスミレの亜種だそうです・・アポイと北海道のごく一部の山の超塩基性岩の岩場に特産するスミレだそうです
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サマニユキワリと一緒に雨宿り?・・
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ちょうど綺麗に開花したフレッシュなお花・・可愛いですね~
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お花のアップで~す・・雨に濡れていますが、まだまだ元気そう
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アポイ岳でもう1種類会いたかったスミレは、アポイタチツボスミレ
5合目を過ぎたあたりから、萎れたお花を見ていたのですが・・8合目あたりから、やっと綺麗なお花に出会うことができました
なかでもこの株は、一番たくさんのお花を付けていた株・・蕾も付けていて、咲き始めたばかりのとても新鮮なお花でした
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青みの強い濃いめの紫色がとっても美しいスミレです~
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横顔もパチリ・・アイヌタチツボスミレ同様距は白いですね~
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アポイタチツボスミレは、アイヌタチツボスミレが超塩基性岩に適応したスミレだそうで、アポイ岳では、両種の中間形も見られるようです
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アポイタチツボスミレより葉の色も薄く、お花の紫色も明るめのこのお花は、アイヌタチツボスミレ
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5合目あたりの岩場にも見られたのですが、5合目から下の樹林帯でもお花を見ることができました
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岩陰に咲くこの株は、アイヌタチツボスミレだと思うのですが、ちょっと中間形のようでもありますね
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アポイ岳でぜひ会いたかった目的のお花、スミレ以外では、このヒダカイワザクラが1番の目的のお花でした・・が・・
この岩の割れ目にびっしりとピンク色のお花を期待して登ってきたのですが、出会えたのはこの1輪だけ
足元には散ったばかりの花弁が~・・きっと前日からの雨で散ってしまったのでしょうね~・・
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それでも咲き残っていた、この1輪に感謝です・・5弁の花弁が整ったとっても美しいお花でした
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お花のアップで~す・・
1輪だけでも十分に魅了される美しいですね~
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他には何ヶ所か、雨を避けるようにして、岩陰で咲き残っているお花を見つけることができました
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できることならもう少し早く訪れたかったな~・・
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このお花も目的のお花の一つ、サマニユキワリです
まだ咲き残っていたチングルマとコラボで
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5合目あたりでは、すっかり咲き終わってガラになっていたのですが、8合目辺りからちょうど綺麗に咲いている、盛期のお花に出会うことができました
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登るに連れて次々に、満開のサマニユキワリの群生が次々に
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この一角に咲くお花は、特にピンク色が濃くまぶしいくらいに美しいお花たちでした
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ちょうど満開に咲き誇っているようですね~・・美しすぎです~・・
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ヒダカイワザクラト、エゾキスミレは、ほとんど終わっていて、名残のお花しか見ることができなかったのですが、アポイタチツボスミレ、サマニユキワリには、新鮮で美しいお花に出会うことができました

特にサマニユキワリは、圧倒されるほどに美しい群生にであうことができ、感激でした

なんとか、今回の北海道の花旅、アポイ岳での目的達成です

その他のアポイ岳で出会ったお花たちは、また次回に紹介します

初夏の北海道へ~花探索の旅・・その3 4日 アポイ岳登山

3日のお宿は襟裳岬近くの柳田旅館さん・・お部屋が空いていたので、良いお部屋に入れていただきました

温泉ではないのですが、お風呂でゆっくり旅の疲れを取り、お夕食時のアルコールも控えめ?に・・翌日のアポイ岳登山に備えます

お天気予報は翌4日は午前中は小雨、午後から次第に雨が強くなる予報・・朝は早めに登って、雨が強くなる前に下山することにして、4時過ぎ起床、5時にお宿を出ました

お宿では朝食をお弁当に変更していただいたのですが、5時と早朝の出発にもかかわらず、できたてのまだ温かいお弁当を用意していただき、お見送りまでしていただいて、大感謝です~


車を駐車場に停めて、上下雨具を着込み、傘をさして歩き始めます~
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よく踏まれた登山道は、登り始めはほとんど傾斜がなく・・ゆるゆると~・・途中のヒグマ除けのドラム缶?を鳴らしながら登って行きます
クマさんに会いませんように~・・
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樹林帯の中は、足を止めて見るようなお花も特になく、ゆるゆるながら、わりあい順調に3合目まで登ってきました
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3合目を過ぎる辺りから次第に傾斜が急になり、登山らしくなってきました・・4合目に到着しました~
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4合目からひと登りで、5合目の避難小屋で~す
樹林帯を抜けて、明るい稜線に出ました
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5合目の避難小屋で、朝食で~す・・温かいお味噌汁でいただく朝食のお弁当は、とっても美味でした
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5合目からは、しばらくは大きな岩の間を縫うようにして、急斜面の登りが続きます
この辺りからぽつりぽつりと、お目当てのお花や、アポイ岳固有のお花たちが目に止まり、お花に励まされながらの登りが続きます
やがて、吹きっさらしの砂礫地になってくると、8合目下の馬の背はもうすぐ
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馬の背お花畑に到着しました~・・
お花を眺めながらしばし小休止
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馬の背からはお花畑もあちこちで見られるのですが、訪れるのがちょっと遅かったうえに、前日からの雨でお花が痛んで萎れていて、可哀想なお花たちでした
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綺麗なお花をなんとか探して、撮影中のピテカン君です
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だいぶ登ってきました~・・登るに従って、お花の状態が良くなってくるようです
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8合目から9号目に向かって頑張るカッパ
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9号目の下あたりから、綺麗に咲いている盛期のお花たちが次々に登場・・あちこちで撮影に夢中になって、一気にペースダウン
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このペースで頂上に辿り着けるかな~?・・それでもなんとか頂上直下まで辿り着きました
頂上まであと一息
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頂上に辿り着きました~・・なんとコースタイムの1.5倍もかかってしまいましたが、なんとか到着です
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朝からしとしと霧雨が降り続いていたのですが、頂上を踏むころから、次第に雨脚が強まってきて、雨具にポツポツと雨音が聞こえるように

ちょっとお花探索と撮影に時間をかけ過ぎたようです~

雨がひどくなる前になんとか車に辿り着きたいね~・・ということで、水分補給の小休止後、急いで下山しました~・・

下山も、やっぱり途中のお花撮影に足を止めながらも、なんとかひどい雨に遭うことなく、車に戻ることができました

アポイ岳で出会ったお花たちは、また次回以降に紹介します

初夏の北海道へ~花探索の旅・・その2  6月3日午後

トヨコロスミレの群生地から次の目的地への移動の間にも、雨は降ったり止んだりを繰り返しながら、次第に本降りになってきたようです

目的地の駐車場に車を停めて、傘をさして歩き始めます・・この場所は遊歩道がしっかり整備されているので、傘だけでもOK

こんな市街地近くの遊歩道でいろいろな山の花が見られるなんて、北海道は素晴らしい所ですよね~


ここはオオバナノエンレイソウの群生地、広い平原にオオバナノエンレイソウが咲き乱れているはずだったのですが・・
なんとお花はすっかり終わっていて~・・
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それでも何ヶ所か、名残のお花を見ることができたのですが・・やはり期待していたような大群落には出会うことができませんでした
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なかに咲いていた花弁がうっすらと紫色がかったお花です・・帰宅後調べてみるとどうやらオオバナノエンレイソウの変種、ムラサキエンレイソウらしいのです・・
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ちょっとがっかり・・で遊歩道を歩いていたのですが・・薄紫色の綺麗なお花の群落に出会えました
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どうやらエゾノハナシノブらしいのですが、遠くからでも一面が薄紫色に覆われているように見えるほど密集して咲いていました
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北海道ではエゾノハナシノブの品種、ヒダカハナシノブも見られるそうですが、茎や花序に毛がないので、エゾノハナシノブと区別するようです
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このお花には茎や花序に毛が見られたので、エゾノハナシノブだと思われます
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葉はこんな感じ・・シダに見えることからシノブ=シダと名前が付けられたそうです
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紫色がとても美しいお花ですね
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下を向いているお花をちょっと覗かせてもらいました~
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お花のアップで~す・・中心部分に複雑な模様があり、雄しべが良いアクセントになっていますね
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オオバナノエンレイソウの群落に混じってシラネアオイの群落もあちこちで見られます・・ほとんどのお花は終わっていましたが、まだいくつか名残のお花を見ることができました
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コケイランも遊歩道沿いに何株か見ることができました
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ちょうど咲き始めたばかりの新鮮で綺麗なお花です
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小さなお花をアップで撮ってみると・・小さいながらも整ったランの顔ですね
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オオバナノエンレイソウの群生に会いたくて訪れたこの場所でしたが、思いがけずエゾノハナシノブの素晴らしい群落に出会うことができ、大満足のお花探索でした

さてもう一カ所・・と思っていたのですが、雨足が次第に強まってきて、傘を差していても濡れてしまいます・・

とりあえず、この日のお泊りのお宿、襟裳岬近くのペンションに移動して、雨の降り方次第で、襟裳岬を歩いてみることにして、車を出します

襟裳岬では、雨はさほど強くないものの、風が強くて、とにかく寒い~・・ということで、お宿に直行・・初日のお花探索終了です~

初夏の北海道へ~花探索の旅・・その1  6月3日

6月3日から6日まで、3泊4日で慌ただしく北海道に花探索の旅に出掛けてきました

昨年は出かけられなかったので、2年ぶりの北海道です・・以前から初夏の北海道をぜひ一度訪れてみたいと思っていたのですが、なかなか都合がつかず、機会がありませんでした

今回はLCCとレンタカーを利用して、短期間ではありますが、この季節に見られる北海道のお花たちを巡る花旅がやっと実現しました


3日はLCCの早朝の便で成田空港出発・・今回も価格が一番安価だった春秋航空を利用
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無事北海道に上陸後、まず向かった先は・・お山でも森でもなく・・六花亭さんの本店で~す
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お目当てはこのサクサクシリーズ
2年前に食べたお味が忘れられず、今回はちょうど最初の目的地への通り道だったこともあり、まずは一番に立ち寄ることに
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本店でしかいただけないサクサクシリーズです
賞味期限が3時間のサクサクパイが2本・・ほんとにサクサクなのです・・中のクリームは甘過ぎずしつこ過ぎずにとっても美味
「とかち帯広発」は、ラズベリーチーズクリームをホワイト生チョコレートで包み、サクサクのパイでサンドしていて、甘酸っぱくて大人の味で美味しい
黒いのは、「雪こんチーズ」、賞味期限がなんと2時間!・・ブラックココアのクッキーにベイクドクリームチーズがサンドされていて・・シンプルだけどココアクッキーとクリームチーズが相性バッチリ
どれも美味でした~
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さて、おみやげもたっぷり買い込んで六花亭さんを後にして、北海道お花探索の最初の目的地に向かいます
車を停めて歩き始めるのですが・・目的地には、殺風景な風景が広がっていました
足元を注意深く探してみると・・咲いていました!!・・純白のスミレです
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ちょっと盛期を過ぎているようですが、まだまだ綺麗なお花たち・・シロスミレの純白種のスミレ、トヨコロスミレです
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一段高くなった土手の斜面にも、いろいろな植物に混じって点々と・・白いお花が目に付きました
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ひょろひょろと長い花柄の先に、ちょこんと真っ白なお花です
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ひょろひょろの花柄が風に揺れてなかなかカメラに収まってくれませ~ん
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シロスミレの唇弁にあるはずの紫条が無く、全くの純白なのです
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純白種はどれも美しいですね~
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お花のアップで~す・・花弁の基部がほんのりレモンイエローなのが純白のなかにも優しさを感じさせてくれますね
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ここではエゾノタチツボスミレも多く目に付きました
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白花のエゾノタチツボスミレもぽつぽつ咲いていました・・紫条があるので、白雪ではないのが残念ですが・・
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ひょろひょろしたヒメイズイも、北海道のはがっしりと力強い印象ですね
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スズランは大きな葉の下に小さくて可愛いお花が見えます
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オオヤマフスマは目立たず控えめに
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目立っていたのは黄色のマメ科のお花、センダイハギ
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帰化植物らしく荒地にもどっしりと根を張っているようです
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チシマフウロも咲いていました
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このキンポウゲ科のお花は、シコタンキンポウゲで良いのかな~・・
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車に戻る途中の林床では、素晴らしいオオバナノエンレイソウの群落が広がっていました
さすが北海道!・・スケールがでっかい
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ちょっと盛期は過ぎているようですが、まだまだ綺麗な白いお花が上を向いて咲いていて、見応えありました
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お花のアップで~す・・3枚の緑色の外花被片、内側には外花被片より長い内花被片があり、中心に短めの雌しべ、長めの雄しべが、雌しべを取り囲んでいます
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この日の北海道は前線の影響で、小雨が降ったり止んだり・・トヨコロスミレを撮っている間は、なんとか傘をささずに歩けたのですが、オオバナノエンレイソウを楽しみながら車に戻るころには、ぽつぽつと雨音も聞こえるようになってきました

この日はもう2カ所でお花探索を予定・・車に戻って次の目的地へと移動です

自生のお花に会えました!

移動後向かった先は、とある渓谷沿いの遊歩道です

この渓谷沿いの崖っぷちに自生のシランが咲くらしいのです・・シランて園芸種のはあちこちの庭先で、この季節満開に咲いているけれど、自生のお花にはまだ会ったことがなかったのです~


駐車場に車を停めて、車中で簡単にランチを済ませ、渓谷へと続く遊歩道を歩き始めます
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渓谷沿いの遊歩道をしばらく歩くと、切り立った崖にお目当てのシランが、あちこちで風に揺れていました~
さっそく撮影を開始するカッパです~
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ほぼ垂直な岩壁にこんなに纏まって咲いていました
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紅色が強めのピンク色の美しいお花・・艶やかですね
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ちょっと盛期を過ぎていたのが残念ですが、まだまだ美しいお花です
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園芸種のシランより花数が少ないようですが、それでも一株に5~6輪咲いているようですね
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岩場のほんのわずかな土砂に根を張っているようですね
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この株が一番たくさんのお花を付けていました・・10輪くらい?かな~
もう萎れているお花もありますが、蕾もいくつか残っているようですね
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このお花が一番の美人さんかな~
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こんなに低い位置にも咲いていたので、アップ写真も楽~に撮れました
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う~ん・・自生種とは思えない美しさですね
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ラン科のお花のお手本?のような整ったお花ですね
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唇弁の襞がフリルのようで可愛いですね
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杉林ではユキノシタがちょうど綺麗に咲いていました
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ユキノシタのお花をアップで撮ってみると・・オリエンタルな雰囲気のとっても綺麗なお花でした
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遊歩道沿いのあちこちでマルバウツギが花盛り
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コゴメウツギは金平糖のような小さなお花が可愛いですね
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良い香りに誘われて近寄ってみると・・ノイバラがいっぱいお花を付けていました
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ちょっと盛期を過ぎていましたが、優しいクリーム色の一重の白バラは、清楚で可憐・・まだまだ美しいお花でした
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初めて見る自生種のシランは、垂直にそそり立つ崖にたくましく根を張って、健気に咲いていました
シランは、園芸種では考えられない厳しい環境を好むランだったのね~・・と・・気づかされたお花探索でした

美しいお花たちをカメラに収めて、遊歩道を車へと戻ります

帰りの高速は渋滞必須・・なるべく早めに帰路に就くことに・・なんとか3時前には駐車場を出ることができました

途中のスーパーでお買い物をしても、6時前には帰宅できました
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ピテカン&カッパ

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