夏に咲くランを探して・・その2

初日のお泊りは、会津の定宿、たつみ荘さん・・夕食の後は、夜更けまで女将さんと旦那さんと一緒に美味しいお酒を酌み交わします・・旦那さんはお酒が飲めないので、お茶けですが~・・

翌朝は、ゆっくりと起きだして、すぐ隣にある大塩温泉の共同浴場へ・・露天風呂には湧きだした源泉がそのまま引きこまれているので、炭酸のシュワシュワ~が存分に味わえます~
朝風呂の後は、美味しい朝食もたっぷりといただいてお宿を出ます・・この日の目的地へと車を走らせるのですが・・

お宿を出てしばらくすると、ぽつりぽつりと雨が降り始め、目的地に近づくに連れて、次第に本降りになってきました~
林道脇のちょっと広くなった場所に車を停めたのですが、その頃にはザ~ザ~と雨音も激しく、土砂降りに
仕方なく1時間ほど雨の様子を見ながら、車の中で停滞です~

1時間ほどすると、なんとか小雨程度になってきたので、上下雨具に身を固めて、急な杉林を登り始めます
ひと登りして少し平らになった杉林の林床に、目的のラン、ナツエビネが自生しているはず・・あたりをキョロキョロ見回してみると・・


花芽を付けた大きな株が目に入ったのですが・・残念!少し早かったようで、やっと花茎を伸ばしたばかりです
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昨年も見た一番たくさんの株がまとまって咲いていた場所も、花茎は何本か見られるものの、開花しているお花はなく・・がっかり~
今年は雪が多く、雪解けが遅かったようなので、やはりナツエビネも開花がかなり遅れているようです~
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どこかに1花でも咲いているお花に会えないdかと、あちこちウロウロ探していると・・シダの葉の間にチラリとピンク色が覗いていました~
なんと咲いていてくれました・・それも3株も
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雨の中を急な杉林を登ってきた甲斐がありました
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やっと下から咲き始めたばかりのようですね・・先の方には蕾がたくさん纏まって付いていてい、これからどんどんと花茎を伸ばして、たくさんのお花が咲くのでしょうね~
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満開の状態も見てみたいけれど、咲き始めたばかりのフレッシュで初々しいお花も美しいですね~
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雨に濡れたしっとり感も、美しさを際立たせているようですね
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お花の上に色鮮やかな虫さん・・蜜を吸っているのかな~・・?
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他にも開花している株はないかな~・・あたりをウロウロ~
この株はやっと1花、一番下のお花が開花したばかりのようですね
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あと数日で、すぐ上の蕾も開きそうですね
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更にもう一株・・この株は↑の株よりまだ少し開花が進んでいるようですね
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美しいお花です・・暗い杉林に咲く「夏の妖精」・・といったところでしょうか~
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お花のアップで~す・・会津のナツエビネは、前日見た里山のナツエビネと比べて、お花の色合いが濃いような気がします
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後ろから写してみましたが、なかなか可愛らしい表情が撮れました
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ナツエビネの撮影に夢中になっていると、いつの間にか雨も止んで・・空も明るくなってきました
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この杉林では、こんなお花も見つけてしまいました・・どうやらハクウンランのようですね・・
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お花のアップです・・ハクウンランには赤みを帯びるものもあるらしいのです
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自生のナツエビネ、少し早かったのですが、なんとか開花しているお花に会えました・・大満足で杉林を下り、車に戻ります
お宿をゆっくり出た上に、雨で1時間以上も停滞し、ナツエビネも開花しているお花探しに思わぬ時間を費やしてしまい、車に戻ったのはもう1時過ぎ
もう1ケ所、会いたいお花があり、しかもかなり移動に時間がかかります~
ということで、大急ぎ移動です

2ケ所目での目的のお花は、湿原や水辺近くに咲くオオアカバナ・・昨年も探したのですが、時期が遅くお花は終わっていて見ることはできなかったので、今回お初のお花です
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小川の流れのすぐ脇の、葦原に草丈1.5メートルほどもある、大きな株が何株か自生していたのですが、遠すぎるうえ、足元は湿地のため近づけません
ズームしてやっとお花の姿を捉えることができました
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更にもう少しズームです
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どこかに近くで見られるお花はないかな~・・探していると1ケ所、道路脇で何株か見ることができました
ただ開花しているお花は2花のみで、この場所はあまり条件が良くないようですね・・
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お花のアップです・・雌しべの柱頭が4裂するのがオオアカバナの特徴だそうだそうです
なかなか面白いですよね~
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なんとかお花のアップも撮ることができて、この日も満足のお花探索になりました

さて、翌日は尾瀬のラン探しを予定、尾瀬の登山基地、片品まで移動です・・車中泊を覚悟だったのですが、急遽素泊まりの民宿を予約することができ、何とかお布団で寝ることができます

この日は朝の出発が遅かったうえに、雨による1時間ほどの停滞、オオアカバナの自生地では、近くで見られるお花を探すのに時間を取られて、予定よりかなり遅くなってしまいました

高速は、この日からUターンラッシュが始まっていて、上りがノロノロの激しい渋滞・・移動距離もかなりあり、予想外に時間がかかってしまいました

途中のコンビニで食糧を買い込んで、片品の民宿に辿り着いたのはもう10時前・・大急ぎ、お風呂で汗を流し、ビールで軽めに夕食を済ませ、翌日に備えてお布団の中に
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夏に咲くランを探して・・その1

8月12日から14日まで、この時期に見られるランを探して、北関東から福島方面に2泊3日で出かけてきました

お盆休みのこの時期でも、ピテカン君は暦通りのお仕事なので、交通渋滞が懸念されるこの時期はいつもならお出かけしないのですが、今年はどうしても会いたいランのお花たちがあり、渋滞覚悟でお出かけしてしまいました~

最初の予定では、11日から13日までで計画していたのですが、11日のお天気予報があまりにも悪すぎて、一日延期し・・14日は一日夏休みを取ることに

12日は朝いつも通り、4時起き、5時出で・・高速の混雑を避けるため、下道を通って行くことに



目的のランのお花の前に、情報をいただいていた別のお花に会いに寄り道です
駐車場に車を停めて、山道を少し登って行くと・・陽当たりの良い道脇の斜面に垂れ下がるようにして枝を伸ばし、黄色いお花をたくさん付けている株が数株目に入りました
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ハマウツボ科ヒキヨモギ属のオオヒキヨモギです・・以前ヒキヨモギは別の場所で見ていたのですが、オオヒキヨモギはお初のお花です
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お花自体は、そんなに大きくなくて、もっと大きなお花だと思っていたので、予想外でした
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筒状の萼の紅色が目立ちますが、花冠は薄いレモンイエローで目立たず、全体に腺毛に覆われているようですね
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よく見ると花冠が一方に偏っていて、それもどのお花も同じ方向に偏っているのが面白い~
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もう一カ所、個人の所有する里山で、ナツエビネが群生している場所があり、今年から一般に開放して見せていただける場所があるということで、そちらにも立ち寄ってみることに

電話をして立ち寄りをお願いすると、快く了解していただき、里山に向かうと・・そこには素晴らしいナツエビネの群落が広がっていました
この場所は、持ち主の方が30年かけてここまで増やした場所だそうです
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ちょうど訪れた時期が良かったのか、杉林の見渡す限りナツエビネです~
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どの株も20花ほどのお花を付けていて、元気いっぱいのようですね・・
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ちょうど盛期の新鮮で綺麗なお花です
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お花のアップです~・・クリオネのような?可愛らしいお花ですね・・涼し気な色合いが夏向きのランかな~
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最後にこの日の目的のランを探しに、湿原へ
道路脇のちょっとしたスペースに車を停めて、歩き始めると、白いランが目に入りました・・オオミズトンボです
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湿原の限られた範囲ですが、点在して咲いていました
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白いお花は良く目立ちます
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下から咲き始めるようで、上3分の2くらいはまだ蕾・・こちらもちょうど良い時期に見ることができたようです
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湿原に涼し気に風に揺れていて・・なかなか上手く写真に収まってくれないのですが・・
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なんだか今にもヒラヒラ~っと飛んでいきそう?ですね~・・
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お花の形状がトンボに似ていることから、ミズトンボの名前が付けられたそうですが・・そんなに似ているとも思えない?のですが・・
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お花のアップです~・・唇弁が十字形なのがよくわかりますね・・
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この湿原では、サギソウの姿も
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優美なお花ですね~
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お花をアップ気味に・・ちょっと遅かったようですが、それでもなかなかの美しさ
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その他この湿原では、たくさんのお花たちに出会うことができました
オミナエシはちょうど盛期・・あちこちで花盛り・・黄色のお花は目立ちますね
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ツリガネニンジンは背丈も高く、すっくと育っていました
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このお花はアキカラマツ
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クルマバナは名残のお花でしょうか~・・
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フシグロセンノウの姿も
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自生のキキョウはこの頃めっきり少なくなったようですね
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可愛らしいタチフウロもあちらこちらで風に揺れていて、湿原を彩ってくれていました
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バアソブの多さには驚かされました・・こんなにたくさんのお花がいっぺんに咲いている姿は、初めて見ました
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中を覗かせてもらうと・・なかなか複雑で面白い模様ですね・・内側に隠しておくのはもったいないね~・・
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初日は、3カ所を慌ただしく巡るお花探索でしたが、3カ所できっちり会いたいお花に出会うことができた、満足の1日でした

この日のお宿は、いつもお世話になっている会津の大塩温泉たつみ荘さんです・・ということで、この日は移動距離がけっこうありますが、翌日は、会津でラン探しの予定なので、都合が良いのです

頑張って移動です~

夏の高尾山に、花を求めて・・

先週末は、6日にカッパが用事があり、出かけられないので、5日に日帰りで高尾山の夏のお花たちに会いに出かけてきました

高尾山は、主にスミレの時期に訪れるのですが、この時期に訪れるのは初めて・・どんなお花にどこで出会えるか・・偶然の出会いを期待してのお花探索です

いつもよりほんの30分ほど遅くお家を出たのですが、高速道路はもうすでに渋滞が始まっていて・・日影沢に着いた時には駐車スペースはいっぱい

仕方なく、日影沢林道を少し走って、車を停められそうな場所を探して駐車し、歩き始めます


杉林の中の作業道を登山道が通っている稜線まで登ります・・けっこうな急登
この日は高曇で湿度が高く蒸し蒸し~、登り始めると、一気に汗が吹き出しました~
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なんとか稜線まで辿り着き・・この後は人の多い頂上は省略して、お花を探してウロウロです・・
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小仏城山まで足を延ばしてみることに
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小仏城山のピークは、思ったより登山者は少なく、静かでした
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とにかく蒸し暑くて・・汗だくで辿り着いた頂上でのお楽しみは、何といっても茶屋名物のかき氷
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ピテカン君リクエストの缶ビールと大急ぎで作ったお握りでランチタイム
涼しい風が吹き抜ける特等席で、ゆっくり休憩・・汗も引いて、やっと落ち着きました~
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日影沢へと下り始めると・・日向はやっぱり暑い~・・せっかく引いた汗が再び噴出してきました~
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日影沢の林道を車へと向かいます
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この日出会ったお花たちを、順不同で
沢沿いに咲いていたハグロソウ・・・終盤でしたが、何輪かは綺麗なお花を残していました
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キジョランはまだ蕾・・冬の時期のケセランパセランも見たいな~
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あちこちで目にしたガンクビソウ
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ヘクソカズラはかわいそうな名前のわりには綺麗なお花ですね
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イヌトウバナは春に見た時よりだいぶ大きく育っていました
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このお花は雄しべが花冠から突き出していないので、アキノタムラソウですね・・
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ヒメヤブランはちょうど花盛り、あちこちの叢で可愛らしく咲いていました
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陽当たりの良い斜面に群生していたボタンヅル
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キンミズヒキはお花の少ないこの時期には目に付くお花です
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ヤマハギもちょうど満開
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チダケサシはまだまだこれからのようですね
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どういうわけか1株だけ・・叢に隠れていたヨウシュヤマゴボウ
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クサギはもうほとんどお花は終わっていました
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ジャコウソウももう終盤ですね
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もう咲き始めていたゲンノショウコ ミツバフウロ (タカオフウロ?) 
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タマアジサイはちょうど咲き始めの綺麗なお花を見せてくれました
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お初のお花です・・ミヤマタニワタシ
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こんな可愛らしい蝶にも出会えました・・ベニシジミ
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ヤマトシジミも可愛いですね
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美しい羽をひらひらさせて、何回も地面に下りて吸水していたミヤマカラスアゲハ・・目を楽しませてくれました
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そういえばこの頃とんとご無沙汰のキノコにも出会えました・・ヤマドリタケモドキです
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前日までちょこっと涼しい日が続いていたのに、高尾山でも登ろうか~・・というこの日から急に暑くなってしまいました

歩き始めから汗だくに・・それでもお花に会えるのを楽しみに頑張って歩いたのですが・・

残念ながら目的のお花はまだまだ固い蕾、開花はもう少し先のようです~

最後のお楽しみは小仏城山のかき氷・・目の前に冷たい氷を思い浮かべて、我慢の登りでした~・・

それでも、この時期初めての高尾山では、お初のお花にも会えて、なかなか楽しめました

帰りは・・お決まりの高速の渋滞でしたが、日曜日よりはちょっとましかも~・・途中のお魚が充実しているスーパーでお買い物をしても、7時過ぎには帰宅できました

長野でお花探索

翌30日は、長野方面へちょっと遠出してのお花探索でした

林道脇のちょっとしたスペースに車を停めて、雑木林の斜面に取り付きます


ほんとにこんな場所に咲いているのかな~・・?
半信半疑?で雑木林の中を登って行くと・・薄黄色の穂状の植物がバラバラと散在しているのが目に入りました
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右にも左にも!!・・びっくりするような広範囲に、サクライソウが群生していました~
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斜面を少し登ってみても、まだまだ先の方まで続いています
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その中にはこんなにかたまって咲いている所も
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ユリ科サクライソウ属、葉緑素を全く持たない菌従属栄養植物だということです
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この一塊になって咲いているお花たちの脇には、昨年のガラが消失せずに残っているのが見えます
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広葉樹林の木漏れ日の下で、かたまって咲いている姿は、それなりに?風情がありますね
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草丈は10~20センチと低いのですが、そよ風に微妙に揺れて、アップ写真が撮りずらいのです~
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訪れる時期としてはベストなタイミングだったようです
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先端部分はまだ蕾の新鮮なお花です・・
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お花の径は2ミリ足らず、1ミリくらいの小さな蟻さんが好むようで、あちこちのお花に肉眼では見えないくらいの蟻さんがお花に登ってきていました
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ちょうど開花したばかりのお花に頭を突っ込んでいる蟻さんです~・・蜜を舐めてる?それともお花を齧ってる?・・
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お花をアップで撮ってみたのですが、微妙な揺れにピンボケ写真ばかりになってしまいました~・・
このお花は、開花後しばらくたっていて、子房が膨らんでいますね
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こちらのお花は、葯もまだ開く前の新鮮なお花です・・透明感があり、全体にぼやけてしまい、なかなか上手く撮れません
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サクライソウのびっくりするような群生を充分に楽しみ、広葉樹の林を更に先に進みます
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しばらく歩くと、ここでもヤクシマヒメアリドオシランに出会うことができました
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前日富士山麓で見たものより、小さ目で株数も少なかったのですが、ちょうど開花したばかりの新鮮で綺麗なお花に会うことができました
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この場所では、5株のお花を付けた株を見ることができました
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正面と横顔です・・唇弁が2裂して先が尖り、ひし形です
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更にアップしてみると・・唇弁の付け根に付いているのは花粉塊なのでしょうか~・・?
開花したばかりの新鮮なお花のようですね
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こちらのお花は花粉塊が落ちているようです~・・開花して少し時間が経過しているようですね
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葉のアップです・・葉先が尖り、葉柄がはっきりとわかります
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この日も蒸し暑く、蚊の襲撃を覚悟して、ピテカン君は長ズボンで、カッパも長めのショートパンツで訪れたのですが、雑木林の中は意外に涼しく、蚊もほとんどいなくて、快適にお花たちを楽しむことができました

サクライソウは南方系のお花のようで、まさかこんな場所で出会えるなんて思ってもいなかった場所でした

わたしたちだけでは、とても出会うことができないお花ですが、今回は情報をいただき、なんとか見つけることができました

この日はまあまあの行楽日和・・近くの河原では水遊びをしている人たちも多く、遅くなると高速の渋滞がひどくなりそう~

ということで、まだまだお花探索したい場所があったのですが、早めに帰路に就くことに

2時前に現地を出発したのですが・・それでも帰宅は9時過ぎでした~・・

富士山麓のランとの出会い・・その2

ちょうど盛期の愛らしく美しいヒナチドリとの出会いの後、午後からは、もう一つ会いたかったお花、ヤクシマヒメアリドオシランの棲息地を案内していただきました

こちらは思いもよらなかった場所・・蚊との戦いが待っていました~・・って一方的に人間の負け?・・ではありますが・・
長ズボンにすれば良かった~!・・深く後悔です~

暗い杉林を棲息地へと向かいます


まだ少し早かったのか、白い花弁が開いたお花が見当たりません
さらに少し進むと、一塊になって花茎を伸ばしているヤクシマヒメアリドオシランを見つけました
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あちこち点々と、小さな塊を作っていて、この一塊では、開花して白い花弁が見えるお花が何輪か付いていました
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目が慣れてくると、開花している株もちらほらと目に付き始めました
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杉の落ち葉が厚く積もった所に多く見られるようでした
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少し近づいてみると・・唇弁の形が面白いですね
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更にアップで~す・・2裂した唇弁の先が尖っていて、3角形っぽく見えますね
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アリドオシランと名前が付いているのですが、属が異なり、アリドオシランがアリドオシラン属なのに対し、ハクウンランと同じハクウンラン属ということです
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葉は互生、葉柄が見られますね
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この場所では、ハクウンランも咲いていました
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こちらもやっと開花したばかりで、新鮮なお花でした
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唇弁が四角く台形のようですね
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葉もヤクシマヒメアリドオシランよりやや大きめで、丸く、葉柄は無いか、あってもごく短いもののようですね
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このお花は、ヤクシマヒメアリドオシランだと思われますが、唇弁の先は尖らず台形に近いようです・・
ひょっとしたら、ヤクシマヒメアリドオシランとハクウンランの交雑かも?・・なんて思ってしまいましたが
ピンボケ写真なのでよくわかりませんね・・
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この杉林では、なんとベニシュスランが広い範囲に群生していました
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杉の落ち葉の中から、ニョキニョキと顔を出して、横向きにピュ~っと嘴を伸ばしているいるのが、なんとも可愛らしいですね
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こちらは蕾も多く見られたのですが、綺麗に開花したお花も多く、ちょうど盛期に出会えたようです
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嘴のような変わった形状で、草丈に対して、アンバランスに大きなお花・・カッパはこの面白いお花が大好き
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お花のアップで~す
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杉林の入口付近に群生していたシロバナイナモリソウ・・不思議にこの林では、ピンク色のイナモリソウには出会ったことがないそうです
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白いお星様も清楚で、なかなか素敵ですね
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車に戻る途中に見つけたオオバノトンボソウ
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今年は、まだ見ていなかったので、思いがけず嬉しい出会いでした
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ちょうど見頃の新鮮なお花ですね
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お花のアップです~・・唇弁は後方に反り返り、距がやや下向き、子房が捻じれているのがわかりますね
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葉は、下の1枚が大きくて、上にいくほど小さくなっていて、茎に翼(陵?)があります
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ちょっと早いかも・・といってご案内いただいたヤクシマヒメアリドオシランですが、なんとか開花しているお花を見ることができました

遅いと思っていたベニシュスランはちょうど盛期で満開の状態で、2種のラン揃い踏み?でとても嬉しい杉林でした

次回訪れる時は、蚊対策を忘れないように・・必ず長ズボンで訪れることにします~

お天気は今一つでしたが、ぜひ会いたかった、ヒナチドリとヤクシマヒメアリドオシランに出会えた、素晴らしい1日でした

富士山麓のランとの出会い・・その1

7月最終の週末、富士山麓で、以前からぜひ出会いたかったランに、やっと出会うことができました

わたしたちだけでは出会うことが難しいランでしたが、今回はご案内いただいて、とても嬉しい出会いになりました

週末は高速道路の渋滞が必須なので、なるべく早め、5時前に我が家を出ます

お天気予報では☀マークはないものの☔マークもなく・・☁マーク・・雨にならなければ良いのだけど・・どんよりとした曇空です

富士山麓は深い霧でした


霧は晴れる気配もなく、森の中に分け入るころには、ぽつりぽつりと雨になってしまいました
暗い森の中を目的のお花が着生している場所へと案内していただくと・・
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そんなに大きくない1本のイタヤカエデの木・・暗い森の中で、そこだけなんとな~く明るく感じます
見上げると、3ヶ所で数株のピンク色のお花が目に入りました
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1株だけポツンと離れて咲いていたお花です・・少し下にお花を付けていない葉らしきものも見えますね
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ノキシノブの群生に混じって咲いているので、お花が付いてないとほとんど気がつきませんね
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少しズームしてみました~・・お花がはっきりとわかりますね
よく見るとツリシュスランが1株、横に付いていました
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一番たくさんおお花を付けていた株・・周りにも何株かお花を付けている株があるようですね
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次第にズームしてみると・・お花は4花、ちょうど盛期の生き生きしたお花です
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更にズームしすると、お花の形態もはっきりと見えます
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少し角度を変えて撮ってみました
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少し広めの葉が1枚です
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2000ミリ相当までズームしてみました・・唇弁は深く3裂し、紅色の斑点があり、背萼片と側萼片は兜状に集まって付いていて、側花弁は広卵型で左右に広がっているようです
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少し場所を変えて・・このイタヤカエデの木には、ツリシュスランが10株以上着生していました
割合に低めの樹の幹に着生したので、間近で見ることができます
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お花の時期にはまだ早かったようです
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この株は、もう花穂を持ち上げていて、一番早く開花しそうですね
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3本の花穂を横に並んで、付けていました
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お花の咲く頃に、ぜひ再訪したいものです
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この森では、思いがけずキバナノショウキランにも出会うことができました
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右の1花はもう子房が膨らんでいました
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寄生植物のキヨスミウツボも、この森で何ヶ所かで見ることができました
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すっかり開花している状態のようですね
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霧と小雨の生憎のお天気でしたが、ヒナチドリの盛期の美しいお花を見ることができました

ツリシュスランはお花はもう少し先・・お花の時期にぜひ訪れたいと思っています

もう一つ、ぜひ会いたいお花があり、午後からは別の場所に移動です・・
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ピテカン&カッパ

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