イヌセンブリ

午前中、銚子方面で、満開のソナレマツムシソウと、咲き始めたばかりの新鮮なセンブリのお花を十分に楽しんだ後、午後からは、成東・東金食虫植物群落に、立ち寄りました

成東・東金食虫植物群落は、山武市と成東市にまたがる低湿地で、国指定の天然記念物の湿原です
350種類以上の植物が自生する、大変貴重な湿原ということで、守る会の方々が、地方自治体と共に、保護と啓蒙活動を行っているということでした
わたしたちが訪れた時にも、ちょうどボランティアの方が駐在されていて、親切に案内していただきました

ここでのお目当てのお花はイヌセンブリです
その他きれいな秋のお花達や、珍しい食虫植物にも出会うことができました


イヌセンブリです・・お花の時期は10月末くらい迄・・ということだったので、咲いているか心配だったのですが・・
数株の、きれいなお花を付けた株に会うことができました
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小さく華奢で、目立たないお花なので、草の中に紛れてしまって・・とっても見つけにくいのですが
こことここに咲いてますよ~・・と、教えて頂きました
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イヌセンブリはセンブリの仲間なのに苦くないことから、センブリにイヌが付いた名前になったそうです
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お花のアップです
花弁が5枚のきれいな五角形になっていて・・まるでお星様のようですね
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ちょうどヤマラッキョウが花盛り・・湿原を薄紫に染めて・・幻想的な風景ですね~
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咲き始めたばかりのヤマラッキョウ・・優しい風に揺れて・・美しいですね
今年は台風の影響も少なく、花の痛みが少なかったので、とってもきれいな群落になったそうです
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ちらほらと白花も咲いていました
紫色のヤマラッキョウの葯はオレンジ色なのですが、白花の葯は黄色だそうで、色が混じっていても、葯の色で区別するそうです
なるほど・・この株は薄~いピンク掛っているのですが、葯は黄色・・白花ということですね
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ホソバリンドウもちょうど見頃ですね
雲がだんだん広がって・・開いていたお花が閉じてしまわないうちにと、急いで撮りました
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すくすくと伸びたワレモコウもヤマラッキョウと一緒に風に揺れていました
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ウメバチソウも、今年は例年より大きな株が多く、お花も大きいそうです・・湿原のアクセントですね
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珍しい食虫植物のコモウセンゴケ・・地面に張り付くようにしてしゃもじ型の葉を広げ、冬も葉が枯れずに、紅葉するそうです
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こちらも食虫植物・・ナガバノイシモチソウです・・手のようなモジャモジャの葉がわかりますでしょうか・・
夏にはお花も咲くそうです
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ナバガノウナギツカミ・・葉は細く、葉柄があるのが、次のアキノウナギツカミとの相違点です
お花も良く見ると少し違うみたいですね・・
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アキノウナギツカミ・・葉に葉柄がなく、茎を抱いているのが特徴だそうです
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たくさんの珍しいお花が咲く湿原・・いつまでもこのままで、変わらずにいてほしいですね
守る会の方々の保存のための活動に、感謝です

3日からは山梨と伊豆方面に遠出です
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